NO31~40

No33 鱸伸子/高橋昌希/佐藤優子

NO31~40

No33 鱸伸子/高橋昌希/佐藤優子

1オーディション企画書

タイトル

「もしもあなたが突然全盲になったら」

サブタイトル

視覚障害者との信頼関係を築くための究極ガイド

著者略歴

●鱸伸子(すずきのぶこ)
ベーチェット病による弱視を乗り越えた経験を持つウェルネスコーチ。同分野の第一人者として、24年にわたり述べ3万人の医療職者やエッセンシャルワーカーにコーチング研修を行う。現在は視覚障害者と健常者のコミュニケーション方法の伝授に力を入れ、商船三井『さんふらわあ』のアドバイザーとして、船内のバリアフリー化に貢献。「弱視になっても止まらない」をキャッチフレーズに掲げ、総合音楽家 尾飛良幸氏の作曲・編曲で自ら作詞したオリジナル曲をレコーディングするなど精力的に活動している。1959年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒(1988年)/杏林大学保健学部救急救命学科研究員(2001年-2008年)
有限会社オフィスSerendipity代表取締役/株式会社商船三井さんふらわあ特命嘱託契約社員 国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ/コーチクエスト社マスター・ウエルネスコーチ/日本プロフェッショナル講師協会認定講師。

●高橋昌希(たかはしまさき)
大学時代、全盲の留学生との出会いをきっかけに視覚障害者との関わりに関心を持つ。大学卒業後に進学した国立障害者リハビリテーションセンター学院で、パラスポーツに出会い、視覚障害アスリートのサポートを始める。日本赤十字社に入社し、福祉施設で勤務したのち、2018年、視覚障害者の外出時にガイドヘルパーを派遣する福祉制度「同行援護」を行う事業所を設立する。2019年、視覚障害に関する情報発信を行うため、Webメディア「Spotlite」を開設。これまで、2,000名以上の視覚障害者と関わり、視覚障害者の誘導法を学ぶ研修の講師、大学での講義、業界団体での講演なども行う。2023年、地元、香川にも同行援護事業所を開設し、地方でのサービス提供にも注力している。
生年月日:1991年4月14日
出身地:香川県
学歴:広島大学教育学部卒業(2014年)
国立障害者リハビリテーションセンター学院視覚障害学科卒業(2016年)
職歴:日本赤十字社(2014年から2016年) 株式会社mitsuki(2018年から現在)
資格:教員免許(小学校・特別支援学校)
受賞:第15回千代田ビジネス大賞諮問委員会賞(2024年)

●佐藤優子(さとうゆうこ)
視覚障がい者専門のネイルサロン Nail Le Braille の代表として、視覚障がい者向けの出張ネイルサービスを先駆けとして始めた。一般社団法人日本視覚障がい者美容協会(JBB)の代表理事として、視覚障がい者が孤立せず、積極的に社会に参加できる環境を整えている。美容を通じて視覚障がい者をサポートし、自信と社会参画の機会を提供する活動を行っている。アンケート調査によると、単独移動している視覚障がい者の7割が性的被害やストーカー被害に遭っていることが明らかになり、この衝撃的な結果を受け、社会に対する理解促進の必要性を強く感じた。視覚障がい者が安心して生活できる社会を目指し、積極的に働きかけている。
出身地:群馬県
職歴:- 一社)日本視覚障がい者美容協会(JBB)代表理事
– 視覚障がい者専門のネイルサロン Nail Le Braille 代表
受賞歴:- 全国ネイルアートコンテスト2017 最優秀賞
– SAITAMA Smile Woman ピッチ2018 優秀賞

何のための本か?

