• NO51~60
  • No60 まりこ だいしょうじ

  • NO51~60
  • No60 まりこ だいしょうじ

    1オーディション企画書

    タイトル

    アレルギーでも安心みんなで一緒にいただくおやつ

    サブタイトル

    旬の素材と身近な材料の中に選択肢はまだまだある!小麦粉、卵、バター、牛乳、白砂糖なしでもおいしくステキに作れるよ!

    著者略歴

    1986年パリの装飾デザイン専門学校で建物の装飾を学び卒業後、建築関係の会社で空間設計の仕事をする。
    2007年に乳がんか見つかり抗がん剤治療が約1年続き、その間味覚が無くなりなる。5歳の娘のお弁当を毎日作りながら、美味しくなくて、がっかりさせたくないなぁと思った。せめて見た目だけでも綺麗にしてあげようと、色合いを考えるのが楽しくなった。ただ、このまま味覚が戻らなかったらどうしよう・・・ご飯が美味しかった時が懐かしい・・・美味しいことってすごく幸せなことだったんだ・・・と美味しいご飯やスイーツの思い出に耽る毎日だった。私に処方されていた抗がん剤には枯葉剤に使われた薬物と同じものも含まれていて、がん細胞だけでなく正常な細胞まで破壊してしまう恐ろしい治療法だということも分かり、私は癌と戦うと同時に毒薬とも戦わないといけないんだという事実に直面、生きるために何をすれば良いのかを真剣に考えるきっかけになった。先ずは免疫力をつけなければならないことに気づき、主治医の先生に相談したところ、免疫力をアップさせる食べ物を選んで食べることが大事で、それは、にんじん、キャベツ、にんにく、りんご、キノコ類だと聞き早速ジュースをつくり、毎朝欠かさず飲んだ。黄緑色だった肌の色は少しづつ薄くなっていき、足の浮腫みも取れ、抗がん剤治療が終わって半年後には味覚もすっかり戻った。
    人生ではじめてカラダに良いものを選んで食べ続けることで免疫力はアップし、壊れかけていた細胞は元気な正常な細胞に生まれ変わり、再び健康を取り戻せるんだということを身をもって感じ、質の良い食べ物を選んで食べることの大切さを知ると同時にこの出来事が人生の大きな転機になった。

    以来私の食生活はガラリと変わり、カラダに良い食材探しの旅が始まった。ただ一つ主治医の先生を悩ませたのが、私は大のスイーツ好きだということ。先生からは、再発予防のためにも、今後甘いものや動物性脂肪はなるべく避けた方が良いといわれていたのに、それだけは無理だった。私がほっとできる瞬間は、甘いお菓子をお紅茶と一緒に楽しむひととき・・・そこで先生に教わったのが、病院で糖尿病の患者さんの食事に使ってる還元麦芽糖(商標はマービー)という甘味料で、小腸や大腸で吸収されずに排出される体に優しい甘味料。これを知ったことで二つ目の人生の転機が訪れる。

    この還元麦芽糖を使って自分のためにスイーツを作り始めたことがきっかけで、2012年、病室で仲良くなった友人にオンラインショップの立ち上げを手伝ってもらう。現在は、オンラインショップでオーガニックの材料で還元麦芽糖で作るお菓子のアトリエ「ひみつのひとさじ」とアレルギー対応のお菓子の特別オーダーを承る「ひとさじのとびら」の店長兼シェフパティシエ。

    お菓子つくりの技術はというと、チョコレート好きが高じて、小学生のころから本を見ながらケーキを作っていた。ただその道には行かなかったため、技術を学ぶために、こねないパンで著名な藤田千明先生のアシスタントとしてアルバイトをする傍ら、ABCクッキングスタジオに通い、菓子とパンのライセンスまで取得する。
    さらにプロの技を学ぶために、コルトンブルーを卒業した料理家の先生や和食の先生、北京滞在中には本場中国料理の先生に中国料理とスイーツを教わる。また更にチョコレートとジェラートの技術を習得するために、ヴァローナの研修にも積極的に参加してる。

    2017年東京目黒から芦屋へアトリエを移転

    Instagram:himitunohitosaji(ひみつのひとさじで検索)
    フォロワー数:1708人
    LINE@:ひみつのひとさじ
    友だち:396人
    Facebook:ひみつのひとさじ
    フォロワー数:1108人

    *2020年6月28日 朝日新聞 兵庫阪神版朝刊に記事が載る
    *2024年7月1日 神戸新聞阪神版朝刊に記事が載る
    *カンブリア宮殿 2020年5月21日 放送 「世界中の無添加の商品を自ら探し求め試食をした中で、いちばん美味しいものだけをお店に置く」をモットーにされている スマイルサークル代表 岩城紀子さんの回で、自身の作るレモンタルトが、日本一美味しいレモンタルトとして紹介され、グランドフードホールにて、通年の取引が継続中。

    何のための本か?

