NO11~20

No16 中村京子

NO11~20

No16 中村京子

1オーディション企画書

タイトル

帰国子女サバイバル術

サブタイトル

「異文化を持ち込んだがゆえに経験する失敗」を防ぐために

著者略歴

1992年から2014年、南カリフォルニア在外教育機関育英セミナーにて、駐在家庭のお子さんの教育に携わり、日本及び米国への進学指導や、米国高校で受講する授業レベルを英語力で判断されないよう現地校カウンセラーに英語で交渉する教育コンサルタント業を行う。
自身が米国政府による招待を受け高校交換留学生京都府代表として、1984年から米国政府奨学金を受けてロードアイランド州立大学教授宅に一年ホームステイし米国高校卒業証書を獲得した経験を元に、日本人の常識が海外ではマイナスに作用する面を多くの駐在家庭にアドバイス。また、日本帰国後経験すると予想される逆カルチャーショックについても心構えを指導。
社会人となった卒業生たちとも関わり続け、日本で小中高校時代を過ごしていないまま親となって困惑する日本国内での子育てに関してもアドバイス。
2015年、山梨県甲府市の築およそ100年の祖父母の家を維持するため、また、一人一人の個性と能力を最大限発揮する海外の教育を日本人にも伝えることを自分たちのミッションとして日本に帰国、育英セミナー甲府校をオープン。生徒が進路を考える為の蔵書は一万冊を超える。生徒一人一人の将来を考えさせる教育が注目され、羽鳥慎一モーニングショーの移住者紹介コーナーで石原良純氏によるインタビューが全国に放映されたり、山梨日日新聞社や山梨放送で古民家イノベーション移住者紹介で取り上げられたりもした。

何のための本か?

海外駐在や留学を控えた小中高生が体験しうる出来事を、その子どもたちを支える立場の大人が頭に入れて、出発準備、特に異文化に入っていく上での心構えを子どもに持たせたり、支える立場の大人の心構え作りに役立つ基礎知識を得る本

親の海外駐在で海外生活を余儀なくされた子どもたちが、どんな苦労をしたのか、海外生活をしていない人たちにも理解してもらい、自身が将来海外に出たり、また、日本で暮らしに海外から来た人が身の回りに現れた時の橋渡し役になれる力をつけるための本

企画意図・趣旨

世界に出て行く時に、日本の常識とは異なると知っていれば避けられたトラブルに関して、帰国子女の子どもたちが初めて海外の学校に入って行く時に経験する様々なショックを具体例にお伝えできれば、日本国内の海外人材の活用にも役立つのではないか、と考えています。
1992年から2014年まで、南カリフォルニアの在外子女教育の現場で「自分がした苦しい思いを、次に来る人には少しでも軽減してほしい」と助けようとする在外子女やその保護者のつながりの素晴らしさをずっと見てきました。
日本の少子化に伴い、海外からの人材に助けを借りなければ日本人の日常生活が成り立たなくなる未来は、そう遠くはないのです。改めて、海外と日本の価値観の違いやその理由を知り、日常生活の中で海外から来ている人材の手を借りる時、お互い気持ちよく関わり合えるための学びを、今こそ。

読者層

-これから駐在に出る家族、
-自分の過去を振り返り納得したいと感じている駐在経験者、
-海外生活に興味のある人たち、
-留学を考えている人たち
-外国人労働者受け入れにおける異文化理解の重要性を理解しようとする人たち

この本が売れるためにご自身ができること

この本の構想を聴いて「すごく読みたい、自分の海外生活を振り返り納得したいし、周りにも理解して欲しいから読んでほしい」と言う卒業生に何人も会いました。過去の何千と言う教え子の励みになる書籍にし、その教え子達が胸を張って周りに読むことを勧めたくなる本を書きたいです。
また、音声SNS clubhouse 上で2021年に発足したメンバー数1万7千人を超えるコミュニティ「グローバル共和国」でも、国際交流の場で起こりうる事やその受け止め方に関して2年以上話し続けており、「今回の書籍の構想を聴いて、ぜひ応援したい」と言うお声をたくさん頂きました。この方々にアンバサダーのようになって、多くの方々に書籍をご紹介頂けるよう、お願いしたいと思っています。

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