1オーディション企画書
タイトル
『今が一番若い!美しく痩せながら夢を叶える』
サブタイトル
~67歳でコンテストに挑戦した私の習慣、好きを仕事にしたいあなたへ~
著者略歴
1957年神奈川県川崎市生まれ。福島県福島市在住。
フィットネスインストラクター歴45年。ダイエットアドバイザー歴5年。
エアロビクスインストラクター養成歴20年。
2025ミセスオブザイヤー宮城大会エターナル(65歳以上の部)グランプリ獲得。
11月には東京で開催される日本大会に出場。
7歳の時の両親の離婚で家族がバラバラになり、10年以上学校で声が出ない心の症状だったが、バレーボール→サーフィン→エアロビクスなどの運動との出会いで、自信をもてるようになる。
それ以来、フィットネス(エアロビクス・ヨガ他)の指導者として45年、2万人の女性の健康と美をサポート。
2011年の東日本大震災での原発避難を経験。52歳ですべての仕事とコミュニティを失う。
2か月後には避難先の福島市でスタジオを再開。コロナ禍以降30年経営のスタジオを手放したのをきっかけに、SNSにチャレンジ。
コロナ禍で、自らも4か月で7キロダイエットに成功。ダイエットアドバイザーを始める。
67歳でミセスコンテスト65歳以上の部に出場し、年齢を超えて挑戦し続ける姿が話題に。
現在も「体が動けば心も動く」をテーマに各地でレッスン、オンライン指導を行っている。
何のための本か?
この本は、年齢を重ねても「まだ変われる」「まだ挑戦できる」と信じたい50代以降の女性に向けて、ダイエットをしながら人生を輝かせるための実践と勇気を届ける本です。
単に体重を減らすことではなく、美しく痩せることで自信を取り戻し、新しい夢や挑戦へとつなげるための道しるべを示します。
企画意図・趣旨
50代になると、体重が落ちにくくなるだけでなく、更年期や体調の変化から心まで沈みがちになります。「今さら痩せても仕方ない」「挑戦するのはもう遅い」と感じている女性も多いでしょう。
しかし実際には、身体を整えることで心が軽くなり、人生そのものが前向きに変わっていきます。
本書では、著者自身がフィットネスインストラクターとして45年活動を続け、67歳でミセスコンテストに挑戦した実体験をもとに、「美しく痩せること」が夢や目標への扉を開くことを伝えます。
単なる食事制限や運動法の解説ではなく、日常に取り入れやすい「習慣づくり」と「心の整え方」を重視。さらに、痩せた先にある自己実現――自信を持って舞台に立つ、資格に挑戦する、新しい仕事や趣味を始める――といった未来の可能性を具体的に描きます。
本書は、ダイエットを「見た目の変化」にとどめず、「人生のステージを次へ進める力」に変えることを目的としています。読者が「美しく痩せること」で自分の夢を再発見し、年齢を理由に諦めていた挑戦を取り戻すための、希望と実践のガイドブックです。
読者層
50〜60代の女性
更年期以降、体型の変化や体力の衰えを感じつつも「まだ若々しくいたい」「もう一度輝きたい」と願う層。
挑戦を諦めかけた女性
子育てや仕事が一段落し「これからの自分」を考え始めたが、年齢を理由に夢や自己実現を諦めていた女性。
健康と美容を同時に求める人
ダイエットを「痩せるため」だけでなく「元気・美しさ・自信」を得る手段としたい人。
類書
1,『若いと言われる人があたりまえにやっている16の老けない習慣』(2015年主婦の友社)
2,『変化を愉しむ 60歳からの気品のルール』(2021年ディスカバーツェンティワン)
3,『何歳からでも輝ける秘訣』(2025年主婦の友社)
類似書との相違点
1,『若いと言われる人があたりまえにやっている16の老けない習慣』
医学博士(男性)が書くアンチエイジング法。→本書は女性の立場から実践的な若さを保つ方法が書かれている。
2,『変化を愉しむ 60歳からの気品のルール』
60代女性の「生き方・輝き方」を指南するライフスタイル書。加齢や病、「死」と向き合った、生活哲学の集大成。→本書はまだまだこれから輝きたい。夢を叶えたいというポジティブなの本。
3,『何歳からでも輝ける秘訣』50歳で大人婚した大人のメイク&ヘアのプロが書く、スリムな体を維持する食事法など。→本書は22歳で結婚し子どもも育てた経験から家庭を円満に保ちながら若さを保つ方法を提案する。
この本が売れるためにご自身ができること
① SNS発信(応援してくれる読者を巻き込む)
コンテストでのSNS(インスタ)投票では600いいねでトップ得票の経験あり。
挑戦や普段の運動習慣を投稿し続けることで「リアルなストーリー」がそのまま宣伝になる。
ハッシュタグ例:
#フィットネスインストラクター #ダイエットアドバイザー#50代から輝く #運動は運を動かす #今が一番若い#50代からの夢の叶え方
出版までに「応援してくれるファン」をつくっておく。
② 講座・セミナーでの販売
本の内容をベースにした「体験講座」や「ミニ講座」を開催し、参加者に本を直接手渡し。
「この本をテキストにします」とすれば、自然に購入につながる。
③ コンテスト経験のストーリーを広報する
「67歳でミセスコンテストに挑戦!」という話題性はメディア受けが良い。
地元新聞・ラジオ・情報誌などにリリースを送れば、著者自身が宣伝媒体になる。
「この本で痩せた・輝けた」をシェアしてもらうSNS企画。
⑤ 動画・YouTube・インスタLIVE
短い運動法やポージングを紹介 → 「詳しくは本で!」と導線を作る。
「著者が直接教えてくれる」感が強いと信頼感が増す。
⑥ 出版記念イベント
オンライン&リアルで「出版記念トークショー」「体験セミナー」を開催。
書店とコラボしてサイン会・実演イベントも可能。
⑦ 著者仲間・異業種コラボ
健康・美容・自己啓発系の先生や企業とコラボして本を紹介し合う。
「運動×食事」「運動×メンタル」など相乗効果が出やすい。