• NO31~40
  • No39 Hiko

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    1オーディション企画書

    タイトル

    中学1年英語キホンのキ

    サブタイトル

    英語の習い始めの疑問が解消。「わからない」を「わかる」に変える本。

    著者略歴

    高校1年次にYFU交換留学でアメリカの公立高校に1年間留学。大学4年次の教育実習で教育を仕事にする素晴らしさに目覚めて教師を目指した。教育実習後に教員採用試験の勉強を始たが、とても間に合わないと思い、民間企業の会社訪問も始めた。内定をいくつかいただき、公立高校の採用試験にも合格したが、会社訪問をしている間に以下の2点を考えて、迷いが生じた。まず、生徒の大多数が学校を職場にしないこと。2つ目は、学校で学ぶ英語が実社会で使えないと言われていたこと。そのため、自分の英語で会社及び社会に貢献したいと思い、世界中に支社を持つ企業への就職を決めた。入社後は国内営業を頑張った。しかし、やはり教師になりたいと思い、私立学校の採用試験を受けたところ合格。その時点では目標にしていた海外で仕事をしていなかったが、これも神様の導きと思い、入職した。しかし、営業職の間に英語を勉強していなかったので、英語の感覚が落ちたことを痛感。英語に対する感覚を取り戻そうとアメリカに行くことを決めて、退職した。アメリカの公立小学校で日本語を1年教えながら、英語で生活することで感覚を取り戻した。帰国後に、塾と4校の私立中学校・高等学校で英語を30年以上教えている。その間に、玉川大学大学院教育学研究科修士号を取得。教え子の中には、俳優の小泉孝太郎氏、衆議院議員の小泉進次郎氏がいる。

    何のための本か?

    英語を本格的に学び始めた中学1年生や英語の基礎を学び直したい中学生及び高校生が、英語の文法事項でわかりにくいところを学ぶための本。

    企画意図・趣旨

    今、英語を学び始めた中学1年生の中には困っている生徒が多数いる。まだ勉強を始めたばかりなのに既にわからなくなっている。でも、どこがわからないかもわからず途方に暮れている。また、中学2年生や3年生及び高校生も基礎ができていなくて伸び悩んでいる生徒がいる。そこから脱出するためにどうするか。「急がば回れ」と言う。基礎から学び直す。日本人が英語を身につける過程は、日本語を身につけてきた過程とは全く違う。日本語は生まれた時から親や周囲の言葉を膨大な時間をかけて生活する中で身につけていく。対して、英語は週に3時間から5時間程度の授業中しか接することができない。日本語を身につけたような膨大な時間を英語の学習に費やせるわけではない。そうすると効率的に英語の文法やルールを学ぶことが必要になる。英語に限らず、語学は覚えなければならないことは多くある。ただし、丸暗記ではなかなか定着しない。理解すること、楽しく学ぶことで定着しやすくなる。そのための自学自習用の本が必要だ。しかし、現在出版されている本は様々な工夫はされているが、全く英語がわからない生徒が勉強するには難しすぎる。この本では、英語がわかっていない生徒に実際に教えて効果があった方法を紹介する。この本を読むことで、英語が「わかった」「できた」と笑顔になる生徒を増やすのがこの本を今出すべき理由だ。

    読者層

    令和5年度の中学生は全国で3,177,508人。(令和5年度学校基本統計確定値:文部科学省令和5年12月20日) 中学1年生は約100万人。
    読者層で想定しているのはこの中で、英語がよくわからない生徒及び基礎から学びたい中学生全学年。さらにその子供に教えたい親。また、英語を学び直したい大人も読者層になる。

    類書

    ・「中学・高校6年分の英語が10日間で身につく本」アスカカルチャー 2016年
    長沢寿夫
    ・「カラー改訂版 世界一わかりやすい中学英語の授業」KADOKAWA 2020年 関正生
    ・「改訂版 中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本」かんき出版 2020年
    濱崎潤之輔
    ・「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。改訂版」学研プラス 2022年
    山田暢彦

    類似書との相違点

    類書はそれぞれよく工夫されている良書だ。しかし、文法事項が多くその分説明が足りないことがある。私の本では、文法事項を絞り、わかりにくいところを重点的に説明する。類書のように多くの文法事項はカバーしないが、ポイントを絞ることで詳しくわかりやすくできる。例えば、単数形と複数形、be動詞の区別、一般動詞の三人称単数現在形、比較級のer と more の選択など。類書よりも実際に教えた経験を基に理解しやすい本にする。

    この本が売れるためにご自身ができること

    これまで4つの私立中学校・高等学校で教えてきた。今も現役で教えている。今までの教え子や保護者、現在の生徒や保護者、教員の仲間など多くの人に勧めることができる。
    また、私の生活圏には大型書店が多数あるので、営業をしていた経験を活かして本を置いてもらうこともできる。

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