1オーディション企画書
タイトル
イヤイヤ期の子どもはキッチンに入れよう!
サブタイトル
モンテッソーリ×台所育児でイヤイヤ期を乗り越えらえる!
著者略歴
国立大学教育学部卒業。小・中・高の教諭免許保有。卒業後は海外での勤務を経て、小学校教諭として務める。
出産後の子育てを通じて「得意だと思い込んでいた育児」の難しさを痛感。自分の子どもと長時間一緒に過ごすことに大変さを感じる自分が嫌になる。教員を退職したことをきっかけに、モンテッソーリ教育と出会い、資格取得。モンテッソーリ教育の知識を入れると子育てが楽になり、プレッシャーから解放される。
現在は、「子どもは伸びて、親は楽になる」モンテッソーリ教育を家庭で実践し、その経験をInstagramで発信。自身の子育て経験をもとに、親に寄り添う育児のヒントを提供し続けている。2児の母。
国際モンテッソーリ教師として、3〜9歳向けのモンテッソーリ教育の教室を受け持つ。2025年4月には、東京都東大和市にモンテッソーリ教育を基盤としたフリースクールを開校予定。さらに、日本初のモンテッソーリ教育を基盤とした認可学童の運営を目指している。ばんそう型おうちモンテプログラム「otonaの家」で、オンラインでも親向けにモンテッソーリ教育を広めている。
何のための本か?
イヤイヤ期の子どもを持つ親が、モンテッソーリ教師である著者の実体験とモンテッソーリ教育のアプローチにより、「子どもをキッチンに入れることは大変」というイメージを変え、キッチンに子どもを入れることが、子どもの能力を伸ばして親が楽になる最適の方法だと知る本。
企画意図・趣旨
様々な育児の情報が飛び交う中で、目の前の子どものイヤイヤをなくそうという親目線の子育てハックが目立つようになりました。しかし、その場しのぎのイヤイヤは、子どもが自分をコントロールする機会を失い、親はもっとイライラする育児を歩むことになります。
「イヤイヤ期をどうにかしたい。」と思っている親こそ、本当に子育てを楽したいなら、子どもをキッチンに入れてください!
「キッチンにイヤイヤ期の子どもを入れるなんて、時間がかかるし、危ないし面倒!」と思われがちですが、子どもを尊重して自立を促し、可能性を最大限に引き出すモンテッソーリ教育の視点から見ると、キッチンはイヤイヤ期を減らし、親が楽になる最適な環境なのです。子どもはどんどん伸びて、どんどん楽になっていきます。
私自身、キッチンに子どもを入れてから、子育て全般のイライラが減り、育児が変わりました。本書では、イヤイヤ期の子どもが落ち着き、親が楽になる「台所育児」の具体的な方法をモンテッソーリ教育のメソッドと私の実体験を交えて紹介します。
読者層
イヤイヤ期に悩む親
子どもが言うことを聞かず、日々の育児にストレスを感じている親。
類書
モンテッソーリ教師あきえ『詰め込みすぎの毎日が変わる!子育ての「引き算」』(Discover・2024)
藤原恵美『子どもをキッチンに入れよう!子どもの好奇心を高める言葉のレシピ』(ポプラ社・2020)
類似書との相違点
・これまで「モンテッソーリ×台所育児」の育児書はなかった。
・「イヤイヤ期」という、親が最も困る時期に特化することで、発達段階に合わせたアプローチを紹介。
・毎日の生活の中の「台所」という家庭内の環境を活用し、子ども「できた!」を増やし、親のストレスを減らす心構えを紹介。
・筆者の実体験に基づいた「再現性の高い方法」を掲載し、親がすぐに実践できる構成。
この本が売れるためにご自身ができること
・クラウドファンディングの実施
・公式LINE・Instagram・YouTube・threads・X・Facabook・noteでの呼びかけ
・インスタグラマー・発信者へ呼びかけのお願い
・オンラインセミナー受講者への拡散協力依頼
・モンテッソーリ教師トレーニングセンターへ促販のお願い
・自校での販売
・全国出版オーディションの告知
・出版記念講演会の開催