• NO41~50
  • No42 三上道代

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    1オーディション企画書

    タイトル

    「攻撃されない自分になるための本」

    サブタイトル

    「シナリオに気づき書き換えれば上手くいく」

    著者略歴

    プロフール:2002年 大正大学大学院文学部研究科博士前期課程臨床心理学専攻卒業
    資格:公認心理師・臨床心理士・シニア産業カウンセラー・家族相談士
    実績:カウンセラーとして28年、25000件の相談件数
    秋田県出身、天理教の協会の宗教2世として育つ。しかし現実は父親のアルコール依存、母親へのDV、父親からの虐待という宗教とはかけ離れた環境で育った。30歳の時の底つき体験を契機に自分を見つめなおし、カウンセリングのすばらしさに出あいカウンセラーを目指す。40歳で心療内科のカウンセラーとしてプロデビューする。
    2002年株式会社ピースマインドのチーフカウンセラーとして、多くの重い事例を担当し、雑誌やTVの取材をこなす。日経新聞人気コラム「こころのサプリメント」を3年間執筆担当。2007年2月「こころのサプリメント」をまとめた「働く女性のためのこころのサプリメント」を共著でマガジンハウスより出版。
    プロデビューして28年間、自分と同じように攻撃されて苦しんでいる人たちの相談から、幼少期の両親や周囲の人達との関係を無意識に繰り返していることを発見し、自分の作ったシナリオに気づき書き換えることで多くの相談者の問題解決をサポートしている。今後はカウンセラー人生の集大成として、幸せになれないシナリオに気づき書き換えることで、幸せを実現できることを目的とする「幸せの学校」の設立を目指している。

    何のための本か?

    人間関係の中で、繰り返し周囲の人たちに攻撃されてしまう人が、自分が攻撃される理由に気づき、攻撃されないシナリオに書き換えることで周囲の人たちと良好な関係を築くための本。

    企画意図・趣旨

    現代はパワハラやモラハラ、DVなど、人を攻撃することが話題となり、私たちの日常に攻撃する又は攻撃される関係が蔓延しているといえる。著者もアルコール依存の父親を持ち、父親からの母親や自分自身への暴力を受けて育った。

    そのような環境の中で「他者とは平気で他人を攻撃する存在であり、自分は攻撃されやすい存在である」という間違ったシナリオを描きそれに基づいて生きてきた。そのため。職場や、恋愛関係では攻撃されることが非常に多かった。また、これまでプロのカウンセラーとして28年間、同じようにパワハラやDV等の他者からの攻撃で心のバランスを崩してしまい相談に訪れる人が非常に多い。

    著者自身もそうであったが,攻撃される人の特徴として、「人は自分を攻撃する存在であり、自分は人に攻撃されても仕方がない存在である」というシナリオを持っていることがあげられる。攻撃されなくなるにはこのシナリオに気づいて書き換えることが大きな解決の鍵になることを著者自身や相談者の体験を通して通感している。攻撃が蔓延している現在だからこそ、攻撃されて苦しんでいる人達の悩みの解決や助けになると考える。

    読者層

    20代~40代のなぜか人から攻撃されてしまう人。職場の人間関係、夫婦関係、恋人関係、家族関係、友達関係、親戚関係等の人と関わるあらゆる場面で攻撃されてしまう人。

    類書

    1.離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本 著者 JOE
    SBクリエイティブ株式会社
    2019年3月初版第1刷発行 2021年11月社販第9刷発行
    2.あなたを傷つけるあの人からの攻撃がなくなる本(漫画版)
    著者 JOE(作) レモンけい(漫画)
    2021年12月  株式会社飛鳥新社
    3.すごい運の育て方 著者 ひすいこたろう 武田葉子  宝島社
    2021年1月出版 150万部

    類似書との相違点

    類書1・2との共通点は相手が攻撃するには理由があるという点である。相違点としては類書が攻撃する人に攻撃がなくなる対処法を伝えているのに対して、本書は自分自身の潜在意識の中にある、相手に攻撃させてしまうシナリオに気づいてそのシナリオを書き換え、攻撃されない自分になるという本質的な問題を改善するという点が異なる。

    類書3との共通点は自分の望む設定に書き換えるという点が共通している。相違点は類書が設定する対象が「運を良くなる」ことであるのに対して、本書は「攻撃されない自分になる」という点が異なる。

    この本が売れるためにご自身ができること

    SNSやラジオ出演を活用したプロモーション活動。地方新聞への広告。自分が所属しているコミュニティや読書会でのプロモーション活動。ブログやnote、動画での連載を通じて、本のテーマに関する意識を高める活動。また、心理学の専門知識を活かしたコンテンツを提供し、読者とのエンゲージメントを図る。

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