    食物アレルギーのある小さいお子さんのお父さん、お母さんが自分のお子さんのために近くのスーパーで売っている食材で、お店で売ってるようなケーキが作れる本。作り方のコツや食材選びのコツなどが書かれていて、アレルギー対応のお菓子をお子さんのために手作りすることで、家族の関係が変わるかもしれないし、お父さんやお母さんの考え方が変わるかもしれない、アレルギー対応のお菓子をいろんなことを考えながら作りあげていく過程で何か気付きがあるかもしれない。家族関係の変化のきっかけになるんじゃないかと思っています。

    今から50年前の日本には「アレルギー」はほとんどありませんでした。でも今では、国民の3人に1人が何らかのアレルギーを持っていると言われています。中でも食物アレルギーはここ15年で急増していて、1歳未満の乳児が全人口の10%と最も多く発症しています。さらに、アレルギー反応を引き起こす食品の種類も多様化が進んでいます(厚生労働省の資料より)。このような事情から、アレルギー対応のケーキを探している人は今急増しいているのですが、通常のお菓子と同じ厨房で作れなかったり、利益が見込めないとの理由で個別に対応できるお菓子屋さんが少ないのが現状です。

    アレルギーは、体にとっての遺物を排出しようとする免疫反応のひとつで、蕁麻疹、下痢、ゼーゼー、場合によってはアナフィラキシーショックで呼吸困難や血圧低下、意識消失など重篤な症状を起こし死に至る場合もあります。そのためお菓子を作る側としては、とても慎重にならざるを得ません。多くのパティシエさんは、何かあった時の責任の重さを考え注文を受けないお店がほとんどであることもアレルギー対応のケーキが入手困難な理由のひとつのようです。

    私がこの5年間にアレルギー対応のケーキの特別オーダーでお受けした注文でお話しした小さなお子さまのお父さんやお母さんがどんな悩みを抱えていらっしゃるかというと、

    ・「卵と乳製品がだめだけど、小麦粉は大丈夫」とか、「小麦粉と卵がだめだけど、乳製品は大丈夫」とか、「卵、乳製品、小麦粉、ナッツ類全部だめ」とかお子さまごとに複雑で、そのようなお菓子を作ってくれるお店が見つからない

    ・では自分で作ろうかと思い、お菓子のレシピ本を本屋さんで探しても思っているものは見つからないし、アレルギー食材なしのレシピを検索しても、説明不足でうまく作れなかったり、美味しくなかったり、見た目が可愛くなかったりで結局作るのを諦めてしまう。

    のだそうです。なるほど、お父さん、お母さんは実は自分で作ってあげたいと思っていらっしゃるんだということがわかりました。

    確かにアレルギーを発症する食材を別の食材に変えるだけでは、味や食感や見た目が綺麗なお菓子を作るのは難しいです。でもちょっとした工夫で、自分のお子さんが複雑なアレルギーでも、お店で人気の季節のお菓子で作れないものはほとんどありません。

    例えば私のアトリエで作っている季節のお菓子で考えてみると、
    1月のガレット・デ・ロワは、バターをビーガンスプレッドに置き換えて、乳アレルギーのお子さん向けに作れます。
    2月のショコラフィアドーヌは、小麦粉を米粉に、牛乳を豆乳に、バターをビーガンスプレッドに置き換えて小麦粉、乳アレルギーのお子さん向けにお店と同じデザインのものが作れます。
    3月キャロットケーキやシフォンケーキは、小麦粉×→米粉、バター×→米油、小麦粉と乳製品のアレルギーのお子さん対応で、2種類のアレルギー物質が取り除かれた同じデザインのケーキが作れます。
    さらに、小麦粉×→上新粉、乳製品×→ココナッツオイルとビーガンスプレッドバター、卵×→メープルシュガーで、小麦粉、乳製品、卵の3種類のアレルギー食材が取り除かれた、ハワイのバター餅が作れます。

    このように、2種類以上の食物アレルギーを持つお子さんでも必ず何種類かの四季折々の素敵なお菓子がこの本を見れば作れるんです。

    みんなが美味しそうに食べているケーキを「〇〇ちゃんはカイカイ(痒い痒い)になるから我慢しようね」と言われ続けてきたお子さんは、3歳でも親に気を遣って「ぼくは食べれないからいいよ。みんなで食べてね。」と言います。それを聞いたお父さんやお母さんは聞く度にいつも胸が痛んでいると思うんです。
    もし安心して食べられるお菓子をお父さんやお母さんが自分のお子さんに作ってあげられたらきっとお子さんはとても嬉しいはず。
    私はそんな場面を想像して、肩肘はらず、楽しみながらプロが作るような素敵なお菓子が作れる本を作りたいと思いました。
    アレルギーのお子さんのために作ったお菓子を家族みんなで一緒にいただくことにはとても大事な意味があるのではないかと・・・

