1オーディション企画書
タイトル
スタッフが辞めない職場の秘密
サブタイトル
女性チームを最強にする!信頼とやりがいを育むリーダー術
著者略歴
フィットネスインストラクター歴30年。女性専用のフィットネスクラブにて、フリーインストラクターから正社員を経て店長に抜擢。
女性だけの職場でスタッフとの信頼関係構築に悩み、孤立した経験からチームビルディングのオリジナルメソッドを開発。
スタッフの主体性を引き出し、信頼関係を構築することで、新潟の地方店でありながら、カーブスジャパン2000店舗中サービス部門第1位、退会率5ヶ月連続ゼロ(創業15年来初)という業績を達成。女性が働きやすい職場づくりと心理的安全性を重視したチームビルディングを得意とする。
何のための本か?
女性が働きやすく、スタッフ全員が「明日も行きたい!」と思える職場づくりを実現するための、実践的なリーダーシップとチームビルディングメソッドを提供する。
特に女性リーダーやマネージャー向けに、離職率を低下させ、チーム全体のモチベーションと生産性を高める方法を解説。
企画意図・趣旨
近年、働きやすい職場環境の整備は、企業にとって急務となっています。
特に女性従業員が多い職場では、ライフステージに応じた柔軟な働き方や心理的安全性の確保が、離職率低下や生産性向上の鍵を握ります。
しかし、現場のリーダーやマネージャーは、スタッフとの信頼関係構築やチーム運営において孤独や不安を感じることも少なくありません。
著者も、かつてスタッフとの関係悪化に悩み、孤立した経験を持ちます。
その困難を乗り越えるために編み出したオリジナルメソッドにより、スタッフの信頼を獲得し、カーブスの歴史を塗り替える業績を達成しました。
本書はその実体験とノウハウを基に、「役割分担の明確化」「権限委譲」「ポジティブフィードバック」「心理的安全性」の4つの柱で、スタッフの主体性と目的意識を引き出し、生き生きとやりがいを持って働ける職場づくりの秘訣を解説します。
単なる理論書や海外の事例ではなく、実務に即したケーススタディや具体的なアクションプランを豊富に盛り込み、読者が職場に持ち帰ってすぐに実践できる内容を提供します。
本書を通じて、女性リーダーが自信を持ってチームを率い、スタッフが「また明日も行きたい!」と思える職場づくりを実現するための道筋を示します。
著者のリアルなストーリーと成果を活かし、女性リーダーや管理職が現場で直面する課題を解決できる、実践的かつ再現性の高い内容です。
読者層
・女性リーダー、マネージャー、管理職
・女性比率の高い企業やサービス業の経営者、人事・労務担当者
・フィットネスクラブやエステサロン、ネイルサロンなど女性比率の高い店舗のオーナー
・チーム運営や離職率低下に課題を抱えるリーダー層
・職場の心理的安全性を高めたい組織開発担当者
類書
『任せるコツ』(山本渉、すばる舎、2023)
『心理的安全性 最強の教科書 』(ピョートル・フェリクス・グジバチ 東洋経済新報社、2023)
『心理的安全性のつくりかた』(石井遼介、日本能率協会マネジメントセンター、2020)
『 女性部下や後輩をもつ人のための1on1の教科書』(池原真佐子、日本実業出版社 、2023)
『 発想の転換で読み解く働く女性のやる気スイッチ 持てる力を120%引き出す並走型マネジメント』(世永 亜実、翔泳社 、2020)
『 できるリーダーは、「これ」しかやらない メンバーが自ら動き出す「任せ方」のコツ』(伊庭 正康、PHP研究所、2019)
『世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法』(ピョートル・フェリクス・グジバチ、朝日新聞出版 、2018)
『1分間リーダーシップ』(ケン・ブランチャード、ダイヤモンド社、2015)
類似書との相違点
他書が心理的安全性やリーダーシップ理論等を主に解説するのに対し、本書は著者のリアルな現場体験と、カーブスジャパン2,000店舗中1位を獲得した実績や、その実績を生かした女性経営者へのアドバイスと成果に基づく再現性の高いメソッドを提供します。
特に「女性だけの職場」に特化したリーダーシップ論を展開し、女性リーダーが直面する特有の課題(感情的な衝突、ライフステージの変化、心理的負担)を具体的な解決策として提示します。
また、単なる成功事例紹介ではなく、「なぜその方法が有効なのか」を理論的にも解説し、汎用性のあるノウハウとして体系化しています。
この本が売れるためにご自身ができること
・講演・セミナー開催:女性リーダー育成や離職率低下をテーマにした講演会を実施し、書籍販売と連動。
・SNSマーケティング:InstagramやX(旧Twitter)を活用し、職場改善やチームビルディングに関する日常的なヒントを発信。本書の内容を一部紹介して共感を喚起。
・企業向けワークショップ提供:企業研修プログラムとして本書のメソッドを導入し、職場改善を目指す法人とのタイアップ販売。
・メディア出演・寄稿:働き方改革や女性リーダーシップ関連の雑誌・Webメディアに寄稿し、書籍への関心を高める。
成功事例のシェア:実際に本書を読んで職場改善を果たした企業・店舗の声を取り上げ、書籍の実用性をアピール。