#### 本書の目的
●**社会的責任の履行とブランド力の強化**
– 視覚障害者対応を通じて、企業や組織が社会的責任を果たし、信頼を築く。
– 視覚障害者対応の習得が、企業全体のリーダーシップとブランド力の強化に直結する。
#### 誰が対象か
●事業者、企業、店舗、ボランティア・グループ。どの組織も視覚障害者対応のスキルを向上させることができる。
#### どう対応するか
●視覚障害者に対する具体的な合理的配慮の方法と実例を示す。例えば、ガイドヘルパーが視覚障害者に対して、過度に手伝わず、利用者の自立心を尊重するなど。
#### 何を伝えたいのか
●合理的配慮によりトラブルを回避し、信頼関係を構築することで、企業や組織の成功を実現する。
●**信頼関係の重要性**
– クレームがSNSで拡散されるリスクを避けるためには、信頼関係の構築が不可欠。建設的な対話を促進し、評判リスクを低減する。
#### 合理的配慮って何
●障害者のニーズに応じた法に基づく適切な対応を行い、建設的な対話を目指すもの。
#### 守らないと本当にいけないの?
●合理的配慮を怠ると、大臣から報告要求や指導、助言を受ける可能性があり、業務負担や評判リスクが生じる。
#### 信頼の価値って大切なの?
●法律を遵守することで企業の信頼性が向上し、トラブルを回避して安心感を提供する。
#### 視覚障害者に特化した企画の理由は?
●晴眼者は情報の約80%を視覚から得ているが、視覚障害者はその情報が欠落している。
・視覚障害者への対応には特別な工夫が必要である。
・本書では、視覚障害者のニーズに応じた具体的な配慮方法を示し、サービス提供者のコミュニケーション能力を向上させる。
・例えば、レストランでメニューを読み上げる際に、視覚障害者が理解しやすいように具体的に説明するなど。
・視覚障害者にどう接すれば良いか分からないという悩みを解消し、他の障害者や高齢者対応も容易に行えるようになる。
視覚障害者に対しては、晴眼者にはいちいち説明の必要がないような情報でも、具体的に伝えることが重要である。例えば、トイレの利用時には、便座の位置やトイレットペーパーの場所、流すボタンの位置などを詳細に説明することで、利用者は安心感を持つことができる。ガイドの気配りによって、利用者は「このガイドさんでなくては」と感じ、信頼関係が深まる。
#### トイレ利用時のポイント
– **「便座はきれいです。便器に向かって左側にトイレットペーパーがあり、その上の方に流すボタンがあります。ボタンの位置を確認するために、手で確認してください」**
– **解説**: まずガイドが便器、便座、床が綺麗か確認し、汚れていれば綺麗にする。お手洗いの設備を説明する際には、便座を中心に位置を伝えることで、安心して利用いただける。また、鍵の位置、操作方法を説明したあと退出し、施錠を確認したら「鍵かかりました離れます」と声をかけ離れて待機する。

#### 読者が得られるもの
●読者は、対応力、組織の信頼性、応用力、即戦力、感謝される対応スキル、心の喜び、リーダーシップ、および実践スキルを得ることができる。
●視覚障害者への対応事例と法律に基づく配慮のバランスを取ることで、信頼関係を築く方法を示す。
#### 著者について
●本書は、視覚障害者とその支援者による共著である。著者には、当事者視点や24年のコーチング歴を持つ視覚障害者、同行援護事業運営者、視覚障害者専門ネイリストなど、実務経験豊富な支援者が含まれる。
#### 著者の適正
●著者は、当事者視点や豊富な実務経験を持ち、信頼関係構築に長けた専門家である。
・鱸伸子:ベーチェット病による弱視を乗り越えたウェルネスコーチ。24年にわたり3万人以上の医療職者やエッセンシャルワーカーにコーチング研修を行う。商船三井『さんふらわあ』のアドバイザーとして船内のバリアフリー化に貢献。
・高橋昌希:視覚障害者の外出支援を行う同行援護事業所を設立し、2,000名以上の視覚障害者と関わる。視覚障害者の誘導法を学ぶ研修の講師や大学での講義も行う。
・佐藤優子:視覚障害者専門のネイルサロンを運営し、美容を通じて視覚障害者をサポート。視覚障害者が安心して生活できる社会を目指し、積極的に働きかけている。

最も伝えたいことは?
●法律遵守と実践スキルを通じてリーダーシップを発揮し、安心と信頼を得ることで企業評価を高める。
●視覚障害者は視覚からの情報が欠落しているため、具体的な工夫が求められる。
●本書では、その対応方法を習得することで、サービス提供者のコミュニケーション能力を向上させる。
●他の障害者や高齢者対応にも応用可能なスキルを提供する。
●視覚障害者対応を通じて、企業全体の社会的責任を果たし、ブランド力を強化する。
●著者は実体験からの事例をあますところなく紹介し、読者はすぐに現場で実践可能である。

