NO71~80

No74 かわいみん

NO71~80

No74 かわいみん

1オーディション企画書

タイトル

まんがヤマトタケル・神社参拝したら宇宙の秘密がわかる

サブタイトル

心の琴線を弾く神様の話 ~スピリチュアルな旅が、今始まる~

著者略歴

50代主婦。
人が見えない物が見える夫との会話を漫画にしてSNSで発信しています。
元神職の夫から聞く世界の話は新鮮で面白く、ヘタウマと揶揄される漫画ですが現在フォロワー数は1,731人です。
自閉症スペクトラムの高校生長女を育てながら生活介護施設で働く日常の漫画も発信しています。

何のための本か?

本書のテーマである「ヤマトタケルと草薙の剣」には、現代社会においても引き続き多くの人々が魅了される要素が存在しています。

・多様な文化や価値観が存在する現代において、自分たちのルーツやアイデンティティについて考えたいというニーズ
・インターネットやSNSの普及により情報の過剰が進んでいる中で、静かに神話を読み、神話への造詣を深めるきっかけとなる
・歴史や伝説に興味があるが、教科書的・堅苦しい文体の解説書しかなく、入り込みづらいと感じる場合の悩み

このようなニーズや悩みを抱える読者にとって、本書は以下のようなメリットがあります。

・古事記を深く掘り下げ、「ヤマトタケルと草薙の剣」についてわかりやすく解説
・古事記は難しいといった悩みを持つ読者にも入り込みやすい、ストーリー仕立ての解説書
・慌ただしい毎日の中で多くの悩みを抱える人に、心と人生が変わるきっかけになる
・豊富なイラストや写真を用いた、ビジュアル的な面白さや理解しやすさ

このように、本書はヤマトタケルと草薙の剣をテーマとした専門的な書籍ではなく、なるべく多くの人々が入り込みやすく楽しめる内容になっています。それにより、古事記に対する興味や関心を持つ人々にとって、また常に自分の魂を成長させたいと願う人に新たな発見・気づきを得るきっかけとなります。

企画意図・趣旨

私の住む名古屋市にある熱田神宮のご神体が、三種の神器のひとつと言われる草薙の剣だと知ったことから始まります。なぜそのような貴重な物が熱田神宮にあるのか、また草薙の剣について調べると、多くの謎に包まれている事を知りました。そこからヤマトタケルの神話に興味を持ち、また夫と参拝に出かけた際のエピソードを交えて本が書けないかと思ったことがきっかけです。夫とのエピソードに関しては、私が「毎年なんとなく熱田神社に行ってなんとなく参拝して美味しいきしめんを食べて帰って来る」というそれまでのルーティーンから、神社参拝に対する意識が変わり、自分が何者かを知り、そのために心掛ける参拝方法について知ったきっかけについて書きたいと思います。

世の中にはヤマトタケルや草薙の剣に興味を持つ人たちが多く存在しています。それは、日本の古事記を学ぶことが楽しいとされていることもありますが、何よりも、現代社会に生きる私たちが持つ多様な価値観・文化背景に触れる機会があるからだと思います。このような多様性が存在する中で、古事記の物語の中で共通する「日本人としての価値観」を学び、新たな発見や気づきを得ることができればと考えます。

また本書には、草薙の剣がどのような剣なのか、どこにあるのか、なぜヤマトタケルが草薙の剣を必要としたのか、といった基本的な疑問に対する解答が含まれています。現代社会に生きる私たちが学ぶべき「ヤマトタケルとは何か」ということについての考察もまとめられており、読者にとって価値ある情報が提供されることになります。

さらに、本書は古事記に関心を持つ読者だけでなく、実際に「現代社会に生きる私たち」がどのように神話を見るべきかについての示唆を与えます。古事記はあくまで物語であることを忘れずに、新たな視点から見つめ直すことができるような内容となっています。

以上のように、本書は古事記に関する問いかけに対する解答や示唆を提供する価値ある書籍となっています。私は、この本を出版することで古事記について多くの方々に関心を持っていただき、私たちが現代社会に生きるうえで学び・気づく事は何かを知るきっかけとなることを願っています。

読者層

・古事記に興味がある一般読者
・日本文化・日本史に興味がある外国人
・古事記を通して神道を学んでみたい人
・人間という存在は何なのか、また自分たちのルーツやアイデンティティについて知りたいと思う若年層から熟年層まで
・年齢層に制限はなく、子どもから大人まで幅広い層が対象となる。

特に、古事記に対する知識が浅くても、コミックの形式であるため入り込みやすく、楽しみながら学べるため、初学者や学生、外国人などにもおすすめできます。また、日本の伝統文化や歴史を学びたいと考えている人々、コミックや物語が好きな方々、歴史や伝説が好きな方々など、多様な層に向けた内容となっています。

類書

1. 『神さまのむちゃぶり』(長南華子著、池上花英漫画、フォレスト出版):神社参拝、古事記に登場する神様をまんがスタイルで描いたもので、まんがの後に解説を載せている。親しみやすいイラストとわかりやすい解説で、古事記を知らない読者にも楽しめる。

2. 『日本の神話とゆかりの神社』(渋谷申博/監修、カワグチニラコ/イラスト、KADOKAWA):神社と密接に関わる古事記中でも特に有名な物語(天照大御神の誕生、スサノオの荒ぶるなど)を、カワグチニラコのイラストとでわかりやすく描き解説を載せている。親しみやすいイラストとストーリーで、大人から子供まで楽しめる。

3. 『あらすじとイラストでわかる古事記・日本書紀』(文庫ぎんが堂):日本の古代史を知るエピソードを「謎解き」や「豆知識」をまじえながら紹介。古事記全編のあらすじの後に解説があり、神話を読むのが初めての人にも読みやすい作りになっている。

類似書との相違点

古事記を漫画にした書籍は数多くありますが、ヤマトタケルのお話の間に熱田神宮参拝の様子を漫画に取り入れ、熱田神宮の見どころや神宮内のグルメを取り上げ、熱田神宮に対する興味や関心を持つ人々が新たな発見・気づきを得ることができるでしょう。
また、本書はヤマトタケルや草薙の剣に対する疑問に答え、それぞれについて詳しく解説するという点で、古事記に関する他の書籍と差別化が図られています。

以上のように本書は、従来の古事記を漫画化した類書と比較して、大きな優位性を持っていると思います。読者層は非常に広範囲であり、ストーリー仕立てであるため、初心者でも楽しく学ぶことができます。また、人間の精神や魂に関する悩みを持った人々に、「わたしとは何者なのか」などの知恵と真理を見つける手助けになる、魅力ある一冊になります。

この本が売れるためにご自身ができること

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