    もうひとつこの本で伝えたいのは、抗がん剤治療で味覚を失ったときに気づかされた、「美味しいと思って食べられることがどれほど人を幸せにしているのか」そのことも忘れてはならないことです。アレルギー対応のケーキだから、色や形や味のことは考えなくていいわけ
    ではなくやっぱり見て美しくて、食べて美味しい、おまけに体にやさしいものであってほしい!だからそこには手間をかけて素敵なケーキを作って欲しいんです。そこで、お父さん、お母さんに協力していただきたいのが、材料をきちんと計ること、そして、レシピ通りの焼き温度と焼き時間を守って欲しいことです。そうすればきっと失敗せずに、見た目も可愛いい美味しくて安心なお菓子が素敵に完成するはずです。

    アレルギー対応のお菓子のご注文の一例: 1歳違いのいとこ同士のお子さんのお父さんからの依頼で、2人のお誕生日が近いので、ついまとめて一緒にお祝いしていたのですが、いつもいとこはバースデーケーキが食べられなかったんです。二人ともそろそろ物事がわかる年になったので、4歳のいとこだけお祝いした後同じケーキが食べられないのはかわいそうなので、同じ大きさで、同じデザインのケーキを卵、バター、乳製品、チョコレートを抜いた材料で作ってもらえないかという依頼でした。このケースも製作が難しかったのですが、見た目はほとんど同じケーキをお渡しすることができ、後にお父さんから満面の笑顔の二人の画像とともに「家族みんなで一緒のケーキが食べられました。いとこは自分の大事なケーキを独り占めすることもなく、僕のケーキお父さん、お母さんも食べて」と嬉しそうに分けてあげてました。すごく楽しいひと時でした。ありがとうございました。」とのメールが届きました。

    4歳でも、自分だけみんなと違うものを食べることは嬉しいことではなくて、自分が食べれるケーキをみんなも一緒に食べてくれることの方が何倍も嬉しいことを知ってるんですね。だからアレルギーのお子さんのお父さんやお母さんは自分で特別なケーキを手作りして一緒に食べてあげて欲しいんです。

    企画意図・趣旨

    先ずはエピソードを語らせてください。
    17年前に私と同じ乳がんで亡くなったしいちゃんは、たまたま同じ時期に入院して、たまたま長女が幼稚園の年中さんだったことで仲良くなってからの1年、一緒にいると本当に楽しくて心が通じる友達になっていました。
    彼女の仕事はエンジニアで私も設計の仕事だからストレス解消でチョコやアイスばかり食べていて、主治医の先生に「そんな生活してたらまた再発してしまいますよ」と怒られたときに、先生が教えてくださったのが、「還元麦芽糖」で、糖尿病の患者さんの食事に使われてる甘味料で、血糖値をほとんど上げずカラダに取り込まれないそう。私甘いものがやめられないからそれを買って、食べたいお菓子を作ってみようと思う。また上手に作れたら持ってくるね・・・そんな会話も交わしていました。

    それから数ヶ月経ったある日、しいちゃんが「前に話してた体に悪さしないお菓子だけど、お誕生日のケーキみたいなのって作れる?お姉ちゃんが生クリームが苦手で真ん中はチョコが好きだから、チョコのケーキがいいかな・・・2月13日にうちに届くように送ることできる?」私は彼女の希望通りにオーガニックの材料と還元麦芽糖で、手作りのガトーショコラを作って送りました。その日の夜遅くに「だいちゃんありがとう!私は抗がん剤の副作用でほんのちょっとしか食べられなかったけど、子供達がすごく喜んでくれて、美味しい!美味しい!っていっぱい食べてくれたよ〜」と家族みんなでケーキを囲んで嬉しそうな一枚の画像と共にメッセージを送ってくれました。後に知ったのですが、幼い子どもたちと祝える最後の自分の誕生日になることがわかっていてそのケーキを私に作って欲しいと思ったのだそうです。
    亡くなる1週間前に会ったとき、「あのケーキだいちゃんに頼んで正解だった。子供たちの嬉しそうな姿が最後に見れて幸せだったよ。だから体にやさしい安心して食べられるお菓子は必要な人いると思うから作り続けて欲しいな。子どもたちの未来の健康のためにもね。」彼女と交わした最後の会話でした。

