• NO101~110
  • No110 永井利幸

  • NO101~110
  • No110 永井利幸

    1オーディション企画書

    タイトル

      An(あん) die(でぃー) freude(ふろいで)

    サブタイトル

    みんなそれぞれ違(ちが)うから、奏(かな)で合(あ)い、響(ひび)き合(あ)い、紡(つむ)ぎ合(あ)える。心(こころ)を癒(いや)す生命(いのち)からのメッセージ

    著者略歴

     1963年、北海道名寄市生まれ。
    道都大学社会福祉学部卒業後、旭川市の知的障がい児入所施設で重度者の作業及び早期療育を担当。
    1995年7月から当麻町母子通園センターの開設・運営に携わり、療育指導員として当麻町・比布町・愛別町・上川町の乳幼児、学齢児の発達支援・子育て相談を行う。2003年からは同施設内で当麻町子育て支援センターが開設し、全国初の行政同一係での療育と子育て支援を展開。全身を使ったお絵描きや自作絵本で地域の子ども達や親御さん達への支援のほか、2008年に上川版個別の支援計画「すくらむ」の作成委員として、内容の検討及びマークやイラストを担当。
    2017年3月に当麻町役場を早期退職。自ら出版社登録して絵本「ぶひ」を自費出版。BASE、カラーミーにショップ「ぶひ’ず わーるど」を開設し、絵本、キャラクターグッズ、絵画等を販売している。
    その他、大学時代から音楽活動を行っており、1988年に旭川市において福祉制度を利用している方や福祉に関心のある方たちから詩を募集し、地元の音楽家が曲を付ける「始発点コンサート」を開催。
    当麻町在住。北海道動物愛護推進員。カワイ体育教室講師。
    絵画・絵本に関する主な受賞歴
    1998年 第1回新風舎えほんコンテスト優秀賞
    2001年 剣淵ふるさと絵本賞入選
    2004年 第8回越後湯沢全国童画展入選
    2021年 第7回絵本出版賞大人の絵本部門優秀賞
    2023年 絵本「木霊~北海道・栗山町泣く木のはなし」が
    全国学校図書館協議会選定図書に選出
    書籍
    絵本「ぶひ」 2017年「ぶひ’ず わーるど」
    絵本「のぶひ」 2018年「ぶひ’ず わーるど」
    絵本「いのちのやくそく」 2021年「文芸社」
    育児エッセー「おばあちゃんのひとりごと~子育てに奮闘されている
    お母さん、お父さんたちへのエール!」 2022年「日本橋出版」
    絵本「ねぶひ」 2022年「ぶひ’ず わーるど」
    絵本「木霊~北海道・栗山町泣く木のはなし」 2023年「みらいパブリッシング」

    何のための本か?

    心が疲れた時、孤独を感じたり不安を抱えたり未来への希望を見失っている時に、自己の内面を見つめ、心の声に気づいてもらうための手助けをする本。
    自分の心や気持ちを客観視できる本。

    企画意図・趣旨

     各画面で楽器を演奏しながら小人が最終ページに集まってきて全員で交響曲を奏でます。
    各ページそれぞれ独立した絵でありながら、「花の円舞曲(FLOWER WALTZ)~バイオリン」「風の鎮魂曲(WINDY REQUIEM)~トランペット」などのように漢字で表記できるクラシックの楽曲ジャンルにイメージする漢字一文字と楽器を共通テーマにして作成し、最後のページで各ページの登場者が集まって「月の交響曲(LUNA SYMPHONY)」となり、作品全体で地球(世界)を表現します。
    実際にどんな曲調なのか解らなくても絵の雰囲気で曲想を楽しめます。また、自然や身近にあるもの、民族などを題材にすることで、天然の美しさ、心の原風景を想起してもらい、環境や少数民族に対して思いを馳せてほしいと考え作成しました。
    未来を担う子どもたちに対しては各ページの絵が奏でる音が集まって、最終ページでシンフォニーになることで、「世界はつながっていること」「一人ひとりが大切な存在であり、地球に住む仲間であること」「だからこそ、地球や自然、人(自分を含めた)や生命たちに対して思いやりを持って接すること」を作品を通して感じてもらえるように絵本形式で作りました。

    読者層

    ・小学校高学年もしくは中学生~大人向け
    ・心が疲れた人、孤独を感じたり不安を抱えたり未来への希望を見失っている人に手に
    取ってもらいたい一冊

    類書

     ・ジャッド(Jade)生きることの不思議
    フランソワ・ギャラニヨン作 河出書房新社 2009年
    ・光とともに歩む 森中めぐみ作 エンタイトル出版 2010年
    ・幸運を呼びこむ不思議な写真 FUMITO著 サンマーク出版 2015年

    類似書との相違点

     ひとつひとつの絵が独立しているので画集として楽しめるほか、それぞれのキャラクターが集結して最終ページでシンフォニーを奏でるので、絵本(物語)の要素も含んでいます。見て楽しむだけでなく、ページに綴られている演奏者がシンフォニーのどこにいるか見返しながら楽しむことができるので、一度見て終わりというようにはならない画集(絵本)であるところです。
    絵が主体ですので、回答を導くのではなく、各楽器が奏でる音やメロディは自助・自浄能力を高めていけるように観る人に委ねているところも相違点であるといえます。

    この本が売れるためにご自身ができること

    ・講演会や原画展の開催
    ・各イベント(ハンドメイドや地域主催)やネットショップ等での販売
    ・SNSや参加しているネットコミュニケーション等での販促活動
    ・当麻町ふるさと納税返礼品への提案
    ・書店以外で自作品を販売していただいている店舗への働きかけ
    ・北海道新聞社、旭川ケーブルテレビでの作品PR

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