1オーディション企画書
タイトル
神社をとことん研究!「神さまノート」勉強イラストレポート
サブタイトル
お参りだけじゃもったいない!神社をもっと知る本
著者略歴
イラストレーター
2012年より東京近郊の神社仏閣を舞台に開催された「手作り市」で3年間毎月オリジナルイラストの消しゴムはんこを販売。
そこで得た多くのご縁に感謝して始めた神社巡り。
好奇心のまま神社のこと、神様のことを独学で調べはじめる。
イラストレポートとしてまとめてSNSに投稿したところ『本にして欲しい』『このレポートを持って神社巡りを楽しみたい』などなど多くの反響を呼ぶ。
クラウドファンディングに挑戦し「神さまノート~神社から学ぶmemeの勉強記録」と題し書籍を製作出版。これにより評判が広がり「どんどん続けて製作してほしい」との声をいただき、翌年「神さまノート2」以降5年連続クラウドファンディングにて総計1650人の方より550万円のご支援をいただきこれまで5冊のイラストレポートの書籍(全国延べ113社の神社レポートを掲載)を製作してきた。
現在「神さまノート6」製作中
何のための本か?
神社や神様について素朴な疑問を抱いた著者が、好奇心のままに独学で調べ上げた内容をまとめたものです。各神社を丁寧に掘り下げて紹介しており、神社の歴史やご祭神のみならず、祠(ほこら)や記念碑の存在理由を探ることで、過去に学んだ日本の歴史がより身近に感じられるようになります。読者は行ったことがある・行きたい神社の新たな一面を見つける一冊となるでしょう。
神社巡りが好きな親が子どもと一緒に楽しめる内容でもあり、知識を深めることで、学ぶ楽しさが増し、学び直しの一助となります。
企画意図・趣旨
2012年の元旦より、調布市の布多天神社にてオリジナルイラストの消しゴムはんこを作成・販売してきました。その後も、東京各地の神社仏閣で開催される「手作り市」に毎月出展しながら、神社巡りを始めました。神社を訪れるたびに、各神社に祀られている神様の役割(御神徳)や、その歴史的な背景に強く興味を抱くようになりました。調査を進めるうちに、神社と日本の歴史が深く結びついていることに気づき、神社巡りの魅力がますます増していきました。
その体験をSNSで共有したところ、「本にしてほしい」「神社巡りの際に持ち歩きたい」といった声が多く寄せられ、これを機にクラウドファンディングを通じて書籍を製作する運びとなりました。
今回の出版企画では、これまでの経験をさらに深め、昔の著者のように神社のことを何も知らない読者にもわかりやすく、興味を持ってもらえるよう内容を一層ブラッシュアップしていきます。神社そのものの魅力に加え、神社が鎮座する地域の歴史や、なぜその場所に神社が建てられたのかという背景も詳しく紹介し、地域の魅力を存分に詰め込んだ一冊を目指しています。
コロナ明けで国内旅行が復活し、神社仏閣への関心が高まっている今、一般の読者目線で楽しめる本書は、御朱印ブームや観光需要と相まって、多くの読者に支持されることと考えています。
読者層
40代~50代がメイン層
全体幅としては30代~70代まで。
男女比 4:6
神社巡りが好きな人、旅行が好きな人に訴求した書籍
類書
A)神社の解剖図鑑―日本各地の神様とご利益がマルわかり 米澤貴紀著 株式会社エクスナレッジ発行
B)参拝したくなる日本の神様と神社の教科書 渋谷申博著 ナツメ社発行
C)小学生博士の神社図鑑―ぼくの近くにはどんな神様がいるの? 佐々木秀斗著 桜の花出版発行
類似書との相違点
神社に関する書籍は多く出版されていますが、本書の特徴は、ひとつの神社をとことん掘り下げている点にあります。また、神社から神話や日本史に繋がる興味深い視点を提供している点も独自性を持っています。全て手描きのイラストを用いた親しみやすいスタイルも本書の大きな魅力です。また、神社が鎮座する地域にも触れ、その地域の歴史や魅力も伝えることで、より深い理解と興味を引き出す一冊となります。
また、出版前には掲載神社に原稿のチェックをお願いし、了承を得て出版物に掲載しております。
この本が売れるためにご自身ができること
・各SNSでの発信
・自身の持つネットショップでのメルマガ発信し、顧客様へ伝える。
・クラウドファンディングでの活動報告として発信し、これまで支援いただいた方々へ伝える。
・神社様にも原稿を校正依頼し、神社様にも理解協力をいただく。
東京都狛江市・伊豆美神社小町宮司様より
「良く深掘りして素晴らしい出来となっていると思います。これがあなた様の努力の結晶という他ありません。言葉のひとつひとつも丁寧ですし、表現の仕方も素晴らしいと思います。感服いたしました。ここまでまとめていただきまして有難うございました」
栃木県佐野市・唐澤山神社佐野宮司様より
「前々からヨコヤマさんのイラストがとても好きで拝見しておりました。ご縁あって唐澤山神社も取り上げていただきましたが、ヨコヤマさんの描くキュートな表情の神様たちがなんとも魅力的で、お話を柔らかく分かりやすくしてくれている気がします。ぜひ幅広い世代の方に見ていただきたい一冊です」