• NO111~120
  • No117 榎本めぐみ

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  • No117 榎本めぐみ

    1オーディション企画書

    タイトル

    世界と繋がる言葉を超えたコミュニケーション

    サブタイトル

    世界中の人が笑顔になるために今、私たちにできること

    著者略歴

    小学生の時、目の前で投身自殺に遭遇。ちょっとした誤解からイジメにあい、自殺を考えた。中学生からは、英語の授業について行けず、よく落ち込んだ。大学生の時、自分を変えたくてアメリカに留学。ワシントン州立のコミュニティーカレッジを卒業。帰国後、日本の企業で15年間、英語と法律を使う仕事に従事し、社長賞を受賞。働きながら、予備校に通い、司法試験の勉強をしていた時期もある。

    東日本大震災の後、横浜市が一週間後に実施するという放射性汚泥焼却灰の海面埋め立て計画を発表した時、市に計画の凍結と具体的な説明の場を求める旨の署名を約1時間で100人分以上を集め、市に提出。国内外のメディア取材を受けた。何度も市当局と話し合いを重ね、安全な処理方法に導いた。震災がれきの広域処理問題に対しては、日本全国の仲間と繋がり、環境省との話し合いを開催し生中継し、記者会見を行った。ウクライナのチェルノブイリ原発事故による放射性物質で健康被害を訴える現地の子どもたちの救済プロジェクトにもかかわってきた。

    また、少年法のシンポジウムの開催、留学中のインターナショナルクラブでのイベントの企画、チャリティーパーティーの開催によるタイの学校への図書館の寄贈の経験などから、2019年にイベント会社(株式会社それいいね)を設立し、以来、親子で参加できる音楽イベントやワークショップを開催。現在、子連れで気軽に行ける音楽カフェレストランの開業を目指している。

    何のための本か?

    海外の人たちとも言葉を超えて分かり合って繋がれば、この世は平和になり、子どもたちにも平和な世界を残せると思う。そのために、言葉を超えるコミュニケーションを簡単に楽しむ方法やきっかけを提案するための本。

    企画意図・趣旨

    人との出会いが人生を変える。私は、そう思っている。旅先での出会いは、良い思い出になり、今でも心に残っている。アメリカ留学中に一人旅をした時はもちろん、海外旅行に行った時、日本国内においても、これまで多くの人たちとコミュニケーションを取り、同じ時間を過ごすことを楽しんできた。自分がなぜこの世に生きているのか、生かされているのかを考えた時、後世に平和への願いを伝えることができる本が書きたいと思った。
    この地球上の問題を解決するのは、誰か特別な人ではなく、私たち一人ひとり。かつて、ネイティブ・アメリカン(インディアン)の故デニス・バンクス氏の来日イベントの開催に携わり、インディアンは、どんなことも7世代先のことを考えて判断しているということに共感を覚えた。人間も自然の一部、自然と共に生きている。「平和の民」と呼ばれるホピ族の予言にあるように、今は色々な意味でターニングポイントではないだろうか。身の回りの問題を他人事と思わずに、自分に今できる小さな行動を起こすことで、この世をよりよくできるのでないかと思っている。
    無力な人はいない、誰にでも無限の可能性がある。一人では難しいかもしれないが、みんなで力を合わせれば、きっと今ある問題を解決できるはず。私たちが、いま生きていることは奇跡で、有難く感謝すべきことだと思う。国が違い、たとえ言葉は違っていても同じ地球人。お互いを理解し尊重し、積極的に笑顔でコミュニケーションを楽しんでいくことで、小さな平和の輪が広がり、世界に平和をもたらすと信じている。今後も、世界中に友達を作り、平和の輪を広げていきたい。

    読者層

    30代~40代の子育て世代の女性
    英語が苦手に感じている日本人
    海外旅行好きの人、英語が苦手な人

    類書

    ‐「超コミュ力」 田村 敦(著)
    ‐「世界トップエリートのコミュ力の基本
    ビジネスコミュニケーション能力を劇的に高める33の絶対ルール」
    ムーギー・キム(著)
    ‐「なぜか話しかけたくなる人、ならない人」 有川真由美(著)
    ‐「英語は話せなくても通じればいいというマインドがスピーキングを強くする」
    Kindle 北城夏樹(著)

    類似書との相違点

    芸能人の本やビジネス本というわけではなく、一般人の私が、旅行先や日常的な生活の中で、実際に私が体験した実話を元に書いている。国内外に関係なく、赤ちゃんでも、自分と違う言葉を使う国の人たちとでも、「言葉を超えて相手と分かりあいたいというオープンな『心』」と「相手を尊重する気持ち」を大切にして、笑顔でコミュニケーションを取れば、心温かい雰囲気を作ることが可能である。例えば、同じエレベーターに乗ったわずかな時間のやりとりを楽しむ方法や、電車などで隣同士になった人とでも、すぐに仲良くなる方法を書いている。
    私は、ボサノヴァ歌手の小野リサさんの先生でもある、ブラジル人歌手ヴィウマさんと出会ったことから、ブラジルポルトガル語でボサノヴァを歌うことになり、ブラジルポルトガル語を学んだり、今は毎日スペイン語を遊びながら学んだり、多言語の音源を聞き流ししたりしている。学生時代、英語は難しいと思っていたが、多言語の環境に触れると、英語は比較的簡単な言語だと分かる。英語が苦手な人でも、英語圏の人とコミュニケーションが楽しめるということや、英語の文法を勉強すると逆に上手くしゃべれないことについても書いている。

    この本が売れるためにご自身ができること

    ボサノヴァギターの弾き語り、音楽イベント、出版記念イベントの開催、クラウドファンディング、など。

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