1オーディション企画書
タイトル
ママ・パパのための『毎日ごきげんの育み方』12のステップ
サブタイトル
子育てしながらの毎日だからこそ輝く・「子育て向いてない」とおもった時に読む本
著者略歴
1971年生まれ。福井県福井市出身。実母と同じ職の美容師になるも、良き娘を演じることと4人息子の子育てとの両立で限界を感じ、20年のキャリアを転換。ニューコードNLP、ポジティブ心理学などの心理スキルを学び、心が離れてしまった思春期息子たちとの信頼関係を再構築する。現在は、小学校支援員として勤務し、❝困り感❞を抱える子どもに寄り添う。子どもにイライラしてしまう親御さんのための、自宅にいながら学べるzoom勉強会も開催。小学校支援員10年。
何のための本か?
仕事・家事・育児の山積みのタスクを抱えて、つねに戦闘モードで、子どもに八つ当たりをしてしまって、自己嫌悪の毎日を送っているママ・パパが、気持ちを切り替えて、仕事も家事も育児もスルリと楽しみに転換できる本
企画意図・趣旨
近年、児童虐待の問題が社会的に広く取り上げられています。私自身も小学生支援をしている中で、朝ご飯を食べずに登校してくる児童や、寒い冬でも靴下を与えられず裸足のまま破れた上履きを履いている児童、母親の彼氏に夜な夜な卑猥な動画をみせられ睡眠を妨げられる児童など、環境を選べない子どもたちを前に我が無力感に胸が締め付けられる日々を過ごしています。しかし、子どもにそのような環境を強いてしまう親の多くは、自らも同じような子ども時代を過ごしていて、それが普通で、他に方法を知らないだけなのではないでしょうか。
私自身も4人息子を育てる中で、生まれ育った環境と嫁ぎ先の環境が、北風と太陽のようなギャップがあったことで、我が子ども時代が、体罰や暴言・無関心などの❝子ども虐待❞の環境だったと気づきました。私の子育ても負の連鎖を引き継いでいる、この状況を変えなきゃと強く願いながらも、具体的にどうすればよいのか分からず、もがき続ける日々を過ごしていました。
本書では、いま悩む親たちに、親も子どもも笑顔になるための行動習慣を容易に取り入れられるよう、私の克服の具体的なプロセスをリアルに綴るとともに、どのようにして親としての在り方を変えていったのかを具体的にステップアップ方式で解説します。
読者層
・仕事やPTAのなど社会的な役割を果たすのにいっぱいいっぱいで、子どもに温かい心を向ける余裕のもてない人
・令和の時代によく言われる「叱らな子育て」を、親に温かく寄り添ってもらった体験がないため、我が子にどう接していいかわからない人
類書
・子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本 篠 真希
・子育てで毒親になりそうなとき読んでほしい本
・わたしが「わたし」を助けに行こう ―自分を救う心理学―
類似書との相違点
☆同じところ
・今は自己嫌悪の日々でも、いつからでもその毎日を変えられる方法があると勇気づける
・子育て中だからこそ、自分だけじゃなく、子どもの分と2倍の影響がもたらされるとやる気を後押しする
・数あるトピック(抱える事象)から考えうる要因をあげ、納得感、安心感を持ってもらってから、新しい考え方や解決策を提案する
☆違うところ
・私が育ちへの劣等感や生きづらさを抱えながら辛い子育てをしていたころから、考え方や性格を180度変えていった軌跡を、時系列でつづる。
・それを12ステップ(12週間プログラム)にして、習慣化しやすくつづる。
この本が売れるためにご自身ができること
・ファンに応援していただけるよう、LINE公式やメルマガの頻度を高める。
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・自分が所属している5つのコミュニティーの仲間たちに呼びかけ、応援してもらうことができます。
・この出版オーディションを知るきっかけとなったお友達である、前回7期のファイナリストの方がやっていたことを真似て、タイミングよくlineやメール、お願い呼びかけを繰り返すことができます。