今回は、出版できるテーマ②についてお伝えします。
まずテーマ選びの基本。
1、自叙伝にしない
2、売れてないテーマを選ばない
ということを前回のブログでお伝えしました。
ではどうしたら出版できるテーマが見つかるか。
その答えは、「大きな本屋さんに行く」
もちろんただ行けばいいわけではありません。そこでまずみていただきたいのが、販売コーナーの種類です。棚ごとにテーマを分けて書棚があるはずです。その棚の大きさ=マーケットの大きさだと思って間違いありません。
なぜならそれだけ多くの人が関心をもっているので、その分棚が大きくなっているからです。ですから自分が出したい本がどこの棚に置かれるのかをイメージして本屋さんを回ってみてください。
次にみるべきことは、何がいま売れているのかということ。
平積みとか面陳列といいますが、わかりやすく目立つ置き方をしている本は売れている本です。ただし注意が必要なのは書店ごとのタマタマの傾向というケースもあります。なので複数書店を回るようにしましょう。すると本当に売れている本がどれかが見えてくるはずです。
そうやって自分が出したい書籍と似た本、すなわち類書を探してください。それが今売れるテーマです。
しかし、当然ですが同じものを本にするわけにいきません。どうしたらいいか?それは次回で。
あなたも出版の夢を叶えよう!