• NO81~90
  • No89 永正彰人

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    1オーディション企画書

    タイトル

    絆を深める5つの『ゲーム』

    サブタイトル

    体験を通して互いの個性を知る秘訣

    著者略歴

    高校時代猛勉強と疲労で病気留年するも,国立大学理学部を卒業し,教諭になる。高校教諭3年間経験後,特別支援学校(高等部)31年間勤務。その間,理科,情報科の教科指導,各種特別支援学校で自立活動(社会自立に必要な力をつける授業)等の指導を経験する。自らメンタル疾患で悩んだ経緯もあり,心を育てるグループワークでの生活指導(構成的グループエンカウンター,ソーシャルスキル訓練等)の実践,自閉児の指導法の研究などを自分のこととして行う。生徒自身がグループワークで新たな自分に気づき,明るく元気に変化することが,生きがいもある。現任校で,情報科主任,一般研修チーフ,元生徒指導主任。

    何のための本か?

    お互いの性格や性質の違いを,簡単なゲーム(グループワーク)を通じて感じ取り,相互理解を深める本。自己省察して自己認識を深める心理的アプローチの自己啓発本とは異なり,ゲームをしながら楽しく相互理解,自己理解を深める本となる。

    企画意図・趣旨

    価値観の多様性が言われ,相互理解が難しい時代である。そこで,簡単な『ゲーム』を通してお互いの違いによる誤解を少なくし,絆を深める本の必要性を感じた。多くの人々が遊びとして経験してきた身近な『ゲーム』が,特別支援教育の視点から,人間理解に役立つことに気付いた。そこで,読者に『ゲーム』を実際に実践し,人間理解に役立つ視点で振り返って分析していただくことで,絆を深められる本を考案した。具体的には,身近なゲームとして『伝言ゲーム』,『ジェスチャーゲーム』,『触って当てましょうゲーム』,『表情当てゲーム』,『二人羽織ゲーム』を取り上げた。これらのゲームを実践してみて,互いに話し合って振り返ることを通して,感覚や感じ方考え方の違いを感じられることから,他人や自分の価値観の違いを認め,分かり合う効果が期待される。自身の心理面での振り返りでなく,『ゲーム』を通して振り返る本は前例がなく,多くの人に訴求できると考えている。

    読者層

    家族,仲間との絆をより深めたいと考えている人
    会社,サークルなどで,メンバー同士の関係性を改善したいと思う人
    新しいサークルでの仲間やマイノリティの方々との関係性を深めていきたいと思う人

    類書

    構成的グループエンカウンターミニエクササイズ50選(中学校版)(吉澤克彦/編,明治図書)
    まっくらな中での対話(茂木健一郎withダイアログ・イン・ザ・ダーク/著,講談社文庫),
    プロカウンセラーの共感の技術(杉原保史/著,創元社)

    類似書との相違点

    教師のための専門書ではなく,一般の方々がゲームをしながら振り返ることで楽しみながら,相互理解できる点が相違点である。また,感覚や感じ方の違いを通して,自他の個性を知るきっかけとなり,そのことで違いを認め,相手により共感する能力を高めることができるので,内省的なカウンセリングとは異なるアプローチで自己洞察を高めることもできる点も相違点となる。

    この本が売れるためにご自身ができること

    自著の販売促進のために,SNS各種媒体をとおして実施すること。(SNS総フォロワー数 約4500人。facebookフォロワー数約2900人を中心に媒体を中心に情報発信)。特に,YouTubeなどによる動画配信などで,よりわかりやすく自著を解説し,書籍の有効な配信したい。クラウドファンディングを実施し資金を集め,100名規模の出版記念講演会を実施すること。

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