1オーディション企画書
タイトル
母親だって褒められたい!
サブタイトル
自分責めはもうおわり!あなたはすでに最高のお母さんです
著者略歴
《宇宙愛カウンセラー 瑠璃≫
51歳1児の母。発達凸凹、17歳の長男がいる。
長男が乳児のころから食べむら、寝つきの悪さなど育てにくさを感じていたが、幼稚園入園直後に広汎性発達障害(現:自閉症スペクトラム)の診断を受ける。こだわりの強さ、独特の繊細さなどで学校生活になかなかなじめず何度も不登校に。現在は発達凸凹児を多く受け入れる高等学校に在籍。来年度はCGを学びたいとの希望を胸に専門学校へ進学予定。17年間の子育ての中で世間で言われる理想の母親像や理想の子育てと自分の目の前の現実とのギャップに悩み、自分自身への自信も失い、心身ともにボロボロに。3年前にある出会いをきっかけに自分を愛することに目覚め、同じタイミングでスピリチュアルな能力が大覚醒。以来、かつての自身の毒親との関係や発達凸凹の子育てで苦悩した経験を活かし、子育てはもちろん、様々な人間関係、仕事、恋愛などに悩む女性たちを勇気づけ力づける心理カウンセリングを3000人以上の女性たちに対して行ってきた。
現在、YouTube、Instagram、アメーバブログなど各SNSでも励ましのメッセージを毎日発信中。多くの子育て世代、子育て卒業世代の女性たちの共感を呼んでいる。
何のための本か?
世間で言われる理想の母親像・理想の子育てと
実際の発達凸凹の子育てのギャップに悩みながらも
なかなか周りから共感してもらえる機会もなくて
自分に自信を失っているお母さんたちに
もっとラクに楽しく子育てするために不可欠で
またお子さんの自立や将来にとってむしろ好影響な
お母さん自身を認め、褒める方法、自分を大切にする考え方を伝える本
企画意図・趣旨
子供をどのように育てたら才能を伸ばせるのかやどんな言葉かけをすると良いのかという
子供中心で親はこうであるべきという本はたくさんあります。
そして発達凸凹(発達障害)の子供の育児に関するものも話題になり人気です。
でも実際に日々の子育てに必死に頑張っているお母さんを中心に据えて
励ましたり認めたり褒めたたえたりする本って少ないなと以前から感じていました。
私自身、子育て中に何度も
「なぜこんなに世の中は母親に冷たいのかな」
「子供を褒めるのが大切なのはわかってる。でもお母さんを誰も褒めないのはなぜ?」と
強く感じていました。
むしろ
できてないことを指摘されたり、こうしたほうがいいなどとアドバイスされることの方が多くて
話を聞いてもらえる場がなかなか無くて苦しい思いをしました。
特に発達凸凹(発達障害)については
まだ医学的にも心理学的にも不明な点が多くあると同時に
人によっても理解の差があり、周りからの協力や共感を得ることが難しく
学校制度はそういった子供たちへの対応に後手後手になっているのが実情です。
お母さん同士で話す機会はそんな中、貴重ではあり
もちろん共感出来たり、情報交換できたりホッとすることもありましたが
どちらかといえば暗に遠回しに批判めいたことを言われたりすることもあり
むしろ話さなければよかったとさえ思う事もしばしばでした。
それは発達凸凹(発達障害)というのは診断名が同じでも
その子によってどんな特徴があるのかが全く異なるため
子育ての対応の仕方が違うことから生じることでもあるのですが
だからこそわかりあえる人がなかなか見つからないという現状があるのです。
また旦那さんや祖父母などが理解があればよいのですが
かならずしもそれも得られないという話も
実際のお母さんから悩みとして聞いたこともあります。
そうなるとお母さんはとても孤独になりますし
私自身もそうでしたが、自信をどんどん失っていってしまいます。
発達凸凹(発達障害)のお子さんは二次障害が引き起こる事もあると言われています。
※二次障害・・・発達障害にある方が特性が起因して周囲の人や環境に
うまく適応できないことなどから二次的に起こる症状や事象のこと
ですからそういったことを防ぐ意味でも
お母さん自身の精神衛生を整え、落ち着いた気持ちで
お子さんと向き合うことができるようになるためにも
お母さんへの励ましを込めた
自分の「褒め方」「認め方」と自分を大切にする考え方を伝える本は
多くの発達凸凹(発達障害)をもつお母さんたちに
求められているのではないかと考えています。
現在、私の所にカウンセリングを受けられているお客様の多くは
30代~50代の女性で全員といっていいほどご自身を否定的に評価されていて
発達障害の有無に関わらず、私から見ればとても子供さん思いのお母さんのなのに
子供さんに対して様々な点で申し訳ないと考えている方が多いのです。
また周りと自分の子育てを比較してしまったりして苦しんでおられます。
子育てや発達凸凹(発達障害)についての本がこれだけ反響を呼んでいるという事は
親と子というテーマに皆さんが深く悩まれている証拠ですが
カウンセリングをしていて強く感じるのは、根本的な親と子の関係性における問題解決は
やはり親自らが自分自身をどれだけ愛することができるかだという点だと感じています。
自分を愛するためにはまず自分を褒めることが必須要件です。
日本人は「褒める」のが苦手とよく言われますが、本当にその通りで
お客様のお話を伺っていても、この「褒める」というテーマは私たちの親世代や
もっと前からずっと続いている親子間の問題における一大テーマだと思います。
発達障害に関する書籍がたくさん世に出ている中
それぞれに違う個性と特徴を持ったお子さんと
日々懸命に向き合うお母さん自身を元気にする本が必要だと本当に強く感じています。
私も子どもが小さい頃にこんな本があれば
きっと手に取っていただろうなと思える本にしたいと思っています。
子育て世代、特に発達凸凹(発達障害)を持つお子さんのお母さんを対象に
自分を褒める、認める方法、考え方について
またお母さんの心が満たされることで子育てが楽になっていくこと
お子さんの自立や将来にも良い影響を与え、お子さんの可能性をも広げていくことを
この本によって伝えたいと考えています。
読者層
発達凸凹(発達障害)の子を持つ20代~50代女性
類書
●発達障害の子を持つ親の心が楽になる本
外科医ちっち (著)
●そのママでいい: 発達障害の子を育てるあなたに贈る43のエール
田中 康雄 (監修), 橋口 亜希子 (著)
類似書との相違点
●発達凸凹(発達障害)の子を持つお母さんを主役に据えて、お母さん自身を認めて褒める方法と考え方を実際の著者の体験エピソードと共に伝える
この本が売れるためにご自身ができること
●YouTube、Instagram、アメーバブログなどSNSでの宣伝と販売
●公式LINEでの宣伝と販売
●顧客・友人・親族への宣伝・販売