1オーディション企画書
タイトル
『成果を出せる潜在脳の活性方法』
サブタイトル
<潜在脳にある非言語情報の言語化で0秒思考、0秒行動を完成させる>
著者略歴
・1959年生まれ 兵庫県出身
・1982年に同志社大学 工学部 機械工学科 卒業後、(1982~1997)小西六写真工業(現コニカミノルタ)、(1997~2019)キヤノンで、複写機やレーザープリンタ開発に従事。
15歳で骨髄腫を経験。再発するまでに少しでも世の中に貢献するため活動を続ける。
・27歳で会社初の一般職PL(プロジェクトリーダー)。国産初の自動両面複写機構を発明。
また、再生紙完全対応で、トナーリユース複写機を世界で初めて成功。
・32歳で会社初の非管理職でPM(プログラムマネージャー:企画・開発・設計・販売・製造・品質など事業に関する全てを役員直轄で対応。)となり、以降全ての新規開発を企画から担当。
・37歳でキヤノンの事業部初PM。世界の70%を占める巨大企業のOEMを受けて、要望の4倍の性能を半分のコストで実現する提案をして、世界初の本格的卓上型カラーレーザープリンタを開発し成功させる。
・グループ会社全ての登録取引先様5,000社以上を統括管理する初代責任者として課題の多い300社以上を全て改善(日本、中国、台湾、シンガポール、マレーシア、タイ)。
・キヤノンの鉄や樹脂、購入品などの全社一括購入するものの価格交渉を技術的、戦略的役割で担当。
・事業部横断で社内の失敗プロジェクトも一度の失敗もなく全て成功。
・人材育成や、開発フロー再構築などで手戻りを無くし、設計品質を上げ、労働時間短縮を実現。
・2019年、起業(株式会社TTRコンサルティング)
2000年ごろから感じていた日本の良くない状況を打破するために、起業。企業様の実務に関する課題を全て解決し自走できる仕組みを作っている。大手コンサルが失敗した案件を、全て解決している。
一方、貧困や病気など困難な状況にいる子どもさんへの支援も行う。
・開発は、オートフォーカスカメラ(ジャスピンコニカ)を世界初で完成させた百瀬氏、品質はデミング博士直系の米山氏から教わる。
・32歳で、深層心理、潜在意識を活性化することで成果につながる行動ができることを見つけてマスターした。
・出願した実案&特許は、100件以上。
何のための本か?
働く全ての人を幸せにする本。一度の失敗もなくメンバーと一緒に成功させてきた極意を伝授する。
これまでの4,000人以上からの情報で、人が働く時に幸せを感じる時は、次の3つに集約できる。
「成果」「貢献」「成長」
それに対して、ゴールが見えない、何のための仕事かわからない、挑戦を否定する、などの状況ではやる気がなくなり成果も出せない環境となっている。
成果をだせない原因の多くが「人はやらない本能」が働くということです。
世界初や日本初、会社初など、多くの成功の原理と成功に必要な潜在脳の意識的な活用を知り尽くした著者が、頑張っているのにうまくいかない方々へ、成功へのポイントとなる潜在脳の活性方法を、ビジネスにおける成果につながるやり方として、これまでになかった本としてお伝えします。
潜在意識を活性化し、やっていることを楽しむ思考回路、成果を出せる思考回路、それらを育て上げます。
企画意図・趣旨
成果を出すには、正しい思考回路とすぐに動く正しい行動が必要で、そのコツがゼロ秒思考とゼロ秒行動です。通常、脳は10%しか使っていないと言われており、残りの90%の活用が鍵となる。
失敗する人は、この思考回路ができていないために、生産性が悪く苦労している。
「言語化」「思考」「脳科学」などのジャンルは人気があるが、それら書籍は知ることがゴールであり、成果を出せる正しい思考回路を作るための本はほとんどない。
当企画は、著者が25年以上大企業などで例外なく実績を上げてきた潜在意識を活用するための言語化による訓練方法を紹介し、多くの人が必要とする無意識の潜在脳を含めた思考回路の完成と成果へと導く。
学校では教えてくれない、生きていく上で最も有効な基礎スキルをマスターできる初めての書であり、日本の働く人たちの生産性と幸福度を上げることを目指す。
多くの本や、一般の常識では、この図の失敗エリアだけでしか考えて行動していません。
学校教育で、正答と言われているものを言葉で覚え、言葉で回答するのを正しいと思い込んでいるからです。ビジネスでは、「言う」ではなく、「行動し結果を出す」ことを求められています。
しかし、多くの本が、考えた後の言語化されたもののさらなる洗練です。つまり伝達のためで成果に繋がりません。
この本で、潜在脳に到達して考えた結果は、腹落ちしたものとして成果につながる行動ができます。
潜在脳を活性化するには、非言語のインプット情報を言語化する必要があります。
「引き寄せ」と言われているものも、この潜在脳の活性化により実現します。
【構成案】
・第一章: 言語化の目的 全ての失敗は、考える言語化が出来ていないから
2種類の「言語化」/ 「伝えるための言語化」は、「考えるための言語化」に含まれる
言語とは何か / なぜ意味を持つのか、持たせるのか
伝えるための言語化とは / 考えるための言語化とは
・第二章: 考える言語化とは何か 認知(気づき)、格納(定義)、引き出す(関連)
考える言語化のゴールとは / なぜ、考える言語化が重要なのか
行動のゴールまでの道すじ / 「考える」のステップとは
「考えるための言語化」の守備範囲 / 認知の言語化について
言語情報のとらえかた / 非言語情報(体感情報, 非認知脳)を取り込め
・第三章: なぜ、考える言語化ができていないのか 成果を出す仕事脳へ
考えられない原因を解決する / 勉強脳、教科書脳、仕事脳 / 人は、やらないを選ぶ
洗脳による思考の壁を叩き壊せ / 役割とは? プロとは? アマとは?
