1オーディション企画書
タイトル
生きて活きて逝ききる
サブタイトル
島医者になって気づいた命のはぐくみ方
著者略歴
1955年、大阪生まれ。脳神経外科専門医、医学博士。
大学病院で20年間、高度専門医療に従事し、患者の命を「死から遠ざける」ことに尽力。しかし、命をコストで評価する医療経済学の導入に疑問を抱き、自身の医療を見つめ直すため、沖縄離島・宮古島への移住を30分で決意し大学病院を退職。2001年から地域医療に携わり、2006年には「うむやすみゃあす・ん診療所」を開院。
宮古島では、「生き方を支える医療」に25年間取り組み、200回以上の医療講演会や医療相談会を開催。「生きて・活きて・逝ききる」という人生のフレームワークを提唱し、島民約3万人(全人口の2/3)を診療。150名以上の研修医や医学生を受け入れ、「命のはぐくみ方」を伝えている。また、中高生を招待する医療学会を主催し、未来の医療人材育成にも注力。単なる医療提供にとどまらず、「命の選び方」や「生き方」を一般島民にも考える場を創出している。
現在、宮古地区医師会長、沖縄県連携型認知症疾患医療センター所長、地域産業保健センター長として、離島全体の医療体制強化に尽力。「離島だから仕方がない」という固定観念を変えるべく、遠隔医療の導入や本島との連携強化などを行ない、日本全国の離島医療のモデルケースを創出している。
* うむやすみゃあす・ん診療所の名前は、地元の方言で「安心安全」を意味する「うむやす」と「心がスッキリして、気持ちがいいね」と言う意味の「みゃあす」と、宮古島独自の挨拶文化を象徴する「ん」に敬意を表して名付けた。
何のための本か?
「自分の生き方は、自分で選べる」をテーマに、自分の生き方を自分で選ぶことの楽しさを伝え、読者が人生の選択を主体的にできるように、後押しをするための本。
企画意図・趣旨
本書は、著者が提唱する「生きる・活きる・逝ききる」というフレームワークを通じて、読者が自らの価値観を明確にし、それに基づいて行動する力を養うことを目的としています。現代社会では、周囲の影響や環境に流され、自分の意思で人生を選択しているつもりでも、実際には他者の価値観に左右されていることが少なくありません。著者自身、都会の高度医療現場から沖縄・宮古島の地域医療へと転身し、その経験を通じて「生きる・活きる・逝ききる」という概念に至りました。
このフレームワークは以下の3つの要素で構成されています。
1. 生きる:自分の価値観を認識し、今を楽しむこと。
2. 活きる:その価値観に沿って行動し、自分らしく生きること。
3. 逝ききる:最期を納得して迎える(価値観に基づいて決断する)ための準備をすること。
これらを実践するためには、自己の価値観をしっかりと理解し、それに基づいて行動するセルフコントロールが求められます。本書では、読者が自分の価値観を基礎とした選択を行い、未来を見据えた人生を歩むための具体的な方法や考え方を提供します。これにより、読者が自らの人生を主体的に選び取り、充実した生き方を実現する手助けとなることを目指しています。
読者層
1. 医療従事者:医師、看護師、介護職、医学生など、医療現場で働く方々。
2. 人生の転機にいる方:40代以上のミドル世代や定年後のシニア層で、仕事や家庭の変化を機に人生を見つめ直したい方。
3. 地方移住や地域医療に関心のある方:都会の生活を見直し、地方での新しい生き方や地域医療に関心を持つ方。
類書
『どうせ死ぬんだから』(和田秀樹 / SBクリエイティブ / 2023年)
『自分らしく生きて、逝く』(清田武俊 / 幻冬社/2023年)
『私は全て自分で決める』(チエ・フェン/ダイアモンド社 / 2022年年)
『「自分らしく生きて死ぬこと』がなぜ、難しいのか』(野村進/光文社 / 2020年)
『自分を変える!自分が喜ぶ生き方を選ぶ』(アーノルドベネット/三笠書房 / 2017年)
『わが人生20年説』(森毅 / 朝日新聞社 / 1986年)
類似書との相違点
近年、「自分らしく生きる」や「死を意識してよりよく生きる」といったテーマの書籍が多く出版されています。例えば、和田秀樹氏の『どうせ死ぬんだから 好きなことだけやって寿命を使いきる』や、野村晋氏の『「自分らしく生きて死ぬ」ことがなぜ、難しいのか』などが挙げられます。これらの書籍は、それぞれ異なる角度から「自分の人生をどう生きるか」にアプローチしています。
しかし、本書はこれらの類書とは明確に異なる視点を持っています。離島医療という独自の視点から、都会医療との対比を通じて命と生き方の本質を描き出しています。また、「生きる・活きる・逝ききる」という実践的なフレームワークを提唱し、具体的な事例とともに紹介しています。これにより、医療従事者だけでなく一般の読者にも理解しやすい内容となっており、幅広い層に訴求しています。
さらに、本書は個々の生き方を「決断と行動」に焦点を当て、読者の背中を押す内容となっています。社会制度や環境の影響ではなく、個人の選択に重きを置き、決断の先にある「想像以上の面白さ」に着目しています。選択をポジティブに捉え、「なぜ決められないのか」に寄り添い、決断へのハードルを下げる工夫がされています。「人生を主体的に生きることがなぜ重要か」を説くだけでなく、「どうすれば迷いを抜け出し、今すぐ自分で選べるようになるか」に徹底的にフォーカスした実践的な内容となっています。
「決めたいのに決められない」「選択に踏み出せない」という人々に向けて、最初の一歩を踏み出すための実践書として、類書にはない強力なアプローチを提供しています。
この本が売れるためにご自身ができること
以下の関係者ネットワークで拡散可能であり、購買推奨、依頼が可能です。
1. 医療・介護福祉関係者へのアプローチ:
• 医師会・学会ネットワークの活用
• 医療系雑誌や学会誌への寄稿・書評掲載、医療講演会での広報
2. 教育・学術機関へのアプローチ:
• 医学生・研修医向けの推薦書籍として展開
• 講演・セミナーでのPR
3. メディア・出版業界へのアプローチ:
• 全国紙や医療専門誌での書評掲載依頼
• テレビ・ラジオ・オンラインメディアへの出演
4. オンラインでの情報発信:
• SNSやブログの活用:著者自身が情報を発信し、読者との交流を深めます。
• ウェブセミナーの開催:オンラインイベントを通じて、全国の読者と直接コミュニケーションを図ります。