今回は、企画作りのヒントについてお伝えします。
企画を考える時にどうしても考えることがあります。それは、こんなことを必要とする人いるの?という疑問。自分にとって当たり前になっていて、そんなすごいことじゃないって思うんですよね。
さてここで問題です。著者は”特別な人”でないとなれないのでしょうか?
答えはもちろんNOです。
そもそも出版はマスマーケティングです。広くいろいろな人に情報を届けるもの。たとえば私の9冊目の書籍、「ChatGPTで一番ラクして頭のいい人になる」こちらについて言えば、完全にChatGPT初心者向けに書いています。
そもそも僕自身、エンジニアレベルで知識があるわけではありません。しかし初心者にとって、エンジニアレベルの知識は不要。だから”初心者向け””ChatGPTの難しいという誤解を解く”という二つの大テーマによって書籍化することができたのです。
類書探しが重要であることを前回のブログでお伝えしましたが、そこに”切り口”を加えてみてください。あなたにとって当たり前のことでも、人にとっては重要な情報になりますよ。
次回は選ばれる著者の条件についてお伝えします。あなたも出版の夢を叶えよう!