1オーディション企画書
タイトル
Who are you? あなたは誰?
サブタイトル
AI+脳のデータ=本当にあなた?
著者略歴
長野県長野市生まれ。
高校を卒業後、地元の製造会社に就職するも、3年後に倒産。
製本会社に再就職し、今に至る。
書くこととは縁遠い生活をしているようにも思えるが、気持ちがモヤモヤした時長野県長野市生には書くことでそれらを整理してきた。
6年前に見た中国ドラマがきっかけで二次創作を書くようになり、そこからオリジナルを書いてみたいという欲求が芽生えるようになっていった。
何のための本か?
縁あってAIを学ぶ機会に恵まれ、その後、「AIで有名なあの人を再現する。」や「亡くなったあの人をAIでよみがえらせる。」などの話を聞くうちに、自分の中で「果たして(いろいろと含めて)本当にそれでいいのか?」と思うようになっていったのがこの話を書こうと思ったきっかけです。
企画意図・趣旨
舞台は200年近く続く焼き物の窯元。家族は13代目の当主(男)を筆頭に二男一女、妻は5年前に亡くなっている。工房の作業は2人の弟子と長男の4人で支えている。
次男は家業に就かず、東京でプログラミングの仕事についている。
そこそこ順調に思えた日常が崩れだしたきっかけは当主が毎年行っている健康診断で指摘された些細な違和感。その違和感の正体は「癌」だった。
「どうして俺が・・・。」放心状態で当てもなく彷徨い、警察沙汰になったのがきっかけでそれまで持つことを拒んでいたスマホを持たされることとなる。
スマホの操作を孫から教わり、何とか検索機能を使えるようになった男は癌や治療法などを調べ出すうちに、とある会社の記事にたどり着く。
そこにあったのは「自らの脳を保存し、記憶をデータにして取り出す。」というアメリカの小さな会社のものだった。
「もともと死んだら本来は何も残らないが、これなら俺はまだまだ死なずに済むのではないか。」
いつしか男はそんな妄想に取りつかれ始めていた。
そしてあろうことか、偶然にも仕事が入り、男はアメリカに行くことになったのだった。
慣れない手つきでようやくその会社のホームページを探し当て、やっとの思いでメールを送った。
「何とか聞き届けてくれ。」
そんな祈りが通じたのか、会う約束を何とかとりつけた。
家族には病気の事も、もちろんそんな会社の人と会うことなど一切言わず、男はいつも通りにアメリカへと旅立っていった。
仕事を終えた男はそのまま帰らず、例の小さな会社へと向かったのだが、そこで聞かされたのは脳のデータを保存するだけにではなかった。しかも話はそれだけにとどまらず、データ化された記憶をロボットに搭載されたAIに覚えさせるというものだった。
「元々この体はもう長くは持たないんだからな。」
男は小さな会社の申し出を受け、男の記憶を持つロボットとなった「新たな男」となって小さな会社から派遣された‘助手”と共に家族の元に戻っていったのである。
それを見た家族が到底受け入れられるわけもなく、だからと言って無下にも出来ない。
こうして家業に入らなかった次男が連れ戻されることとなり、男の記憶を持った奇妙なロボットとその助手、そして子供たちとの生活が始まった。
はたして家族や弟子はロボットとどう向き合っていくのか?
どうして男はそこまでして自分を残したかったのか?
そして全てを知ってしまった者が下す決断とは?
読者層
ここではあえて誰に読んで欲しいのかについて書きたいと思います。
・ こんな人生があるのかと他人の人生を少しだけ覗いてみたい人。
・ 自分の選択が間違ってないかと不安になってしまう人(間違えることは悪ではないんだと思って欲しい。)
・ 失敗するのが怖い人、決断するのが苦手な人。
類書
われはロボット アイザック・アシモフ
創られた心 AIロボットSF傑作選 ケン・リュウ他
(ここからは参考図書)
脳から心が生まれる秘密 津田一郎
自己との対話 社会学者、じぶんのAIと戦う 吉見俊哉
類似書との相違点
この作品を通じて「親子関係」からそれぞれの立場からみた愚かさとか弱表現できたらと思ったのですが、「AI=SF」というイメージがあるらしく、自分が考えていたのとはジャンル自体がかわっているように思います。
この本が売れるためにご自身ができること
今まではひとりで書いてひとりで投稿してXなどで呟く事。
これからは入っているコミュニティで言ってもいい時に大きな声で言える自分になります。
Facebookの投稿も増やしていきます。
人に言えるようになれるように、作品や作品のネタを増やしていきます。