• NO11~20
  • No16 鈴木永里

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  • No16 鈴木永里

    1オーディション企画書

    タイトル

    「温度」と「時間」は美味しい料理の決め手です

    サブタイトル

    極上の滑らかさと舌触りで自分史上最高の一品を作ろう

    著者略歴

    元々お菓子作りが好きで、高校へ通いながらお菓子をカフェへ卸す生活を送る。ル・コルドンブルー・パリ校にて料理を学ぶ。様々なフランス料理レストランで研修した後、登録有形文化財に指定される名古屋の実家にて料理教室を始める。美味しくて心が満足する料理とお菓子の作り方を伝えることを使命としている。丁寧な料理、食べることで豊かになるレシピ作りとテーブルコーディネートが得意。料理教室歴30年。料理とお菓子歴48年。

    何のための本か?

    料理における温度と時間の関係をイラスト(又は写真)で解説しながら、作り方を伝えるレシピ本。視点が増えることで腕前がアップする本です。

    企画意図・趣旨

    「温度」と「時間」を考慮しながら料理の工程を進めることで、食味がグッと向上するということを、絶対に美味しい何度でも食べたくなるレシピにのせて紹介する内容です。
    フランス料理を基本としつつもジャンルにとらわれず、温度と時間に焦点を当てた料理とデザート・お菓子を紹介します。
    以下に例としてレシピ案少し掲載します。
    初心者でも必ず美味しく作れるように工程を詳しく説明し丁寧に解説します。

    ・ウフマヨネーズ(ゆで卵のマヨネーズソース)
    ゆで卵にフォークを入れるととろりと卵黄が流れ出しマヨネーズソースとの相性が抜群のフランス国民的料理。最適な茹で時間と温度で作ることで、簡単な前菜が仕上がります。
    ・ウフアラコック(半熟卵)
    フランスで国民的朝食の一品。トロリ半熟卵です。最適な茹で時間と温度に注意し、それに合う塩、食べ方を紹介します。
    ・イカのアーリオオーリオペペロンチーノ 
    イカの細切りを低温で火を通します。ニンニクと赤唐辛子のアクセントが効いた簡単で大満足な一皿が完成します。
    ・鶏レバーのテリーヌ 
    鶏レバーと生クリームをミキサーで合わせてつくるテリーヌです。加熱温度と素材の中心温度と時間で滑らかさを作り出します。
    ・絶品カルボナーラ 
    卵黄に火を通す温度と時間によって、濃厚な味わいが生まれます。
    ・牛すね肉のビール煮込み 
    適切な温度で設定した時間加熱すると、肉のコラーゲン質が溶け出し、滑らかな食感になります。具材である野菜の旨味も加わり、味が複雑になります。ビールで煮るのはフランスで「フランドル風」と言います。ビールの産地ベルギーに隣接する地名です。
    ・鶏モモ肉と野菜の煮込み 
    鶏モモ肉を野菜と共に蓋をして適切な火加減で20分間煮込むことで、風味が凝縮され、美味しくなります。火加減も重要なポイントです。
    ・豚ロースの低温調理 
    とんかつ用のロース肉を下ごしらえして、最適な温度で30分加熱することで簡単に満足できるメインディッシュが出来上がります。
    ・柿のパウンドケーキ 
    焼く時間を長めにとることで香ばしく食感がよくなります。
    ・絶品とろとろコーヒーゼリー 
    使用するゼラチンの量を最低限に抑え、冷やす時間を長くすることでとろけるようなゼリーを実現します。食べ方も提案します。
    ・シンプルサブレ 
    焼く温度がポイントです。低く温度設定することで食感が変わります。
    ・カヌレ 
    黒くなるまで焼く理由。温度と時間がポイントです。

    以上例として12品挙げさせていただきました。本では厳選した美味しいレシピを40品ほどは丁寧にご紹介したいと思います。

    読者層

    食いしん坊な主婦や週末料理を楽しむサラリーマン。
    30代~40代の男女がメインのターゲットです。
    ビストロで食べるよりもっと美味しく料理を作りたい人。
    自分の作る料理に今一つ満足できない人。
    どうやったら美味しく作れるのか悩んでいる人。

    類書

    「お菓子はさらに美味しく作れます!」 ムラヨシマサユキ著 主婦と生活社

    類似書との相違点

    違いは「料理」か「お菓子」かです。
    「料理」について細かく丁寧に初心者でも絶対に美味しく作れるように伝えます。
    上級者でも再認識でき、満足していただける内容です。
    レストランやお菓子屋さんと同じように仕上がることを目指します。
    ムラヨシマサユキさんの本ではお菓子について解説されています。
    丁寧さが同じです。

    この本が売れるためにご自身ができること

    ・これまでの30年で関わってきた自分の料理教室の生徒さんへの宣伝。
    ・レストランを経営していたときのお客様への宣伝。
    ・そのご友人にも宣伝していただけるように本に掲載予定のお菓子(レシピ付き)を渡す。
    ・現在お付き合いのある習い事の仲間や親族、同級生にも同様に宣伝する。
    ・Youtube を開設し、料理とお菓子の動画配信を始める。
    ・そこで本の宣伝を開始する。
    ・出版記念と教室開設30周年を兼ねたパーティを開催します。

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