1オーディション企画書
タイトル
「ママになったら始める親になるための自分育て」
サブタイトル
「育児は育自 ママになったら始める 親になるための自分育て」
著者略歴
・大阪音楽大学専攻科音楽専攻卒業
・中学教諭免許
・メンタルケア―アドバイザー
・子どもの脳と心のヘルスコンサルタント
・アメリカイリノイ州のモンテッソーリスクールに我が子(3才児の双子)を短期留学させ、自らも幼児教育について学ぶ。
・翌年もアメリカイリノイ州のモンテッソーリスクールへ
・幼児教育カウンセラーとして3,000件以上の子育てに関わる
・E-book 『幼児/子どもを天才に育てる子育て術』 監修
・アメリカ留学センター名古屋支部代表として100人以上の不登校児の留学カウンセリングに立ち会う。
・2006年 読書・作文教室を開校
日本作文協会作文コンテストでは毎年入賞者輩出
・2009年 幼児の能力開発教室を増設
登龍館音読コンクール(漢字絵本音読コンクール)では、全国3位を輩出(2歳8か月)
・作文発表コンテスト開催 新聞に掲載される
・子どもの創作童話集 『青い空』 『青い空 No.2』 を電子書籍にて出版
・子育てアドバイザー/セミナー講師としても活動
小学校PTAからの依頼で子育てセミナーを開催
何のための本か?
子供の脳の成長段階を知らずに、親の理想を押し付け、抑圧を掛けながら子育てしている親が増えている。
子ども達の脳は、「海馬の感受性期」「脳梁の感受性期」「前頭前野の感受性期」と育ち盛りの時期がある。この感受性期と呼ばれる時期に、ストレスによる大きなダメージを受けると、本来持っている素晴らしい能力を最大限に出すことが難しくなってしまう。
それだけではなく、不適切な養育が子どもの脳を傷つけ、うつや統合失調症などの病を引き起こすことが脳研究でも明らかになっている。
このままでは、子供達は知らず知らずのうちに親からの抑圧でストレスを溜め、自分の感情を処理するのに苦労し、自分らしく生きることが困難になってしまう。
この本を通して、未来の子供達が本来持っている能力を最大限に出せるように、子供を育てるよりも自分を育てることの重要性を親に促すための本である。
「子どもの未来が輝く本」
「親の理想通りに子育てをしている親に、育児以上に育自(自分育て)に目を向けてもらう本」
「子育てで苦しんでいる親と子どもが幸せになる本」
企画意図・趣旨
近年、子供の精神疾患が増えている。また、小中学生の不登校は、令和4年度、約29万9千人と、過去最多となっている。
親や周りの大人が子供の脳の成長段階を理解し、子供に対する態度や言葉がけに気を配ることで、改善されることは多々ある。
子供にとっては、ありのままを受け入れてもらえる 「母性性」 が何よりも必要だ。
母親のお腹の中にいたときのように、何があっても安心安全だという場所が確保できている子は、自分らしく成長できる。
その上で、「父性性」、すなわち社会生活を生きていくためのルールを教え、自立を促す強い愛情が必要である。
親がもっと子育てを学べば、子供のありのままを受け入れることが、子供の健やかな成長の全てのベースであることがわかるだろう。
我が子をありのまま受け入れるために、もっと高いところから広い範囲で物事を見ることができるように、自分自身を育てようとする意識が大切だと考える。
現在、多くの親が、自分を育てることを後回しにして、我が子のためにと躾や教育を優先し、子供に抑圧を掛けている。過度に抑圧を掛けられた子供が大人になったとき、鬱になったり、パニック障害を起こしたりしていることをもっと知る必要がある。
親たちが、子育ては「育自」、すなわち、自分育てであることを意識すれば、知らず知らずのうちに子供に抑圧を掛けたりすることはなくなるだろう。そうすることで、子供達が本来持っている能力を惜しみなく出せるようになり、どの子も自分らしく成長し、自分の望む人生を自由に生きていける大人になるだろう。
読者層
3才から5才くらいの子を育てているママ 20代~40代
類書
★科学的に正しい 子育て新常識 著者 メリンダ・ウェナー・モイヤー
★子育てベスト100 著者 加藤紀子
類似書との相違点
類書は、親が子育てをするために、子どもに何をすると良いのかが中心となっているが、「ママになったら始める親になるための自分育て」 は、親自身が、子育てをするために、自分をどう育て、成長させることができるのかを知る本である
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