NO21~30

No21 近藤和子

NO21~30

No21 近藤和子

1オーディション企画書

タイトル

一人で頑張るあなたの応援団

サブタイトル

車椅子歴60年のおばあちゃんがあなたへ贈るエール!
応援されて乗り越えてきた
不登校・就職・結婚・出産・海外旅行・乳がん闘病…

著者略歴

生後10か月でポリオウィルスに感染。
重度の後遺症で8歳から車椅子ユーザーになる。
出来ないことだらけの車いす生活で出来ない自分を認めて方向転換をしてきた。
10歳で「別に歩けなくてもいい、車いすで自由に動ければいい」と主治医に直談判し歩行訓練をやめた。
大学受験に挑戦、設備などの障害に阻まれ就職へと方向転換。
運転免許証を取得し福祉施設の経理担当として就職。
延べ30年間、8か所の職場で働き、経理事務、コールセンター業務、職業相談員など経験
就活応募総数は延べ100社余り。
結婚し実家を出て自立。30歳で35年住宅ローンを組みバリアフリー住宅建築。
不妊治療の末2人の娘を出産。
43歳乳がん発症、片乳房全摘し完治。
国内旅行で36都道府県を訪れ、海外旅行もヨーロッパ、ハワイ、フィリピンなど5回。
64歳ポストポリオ症候群発症。さらに障害が進み電動車いすを使用する。
自分のために時間が使えるようになり、傾聴ボランティア講座受講、特別支援学校ボランティア活動、ソロ活や旅行などやりたい事にあきらめずに挑戦している。

何のための本か?

「読むだけで元気と勇気が出てくる、読者を応援する本」

企画意図・趣旨

コロナ前の日常が戻り、世の中が再び動き出した今、仕事や子育て、親の介護などで頑張ってきた女性たちは、SNSで華やかな投稿を見るたびに、「自分はどうしたらいいんだろう?」と悩み、「私なんかには無理」とあきらめ、今後の生き方に迷うことがあります。
この本は、車椅子ユーザー歴60年の著者が、障がい者にとっての社会的な環境が今ほど整っていない時代に「あなたには難しい」「できない」「無理」と言われたことに挑戦し、挫折したり、落ち込んだりしながらも家族や友人など多くの人からの応援を受けて奮闘してきた経験を通じ読者に希望と勇気を与える本です。
障害を“特別な才能”としてとらえ、車いすを“魔法のツール”として、ポジティブに人生を楽しんできた数々のエピソードを通して、読者に元気や勇気を与えエールを送ります。その結果読者が今まで頑張ってきた自分を認め、「私もけっこう頑張ってきた、えらい!」と思い、日常の中であきらめていたことを「やってみようかな」と一歩進めるきっかけになって頂ければ幸いです。

読者層

「やりたいことや、好きなことがあっても一歩踏み出せずにいる」40代50代女性。
「働き方や生き方に迷い、結婚や子育てなどの将来について悩んでいる」30代女性

類書

「家族だから愛したんじゃなくて愛した人が家族だった」小学館 著者:岸田奈美

類似書との相違点

この本は著者が障害を持つ家族との生活の中で起こる様々な困難や出来事を、溢れるやさしさを感じさせながらユーモラスに明るく前向きに書かれています。応援する読者はたくさんの勇気や感動を得ることができます。また同じように障害のある家族を持っている方達の共感を得ることができるでしょう。相違点は、本書は著者自身が60年間車いすで生きてきた学歴もなく、有名人でもなく、社会的な活動も何もしていない普通の車椅子ユーザーであることです。
応援されることで、どれだけ頑張れるか、日常の小さなことをあきらめずに「とりあえずできることから挑戦」して「失敗しても、心がぽきぽき折れても」前へ進み続けた著者のエピソードが読者にエールを送ります。

この本が売れるためにご自身ができること

・現在支援学校でボランティア活動を始めています。
支援学校宛てにプロフィールを送り、ボランティア活動を広げて行き販路を開拓予定です。
全国の特別支援学校 1,178校 (文部科学省令和5年12月20日発表)

・福祉施設での就労経験を生かして、関係者との交流を作り販路の開拓を考えています。
社会福祉施設など 障害者支援施設等 5 530 身体障害者社会参加支援施設 315
(厚生労働省 令和4年12月26日発表)

・映画「窓際のトットちゃん」監督、脚本 八鍬新之助さんに
ポリオの会を通じて推薦文をいただけるかもしれません。

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