NO51~60

No60 藤木ミホ

NO51~60

No60 藤木ミホ

1オーディション企画書

タイトル

14歳。キラリッ道!!

サブタイトル

どんな時代になっても大切なこと

著者略歴

50代、華道歴38年。宗野美苑に師事。現在、師範。草月指導者連盟本部会員。流派展、岡山県・倉敷市各種華展多数出品。講演会・アーティスト個展会場装花。小学5年で、靴箱に複数の絶交文を入れられたことを皮切りに、イジメ・孤独を多数味わいながら、学校は助けてくれない気持ちを抱え過ごす。そんな中、高校進学とほぼ同時に、花を生けることを覚える。花を生けることから、思考し表現する楽しさを覚え、さらに自分を生き・自分を活かす知恵や考え方を学びました。

何のための本か?

「自分で決めて、 自分で選んで、 自分で行動する」キラリと光る必要な人財になるための本

企画意図・趣旨

家の庭には、所狭しと父/菊・盆栽等 母/ガーデニング担当と、小さな頃から私の人生には、常に花がありました。そんな中、10代半ば、厳格な父の望みから、しぶしぶ華道を習うことになりました。しぶしぶ習い始めたお稽古ごとですが、そこでの出会いや学びに、新しい発見と新鮮な驚きを覚えました。「もっと上手になりたい!」しぶしぶ始めた華道が、私の一番の楽しみと励みになっていくのに、そう時間はかかりませんでした。

生きづらさを感じ、感情をコントロールできず自分の居場所を見失いそうになったときも、花を生ける時間や行為は、私を支え続けました。

器と場に向かい、右手にハサミを持ち、左手に持った花材から放つエネルギーを感じる。自分のイメージしたカタチに適切だと思われる場所を切る選択と決断を繰り返す。花材は、自然のものであり、間違えて切っても元には戻らない。もしその選択と決断を間違えた場合、次の一手を考え直して自分の中の正解を探し直すことは、臨機応変力が試され、人生そのものだと感じています。

しかし残念ながら、海外では日本伝統文化への憧れは増していくにも関わらず、現代の日本では、日本伝統文化である華道に携わり、花を自由自在に生けるスキルを持ちたいと思う人は、年々減っていく一方です。

そんな中、現代は、ChatGTPをはじめAIの台頭により、簡単に正解を得られる時代になってきました。自らが築いた成功へのプロセスが、どんどん減っていく時代です。つまり、自分自身で「正解」を導きだすチャンスが減っていく時代なのです。

近年、みなさんこぞって、「AIを使いこなしたい!時短で今必要な答えを導き出したい!」熱が帯びてきました。

それにより「自分で決めて、 自分で選んで、 自分で行動する」というプロセスが省かれる時代。本当に、そんな世の中に突き進んでいって大丈夫なのかな・・・。こんな疑問が、湧いてきます。

裏を返せば、これからの時代、敢えて自分自身で自力を高め鍛えチカラをつけていく人は、周りがAIに頼りきりになり「自分で決めて、 自分で選んで、 自分で行動する」チカラを弱視した中では、キラリと光る必要な人財となっているようにも考えられるのはないでしょうか。

そこで、自分の人生の選択を初めて行うことが大半の高校受験を控えた中学生に向けて、花を生けることを事例に、成功へのプロセスを積極的にやってみよう!をお伝えする本にしたいと考えています。

読者層

中学生本人とその保護者

類書

1)ChatGTP 未来のない仕事をする人たち
堀江貴文 著
サンマーク出版
2023.10.30 初版

2)本当の「頭のよさ」ってなんだろう?: 勉強と人生に役立つ、一生使える ものの考え方
齋藤孝 著
未来屋書店
2019.6.5 初版

類似書との相違点

イ.1)2)ともに男性著者であり、経営者・教育者の立場から書かれている。本書は、女性であり、華道家の立場から書かれたものである。
ロ.類書はいずれも「学術的、理論的にこうである」という視点でまとめられており、体感的な言及の割合が小さい。本書は著者自身の永年の体感の蓄積×花を生ける基礎を元に提言
ハ.本書の著者のように自身のネガティブ経験×ポジティブ経験を元にした本は、少ない。
ニ.ある特定の学説や知見にのみ依拠するのではなく「自分で決めて、 自分で選んで、 自分で行動する」という3つの核で構成されている。このためバランスよく総合改善を促せる。
ホ.本書の著者は単なる研究者・観察者ではなく実践者・推進者である。
この5点をふまえて、
ただの華道を教える本ではない。
「自分で決めて、 自分で選んで、 自分で行動する」を繰り返す人生のあり方で、キラリと光る必要な人財への一石となる書籍である。

この本が売れるためにご自身ができること

◯応援チーム@Facebookグループ作成
ライブ配信(Facebook,Instagram,YouTube,TikTok,Linkedin等)にて告知
◯ライブ配信仲間のライブ(Facebook,Instagram,,YouTube,,TikTok,Linkedin等)にて告知お願い
◯地元経営者団体例会にて、告知チラシ配布
◯告知文を入れた名刺作成

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