• NO61~70
  • NO068 小森真紀子

  • NO61~70
  • NO068 小森真紀子

    1オーディション企画書

    タイトル

    余命3ヶ月からの事業承継

    サブタイトル

    親の死が迫る中で始まった現実

    著者略歴

    2012年より東証一部上場企業にて内部監査、J-SOX(内部統制)実務に従事。2023年、長年の妊活経験を活かした自身のサロンを創業。そのわずか9日後、義母(大学講師・カウンセラー・銀座女将)から飲食店の承継を打診される。飲食店経験ゼロの状態から、自身の新事業と並行して銀座の店舗を2年間自ら経営。居抜き譲渡を模索し奔走するも、最終的に原状回復(スケルトン)での撤退を決断。この経験から「終わりから逆算する承継」の重要性を痛感。行政書士、宅地建物取引士、日商簿記2級保持。

    何のための本か?

    「いつか親の事業をどうにかしなければ」と考えているすべての人へ。 「親はまだ元気だから」と安心している間に、事態は突然動き出す。居抜きを願いながらも、スケルトン工事という現実を受け入れざるを得なかった2年間の奮闘から、先代の遺志と自分の人生を両立させ、納得して「幕を引く」ための逆算思考を伝える。

    企画意図・趣旨

    「義母は、世界旅行の計画を立てていました」――。それが、亡くなるわずか3ヶ月前のことでした。最後まで現役であることを疑わなかった義母から、私のサロン開店9日後、突然「バトン」が渡されました。
    上場企業でガバナンス実務を経験していた私でさえ、飲食店経験ゼロで放り込まれた現場は、理想とは程遠い現実の連続でした。義母の急逝後、私は2年間にわたり銀座の店を自ら経営しました。最大の目的は、母が愛した場所を「居抜き」で誰かに繋ぎ、その形を遺すこと。しかし、飲食店をやりたい人は見つかっても条件は噛み合わず、最終的にはすべてを解体し、コンクリート剥き出しの状態に戻す「原状回復(スケルトン)」という結末を迎えました。
    多くの事業承継本は「いかに継続させるか」を説きます。しかし、私が身をもって知ったのは、「終わらせ方」を準備していない承継は、残された側に計り知れない負担を強いるという事実です。 本書では、2年間の現場奮闘で味わった葛藤を赤裸々に綴りながら、元気な今だからこそできる「逆算の準備」を提言します。愛した場所を、負債や後悔に変えないために。自分自身の人生を歩みながら、先代の誇りとともに「笑顔で幕を引く」ための、新しい承継の教科書です。

    読者層

    「親はまだ元気だ」と、出口戦略を後回しにしている後継者予備軍。
    自身の代で綺麗に店を畳みたい、あるいは次世代に負担をかけたくない経営者。
    家業を継ぐべきか、自分のキャリアを優先すべきかで孤独に悩んでいる人。

    類書

    『小さな会社の事業承継 完全ガイド』(実務系:手続きや税務の解説本)

    『親の家を片づける』(ライフスタイル系:遺品整理や実家の処分に特化した本)

    『後継者の孤独と葛藤』(マインド系:二代目がどう苦労して会社を伸ばしたかという成功談)

    類似書との相違点

    「実務」と「感情」の同時多発的な衝突: 既存の承継本は「手続き」に寄り、看取りの本は「家(私物)」に寄ります。本書は、「飲食店という公的な事業」と「義母との最期という私的な時間」が衝突し、看取りの時間さえ奪われるという、経営者家族特有の切実なリスクを描いている唯一の本です。

    「継がない(スケルトン)」を成功として描く: 多くの承継本は「いかに存続させるか」をゴールにしますが、本書は「自分の人生(サロン経営)」を優先し、プロの視点で損切り(スケルトン解体)を選択すること。それが結果として「家族の再生」と「先代の誇り」を守ることになったという、新しい「承継のゴール」を提示しています。

    「ガバナンス経験者」が見た「属人化」の恐怖: 上場企業で組織の仕組みを見てきた著者が、銀座の女将という「カリスマの属人化(仕組みがないこと)」に直面し、いかにしてそれを整理・解消したかという、専門性と現場実務が融合したドキュメントである点。

    この本が売れるためにご自身ができること

    noteでの継続的な発信: 「銀座の女将となった嫁の奮闘記」を連載しファンを獲得。
    公式LINEを通じたダイレクトな販促: サロンや飲食店の既存顧客へ、経営者の誠実な手記として周知。

    TOP
    出版への第一歩 エントリー者一覧 ブログ