企画意図・趣旨

#### 本の内容
– 視覚障害者対応で悩んでいる人が、信頼関係を築く方法を、具体的な事例を切り口にお伝えする。
– ジャンル: 実用書・自己啓発書
– 書棚: ビジネス書、自己啓発書、福祉・介護書
#### 読者に読まれる理由
– 企業や組織が社会的責任を果たし、信頼を築くため。
– 具体的な事例を通じて、読者がすぐに実践できる内容を提供するため。
– 合理的配慮を守らないと、法的な指導や助言を受ける可能性があり、業務負担や評判リスクが生じるため。
– 視覚障害者対応の重要性を広めるため。
#### 企画した理由と売れる理由
– 法改定により、合理的配慮が義務化されたため、企業や組織が迅速に対応する必要がある。
– 視覚障害者対応のスキルを習得することで、企業全体の信頼性とブランド力を向上させる。
– 読者が視覚障害者対応のスキルを習得し、企業や組織の信頼性を向上させることで、顧客からの感謝の声が増え、従業員のモチベーションも向上する。
– 視覚障害者対応の重要性を広めるため。
#### 他の障害者対応への応用
– 視覚障害者対応のスキルは、他の障害者や高齢者対応にも応用可能である。
– **事例**: 車椅子利用者への配慮や聴覚障害者へのコミュニケーション方法など、視覚障害者対応のスキルを応用することで、全体のサービス品質が向上する。
– **事例**: ある企業が視覚障害者対応の研修を実施した結果、他の障害者や高齢者への対応もスムーズになり、顧客満足度が向上した。
### 企画の背景
– **季節や流行、世間の関心、イベント等に絡めて**:
– 2024年4月1日の法改定により、合理的配慮が義務化されたため、企業や組織が迅速に対応する必要がある。
– 視覚障害者対応のスキルを習得することで、企業全体の信頼性とブランド力を向上させる絶好の機会。
– 社会的責任を果たし、トラブルを未然に防ぐために、今こそ視覚障害者対応の重要性を広めるべきである。
– 他の類書が出てくる可能性があるが、本企画の最大の魅力は、視覚障害者と支援者の双方の立場から実体験と知識や経験をあますところなく伝えられること。
– 視覚障害者の著者が単純に当事者視点で書くのではなく、医療者などの人材開発をしてきた実績があるため、最大のメリットとなる。

読者層

#### メインターゲット
– **企業の人事担当者**
– **性別**: 男女問わず
– **年齢層**: 30代から50代
– **社会的立場**: 企業の人事部門で働く管理職や担当者
– **抱えている悩み**: 障害者への合理的配慮の具体的な方法がわからない。社内のダイバーシティ&インクルージョン(D&I)推進に課題を感じている。

– **障害者雇用を担当する管理職**
– **性別**: 男女問わず
– **年齢層**: 40代から60代
– **社会的立場**: 障害者雇用を担当する企業の管理職
– **抱えている悩み**: 視覚障害者が職場で働きやすくなるための具体的なアドバイスやコミュニケーションスキルが不足している。

– **公共施設のスタッフ**
– **性別**: 男女問わず
– **年齢層**: 20代から50代
– **社会的立場**: 公共施設で働くスタッフ
– **抱えている悩み**: 視覚障害者が施設を利用する際の適切な案内方法や声かけの仕方がわからない。
– **店舗のスタッフ**
– **性別**: 男女問わず
– **年齢層**: 20代から40代
– **社会的立場**: 小売店や飲食店などの店舗で働くスタッフ
– **抱えている悩み**: 視覚障害者が店舗を利用する際の適切な対応方法がわからない。顧客満足度を向上させたい。
– **ボランティア・グループ**
– **性別**: 男女問わず
– **年齢層**: 20代から60代
– **社会的立場**: 視覚障害者を支援するボランティア活動を行うグループのメンバー
– **抱えている悩み**: 視覚障害者への具体的なサポート方法がわからない。ボランティア活動の質を向上させたい。

