• NO61~70
  • No67 宮原心きれい

  • NO61~70
  • No67 宮原心きれい

    1オーディション企画書

    タイトル

    「心きれい先生泣かないで」

    サブタイトル

    『みんなと先生の教室は、まるで学校の家族だね」

    著者略歴

     昭和47年子どもが大好きで小学校教師になる。
    教師像は「24の瞳物語の優しい大石先生」「ヘレンケラー物語の生きるための厳しさを教えるサリバン先生」を志した。
    昭和47年から定年退職までに体験勤務した学校は小学校・特別支援学級・聾学校・県教育センター(障害児教育研究《聾児における音楽科学習指導法》)
    生みだした教育観は
    <真実を見つめる目><今することは><心をたがやせ><争う前に一歩心を後退せよ、そして物事を広く覗よ><自分がされて嫌なことは他人にしない><命あるものを大切に>
    上記・私がこれまでの教師生活の中で教育者として生みだした心の教育観は.私自身が小・中・高生の頃、当時の教師が私との関わりの中で「事の真実を見抜かず、抵抗できない私を批評したこと」にあり、自ずと思いついたものです。
    これまでの人生を振り返ると、私は人間が大好きで、私の発した言葉や行動で子ども達や老人や集団のなかでの弱い立場の方々が笑顔で生き活きなさることが私の生き甲斐でした。  
    私は、残されたこれからの人生を教育カウンセラー、ガイダンスカウンセラー、精神対話士としての資格を活かして、子ども達や老人や集団の中で弱い立場の方々に寄り添いながら生きていこうと考えています。

    何のための本か?

    ❍ 「明日は学校や学童や園などには行きたくない。」と拒否をする子供たちに、日々の集団生活の中で一人ひとりの居場所があり、友達とのかかわりの中で楽しい時間を過ごしながら生きてる喜びと自信を見出し、喜びながら学校(集団)生活を過ごせるようにするための本。
    また、日々、子ども達の指導方法に模索してある方々に読んでいただきたい。

    企画意図・趣旨

    〇 昨今、少子化と言われる日本人口のなかで不登校や学校離れの子どもたちが増加傾向にあります。
    また、子ども達の犯罪・非行も低年齢化し巨悪かしています。それらの子ども達は、昼間、居場所がなく家に引きこもったり、町で戯れ非行に走ったりして、知らず知らずのうちに犯罪行為を犯してしまうのではと考えます。
    そんな中、私が教師生活の中で「心の教育を核」として培ってきた教室は、子ども達一人一人が自分なりに自信を持ち、ほとばしる探求心ときらきらした好奇心に満ち、子ども達が互いに認め合い助け合う集団でした。
    私は「先生をいつも助けてくれてありがとう」「皆さんを信じてよかった」「みなさんは、先生のお薬だね」と子ども達に語りかけていました。
    また、子どもたちが元気に学校に通い、帰宅して学校での出来事を楽しく語ることで教師と子どもと保護者との信頼関が生まれ、「我が子も他所の子もお互いに皆で育てよう」という保護者が互いに恩と恩の返しあいの精神で子育てに協力的でした。
    学年最後の日には、解散するクラスを惜しみ、子どもと教師と保護者は涙のお別れでした。
    私は学校は保護者が安心して働けるために安心して子どもを通わせられる集団の場でなくてはならないと考えています。
    <私が取り組んだ子ども達との楽しい日々>
    始業式
    〇担任発表
    *子ども達との出会い
    *一人ずつ教師のお腹から誕生し教室へ入り、みんな兄弟姉妹となる。
    そして、担任は授業中は先生で休み時間はお母さんに変身することを伝える。
    〇日々の生活環境
    ⊛一人一役の係活動
    窓を開け教室換気
    お花の水きり
    ❍朝の会・帰りの会の歌はお隣さんやグループ皆で手を握って楽しく歌う。
    ❍毎朝、一日を振り返り良かったことなどの担任からの伝言黒板を皆で読む。
    ❍誕生日を迎えた人は、みんなが歌う誕生日の歌声に祝福されながら、担任におんぶされ
    教室を一周。誕生日を迎えた喜びを発表する。
    ❍散髪したら「スカッとさわやか針金ピン」の行事。
    ❍休み時間は仲間外れがないようにグループ遊びを計画し、各グル―プが一緒に遊ぶ。
    ❍友達からのお菓子のおみやげは、天井に向けて大きく開けた鯉の口の中に先生がポトン
    〇帰りの会では友達の良いところ、自分の反省することを発表する。
    〇下校時教室を出るときは、歌に合わせて友達みんなと先生に握手をする。
    〇下校後は地域の遊びのリーダーを中心に、神社や公園に集まり、皆で仲良く宿題をした
    り遊んだりする他。
    〇生き物や植物など命あるものをたいせつにする。
    『一人ひとりの子ども達に必要とされる楽しい学校・学級環境を仕組めば子どもたちは自ずと学校へ登校することを信じてやみません』

    読者層

    ❍子どもの教育・子育てに携わっている方々❍学級崩壊をさせた教師。
    ❍子ども達を楽しく学校や園や集団の中に迎えようとして模索している方々。

    類書

    〇{奇跡の教室}小学館発行
    〇{気になる子の育て方}成美堂出版
    〇{いじめや差別をなくすためにできること}筑摩書房

    類似書との相違点

    私の本が出版できるなら、すぐに取り組みに活かせると考える。

    この本が売れるためにご自身ができること

    全国で元気に生きている教え子や教師仲間や私の教育観に共感・賛同してくれた保護者の方々や知人に本を出版したことを伝え、本の購入を依頼する。

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