ビジネスにおいて、成果は絶対 / 作業と仕事の違い / 理解しようとするな!
・第四章: 「考える」本当の意味 ゼロ秒言語化で潜在脳を活かせ
ゼロ秒言語化がポジティブ意識を引き寄せる
脳の作業エリアでなすべきこと / まずは、ゼロ秒で感じろ / 非認識脳をコントロールする
考えるとは、行動を決定すること
・第五章: 思考のスイッチを入れる たった1ヶ月で完成する訓練方法
脳内を投影するメモの作り方 / メモのルーティン化 / 毎日1つ、新しい気づきを言語化
ゼロ秒思考のスイッチをONに / 思考のステップと形を把握する
・第六章: シナプスフローの構築 効率よい行動までの道を言葉でつなげる
失敗する原因を書く / 判断基準となる「枝分かれ」を書く
業務や作業のフローを理解する / シナプスフローの作り方・育て方
成果を出せる思考回路とは
・第7章: ゼロ秒思考 & ゼロ秒行動 これまでのステップで完成した思考回路の効果
人の思考回路が見えてくる / 想定外がなくなる / 議論がなくなる / 誘導できるようになる
人の判断基準を見抜ける / 人がどこで迷走しているかがわかる
成功までの行動が映像で見える
読者層
仕事をする全ての人。頑張っているのに成果を出せない人。頑張りたい人、 向上心のある人。
これまで多くのビジネス書を読んでその通りにやっているけれども、うまくいかない人。
「知る」が、ゴールではなく、「できる」がゴールの人。
類書
『言語化大全』 山口拓朗(著) ダイヤモンド社
『瞬時に言語化できる人がうまくいく。』 荒木俊哉(著) SBクリエイティブ
『すごい言語化』 木暮太一(著) ダイヤモンド社
『言語化力』 三浦崇宏(著) SBクリエイティブ
『言語化講座』 ひきたよしあき(著) PHP研究所
『残り97%の脳の使い方』 苫米地 英人(著) フォレスト出版
『バグる潜在意識 人生がうまくいく!80日間「3行メモ」プログラム』
山下純子(著) 徳間書店
『すぐ開運 超潜在意識書き換えルーティン』 桑名 正典 (著) WAVE出版
類似書との相違点
言語化の本は、売れ筋ですが、全て考えた後の伝える言語化です。仕事で成果が出ない直接的な原因に伝達技術がありますが、ほとんどの最終的な失敗に共通するのは、その前の考えることです。
脳に関することも、知ることが多いです。また、訓練方法を取り入れているものは、良いものもありますが、仕事で成果をだすことに直結しているものはありません。
この本は、考えるための言語化により潜在脳を活性化して具体的な行動ができるようになる実務で成果を出してきた極意を全て積み込んでいます。「知る」ではなく、「出来る」が実現する初めての本です。
人の悩みは、お金、人間関係、健康、などと言われますが、共通している環境が、仕事です。
仕事で成果を出せない状況を打破するには、ハウツーのノウハウだけではダメです。
潜在脳を仕事で使えるレベルに活性化する必要があります。
全て、実践を前提にした脳の活性化を訓練方法とともに説明しています。
この本だけで、仕事での成果はもちろん、いろいろな目的、目標を実現できるようになります。
この本が売れるためにご自身ができること
・1000冊分の予算を確保。500冊を直購入。残り500冊をアマゾンで知り合いに買ってもらうことで、市場を盛り上げ、それとは別にもう1冊購入依頼をかけます。
・知人の中から、知名度のある方に推薦を書いてもらいます。(田中康夫氏、佐々木喜一氏、鈴木伸介氏など)
・本の内容につながるコンテンツを発信します。(クラファン / クライアント様へ販促 / 動画や音声)