NO41~50

No41 足立悠

NO41~50

No41 足立悠

1オーディション企画書

タイトル

発達障害の子どものタイプ別学習支援49のポイント

サブタイトル

発達障害当事者の発達障害支援者がお伝えする「こうするとうまくいった!」コツ

著者略歴

上智大学文学部哲学科卒。
生きづらさを抱えた人の才能を発掘して自分らしく輝く人生のお手伝いをするメンタルコーチ。「あなたがあなたらしく生きるためのマインド塾」主宰。劣等感で悩む社会人が本当にやりたいことで自分を生かすサポートをするかたわら、子どもの学習指導もつとめる。
脳科学、心理学、哲学、量子力学を駆使した指導スタイルで、「志、ビジョンを持つ」「楽しく取り組む」「言葉とイメージの力をつかう」など三か月で偏差値を20上げたり、定期テストの点数を40点あげたり、飛躍的な成果を出している。
学生時代から、16年間教育に携わり千人以上の子どもに関わる。8年間寺子屋式の学習支援特化の放課後等デイサービスで勤める。多くのお母様から「どんなにしんどい時でも子どもの行きしぶりが一度もなかった」と言われる。
子どもの頃から、人の話が聞けない、ミスが多い、集団行動が苦手、などの生きづらさを抱え、在学中発達障害(ADD、ASD)の診断を受ける。うつ病になり、留年、就職活動失敗して半年間引きこもった後、教職を取得するが、不適応。「夜回り先生」に叱られ、四国遍路に出て野宿生活。その後も、失敗を繰り返したり、パワハラを受けたりしているうちに「こんな哀しい思いをする発達さんが生まれない社会や教育をつくる」と誓う。吉田松陰に感銘を受け、現代の松下村塾となるべく学習塾を起業するも半年でたたむが、同時に運よく、同じような志を持った寺子屋型の放課後等デイサービスで、つとめさせていただく。
発達障害の当事者向けの「哲学カフェバー」を主催。

何のための本か?

発達障害児の学習支援に関わっている先生や保護者の「子どもが勉強をやりたがらない」「何度教えても上手くいかない」などの「あるある」悩みを、タイプ別に分けて

企画意図・趣旨

発達障害が、広く社会に認知されて、教育現場におけるそのサポート体制も充実してきましたが、こと「学習」に関しては、現場でずっと勤めてきましたが、一通りの研修だけやったら、あとは「経験を積む」のみになっているのではないかと思います。
また、発達障害と言ってもタイプが多様なので、タイプによっても適切な対応は変わってきます。とはいえ、出てくるお困りごとは類型があります
専門的な対応や、現場での個々の具体的なお困りごとに関してはピンポイントで「どうしたらいいか」に特化した本がない。
また、指導者自身が受けてきた「旧い原始的な」やり方で、最新の技術や教育論が反映されていないと感じることが多いと思います。
脳科学や心理学やコーチングを用いた技法で、現場で困っている先生や保護者が、「なるほど!こうすればいいのだ!」というアイデアを本書から受け取って、子どもも、ご自身もハッピーになれる関わりの一助になれば幸いです。
誰でもすぐに実践できる小さな工夫なので、著者自身が、ADDとASDの当事者でありながら支援者ということもあり、自身にしか語れない実感や感覚、「これがあるだけでうれしい、というか涙が出るくらいありがたい」というものを当事者目線で伝えていけたら、「なるほど。そういう風に見えているのか」と分かりやすく認知していただけるのではないかと思います。

読者層

発達障害児の療育に関わるアルバイトや学生さんを含めた教育関係者や保護者の方。
ペルソナ:
30代前半の既婚女性。学習支援型の放デイで指導に入りながら事務やシフト管理をしている。発達障害についてはあまり知らないままこの業界に入ったが、やっているうちにやりがいを感じてきた。数冊の専門書や入門書を読んでいるが、まだ効果的な学習指導方法や姿勢をめぐって、試行錯誤を繰り返している。

類書

『発達障害の人の見ている世界』岩瀬利郎・アスコム
『発達障害でぐちゃぐちゃの私が最高に輝く方法』中村郁・秀和システム
『発達障害グレーゾーンかもしれない人のための仕事術』中村郁・かんき出版
『ケーキの切れない非行少年たち』

類似書との相違点

発達障害の方の仕事や生活に関する理解やサポートやライフハックに関するものは多くありますが、「学習の方法」や「学習指導」に関する具体的でわかりやすい指南書は専門書や新書以外でないのではないかと思われます。

この本が売れるためにご自身ができること

クラウドファンディングをする。
一条佳代先生のコミュニティに告知
近くの放課後等デイサービスに紹介して回る

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