    今年も送られてきた、しいちゃんの3人の子どもたちの写真入り年賀状を見て、こんなに素敵に成長した3人の姿をやっぱりしいちゃん見たかっただろうな、お母さんらしいことをいっぱいしてあげたかっただろうな・・・と思いました。まさかお菓子を作ることが私の天職になるなんて想像もしていなかったことなのに、17年間続けてこれたのは、あれから毎年しいちゃんのお誕生日に、お母さんのかわりに手作りのお菓子を3人の子どもたちに送ってあげたいという思いがあったからだと思います。

    実は今回血糖値をほとんど上げないレシピの本と迷ったのですが、アレルギー対応の本の方が急を要すると思い、こちらのテーマに決めました。
    その理由は「何のための本なのか?」と重複するのでそちらをご覧ください。

    読者層

    食物アレルギーを持つお子さんのお父さん、お母さん。家族に食物アレルギーがある方。食物アレルギーのある本人。
    そして今の時代、積極的に小麦粉や動物性の脂や乳を摂らないようにしている人も増えているため、そういう方々も対象です。

    類書

    1. 作りたいお菓子 ーいつもの材料でプロの味ー HIRO SWEETS 扶桑社
    2. 小さな手とパパのために 愛曜日の料理読本シリーズ③ 昭和57年1月24日第2版発行 発行所:ハウス食品工業株式会社
    3. やさしいおやつ 小麦粉、卵、乳製品なしでもかんたん、おいしい! 鈴木愛 世界文化社
    4. アリス・ウォータースの世界 「オーガニック料理の母」のすべてがわかる 小学館

    類似書との相違点

    1. 作りたいお菓子
    似ている点: 使う型は3つだけ、材料はスーパーで買えるものだけ、寄り撮影の画像にキャプションがわかりやすく入っていて見やすい。
    異なる点: Part 1 小麦粉なし/ Part 2 卵なし /  Part 3 乳製品(動物性)なし/ Part 4 卵、乳製品(動物性)なし、  
    ・アレルゲンのもとになる食物を取り除いた材料に置き換えたレシピを公開:小麦粉→米粉、大麦粉、きなこ、オートミール、コーンフレーク、玄米フレーク、アーモンドパウダー、ココナッツパウダー、コーンスターチ、もち粉 乳製品→米油、ビーガンスプレッド、マーガリン、豆乳、豆乳ホイップ 白砂糖→還元麦芽糖、メープルシュガー、椰子糖、はちみつ、黒糖

    2. 小さな手とパパのために
    似ている点: 家族で作る楽しさ、一緒に考えるおもしろさ、美味しさにもタイミングと季節感がある
    異なる点: この本には、パパと子供がママを助けるために一緒に考えてご飯を作るためのヒントが書かれているが、私が作りたい本はあくまでレシピ本である。
    ・アレルゲンのもとになる食物を取り除いた置き換えする豊富な材料のバリエーションをご紹介。
    ・見た目が美しくなるコツをそれぞれのお菓子で解説
    ・美味しさを追求したレシピなので、一の位は1〜9gと細かい

    3. やさしいおやつ
    似ている点:小麦粉、卵、乳製品なしでも簡単に作れておいしい。写真が素朴できれい。
    異なる点: 私は季節の果物や野菜をふんだんに使うのと、アトリエの庭に、数種類の果実の木があるので、四季折々の実の生る様子の写真のカットを所々に入れたい
    ・レシピ本なので、レシピ中心であること。

    4. アリス・ウォータースの世界
    似ている点: 自分の食べるべきものをきちんと選んでいるところ。日本食が大ファンの彼女は季節感や素材を活かし美を大切にし、手間暇をかける日本食の文化が人生に対して抱いている衝動と同じだと思っているところ。しかし安易な食事が日本を変えてしまい結果様々な現代病を引き起こしている。子どもたちの未来のために農家を大切にする、旬のものを食べる、家族や友人と一緒に食べる大切さを伝えたい。その考え方に共感できる。
    異なる点: 食に対する考え方や生き方を伝える本ではなくあくまでレシピ本であること。

    この本が売れるためにご自身ができること

    YouTube動画配信で、思いを伝えることが2回以上できるように頑張ること。InstagramとLINE@、メルマガなどで、フォロワーさんたちに企画意図を伝え、応援してもらう。今までInstagramの配信の頻度が月に2〜3回だったが、その頻度を増やしてその中で、全国出版オーディションについて盛り込む配信もする。最近フォロワー数が徐々に増えてきたので、引き続き、今まで配信頻度を増やしてしていきたいと思います。また、百貨店、マルシェなどの期間限定イベントに3月4月と参加するので、そうした場での宣伝にも力を入れたいと思います。

    TOP
    友達登録 ブログ 出版したい方向け