#### サブターゲット
– **医療・福祉分野のプロフェッショナル**
– **性別**: 男女問わず
– **年齢層**: 30代から50代
– **社会的立場**: 医療機関や福祉施設で働く専門職
– **抱えている悩み**: 視覚障害者の患者に対する適切な対応やコミュニケーションの方法がわからない。より良いケアを提供したい。

– **教育機関の職員や教師**
– **性別**: 男女問わず
– **年齢層**: 20代から50代
– **社会的立場**: 学校や教育機関で働く職員や教師
– **抱えている悩み**: 視覚障害を持つ生徒に対する効果的な教育支援方法がわからない。教育現場での対応力を強化したい。

– **視覚障害者本人やその家族、友人**
– **性別**: 男女問わず
– **年齢層**: すべての年齢層
– **社会的立場**: 視覚障害者本人、その家族や友人
– **抱えている悩み**: 具体的なサポート方法や日常生活での便利なアドバイスが欲しい。生活の質を向上させたい。

– **コミュニケーションスキルを向上させたいコーチングやカウンセリングの専門家**
– **性別**: 男女問わず
– **年齢層**: 30代から50代
– **社会的立場**: コーチングやカウンセリングの専門家
– **抱えている悩み**: 視覚障害者との効果的な対話技術や信頼関係を築くための方法がわからない。クライアントへの支援の幅を広げたい。

類書

●合理的配慮: 対話を開く、対話が拓く
川島聡/飯野由里子/西倉実季
有斐閣 2016/7/16

●現場からみる障害者の雇用と就労 – 法と実務をつなぐ
長谷川珠子/石崎由希子/永野仁美/飯田高【著】
弘文堂 2021/4/1

●「社会」を扱う新たなモード「障害の社会モデル」の使い方
飯野由里子 他2名
生活書院 2022/6/30

類似書との相違点

類書:「合理的配慮: 対話を開く、対話が拓く」との比較
– 類書は「合理的配慮: 対話を開く,対話が拓く」合理的配慮の意義と課題を法学・社会学・ジェンダー研究の視点で追究している。
– 類書は合理的配慮の法的、社会的意義を探求している。
– 類書は合理的配慮の概念を理論的に深掘りしている。
– 類書は学術的な言葉を用い、論理的に解説している。

類書:「現場からみる障害者の雇用と就労 – 法と実務をつなぐ」との比較

– 類書は「現場からみる障害者の雇用と就労 – 法と実務をつなぐ」障害者の雇用に関する法制度、企業事例、就労支援の現状など、雇用全般に関する内容を扱っている。
– 類書は障害者の雇用という側面から、企業と障害者の関係性、社会の役割などを論述している。
– 類書は学術的な言葉を用い、論理的に解説している。

類書:「『社会』を扱う新たなモード『障害の社会モデル』の使い方」との比較

– 類書は「『社会』を扱う新たなモード『障害の社会モデル』の使い方」社会的な問題としての「言えなさ」に焦点を当てている。
– 類書は合理的配慮の意図せざる効果についての議論が含まれている。
– 類書は社会モデルの普及とその問題点を考察している。
– 類書は当事者研究と社会モデルの関係についての分析がある。

### 本書が類書と比べて特に優れているポイント
– **実践的なガイドを提供**しているため、読者がすぐに実践できる内容が豊富である。
– **視覚障害者との具体的な信頼関係の築き方**について詳細に解説している。
– **視覚障害者とその支援者の実体験に基づく具体的な事例**を豊富に紹介している。
– **視覚障害者と晴眼者の双方の視点からの建設的対話**を重視している。
– **他の障害者や高齢者対応にも応用可能なスキル**を提供している。
– **2024年の法改正に対応した合理的配慮の実践ガイド**を詳細に解説している。
– **企業全体の信頼性とブランド力を向上させる具体的な方法**を提案している。

このように、本書は理論的な解説にとどまらず、実践的なガイドとしての役割を果たし、視覚障害者対応のスキルを習得するための具体的な方法を提供しています。これにより、読者は視覚障害者との信頼関係を築き、企業や組織の信頼性を向上させることができます。

この本が売れるためにご自身ができること

### SNS・コミュニティ活用
– 耳ビジ・サポーターズクラブの活発化: Clubhouseルームでの朗読、著者への応援活動、会員限定のアーカイブ提供など、既存の熱心なコミュニティをさらに拡大。
– SNSでの拡散: Facebook、Instagram、Twitterなど、複数のプラットフォームを活用し、ハッシュタグやキャンペーンなどを実施。
– インフルエンサーマーケティング: 耳ビジ・サポーターズクラブの会員や、視覚障害者支援に関心の高いインフルエンサーとのコラボレーションを検討。

### メタバースでの新たな体験
– 音楽×メタバース: 尾飛良幸さんとのコラボレーションにより、メタバース空間内で鱸が弱視になってしまった気持ちを歌詞に込めたオリジナル曲「未来を信じて」(作詞:鱸伸子、作曲・編曲:尾飛良幸)のコンサートを開催。
– 没入感ある体験: メタバース空間ならではの視覚・聴覚効果を活用し、読者との新しいコミュニケーションを創出。

### 書店との連携強化
– 店頭での目立つ展開: 各書店での特設コーナー設置、ポスター・POPの作成、魅力的なディスプレイ設計。
– 著者との直接交流: サイン会やトークイベントの開催を通じて、読者との接点を増やし、購入意欲を喚起。
– オンライン書店との連携: 電子書籍版の販売、特典付き限定版の提供など、多様な販売チャネルの活用。

### イベント・講演活動
– 企業・団体向け研修: 障害者との建設的対話方法に関する研修の実施。
– イベント企画・開催: 参加者とのエンゲージメントを高めるための、魅力的なイベント企画と宣伝。

### メディア露出
– テレビ・ラジオ・新聞・雑誌: 著者や本の特集記事、インタビューの獲得。
– オンラインメディア・ポッドキャスト: 専門家としての著者の地位確立。

### Amazonでの戦略的販売
– カテゴリー設定とキーワード選定: ターゲット読者層に合わせた最適な設定。
– レビュー獲得: 読者からのレビュー獲得を促し、商品の信頼性を向上。

### その他
– ブログ・ウェブサイト: 関連する記事やコンテンツの提供を通じたコンテンツマーケティング。
– オンライン広告: ターゲット読者層への効果的な広告配信。

### 戦略のポイント
– コミュニティの力: 耳ビジ・サポーターズクラブをはじめ、熱心な読者コミュニティを最大限に活用。
– 多様なチャネル: オフラインとオンライン、様々な媒体を組み合わせた複合的なマーケティング。
– 体験価値の提供: 朗読、コンサート、著者との交流など、読者に特別な体験を提供。
– 共感と共創: 視覚障害者との建設的対話というテーマに共感し、読者とともに価値を創出。

### 耳ビジ・サポーターズクラブと下間都代子さんの情報
– 下間都代子さんは「耳ビジ★耳で読むビジネス書」のClubhouseルームでモデレーターを務めており、朗読と著者との対談を通じて本の宣伝を行う。
– 朗読中に本の爆発的な売れ行き(Amazonのランキング上昇や在庫切れなど)や増版の決定など、耳ビジ効果が頻繁に起きている。
– 下間さんが主宰する耳ビジ・サポーターズクラブの会員(現在400名以上)が中心となり、著者を応援するための活動を展開している。
– 比較的空いている本屋に出向き、店員さんにあえて「○○さんの本を探しているのですけれど、どこにあるのか探せなかったので案内してください」と頼み、本を手に取って「これすごく売れてるのですって!あって良かった!」と喜ぶ小芝居をして購入するなどの効果がある。
– 書店のカバーを断り、電車やバスの中で本の表紙が見えるようにニコニコしながら読むなどの小芝居を全国各地で実施している効果がある。
– 下間さんの朗読によって「わかりやすい!」「不思議と耳に入ってくる!」「もっと聴きたくなる」といった現象が起きている。
– Clubhouseのルームは毎回100から400名が聴講し、オンタイムで聞けなくても録音は1週間保持される。
– 耳ビジサポーターズクラブの部員になるとアーカイブは聴き放題となるため、潜在リスナーはさらに多いと考えられる。
– ルームは、月曜から金曜の朝8時から60~120分間行われ、週に3から5日は下間さんが著者に対してさまざまな角度から質問をしながら対談し、朗読を重ねている人気のあるものだ。
– 鱸がこの耳ビジサポーターズクラブの部員でもある。

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