• NO121~130
  • No123 MARVO(まーぼ)

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    1オーディション企画書

    タイトル

    子育て・教育・アップデート!

    サブタイトル

    —未来を生き抜く力を育むために—

    著者略歴

    山越正人(やまこし まさひと)
    1963年 千葉県生まれ。千葉大学教育学部を卒業後、市内小中学校に39年間勤務。
    多くの中学3年生の学級担任を経験し、進路指導やキャリア教育に携わる。
    前千葉市立高洲第三小学校校長。元千葉市キャリア教育推進連携会議委員。
    千葉市の進路指導の手引き「ハローマイフューチャー」や「中学校生活と進路」(実業之日本社)等の編集に長年携わり、2024年3月に退職。
    現在は千葉市日本語通級教室講師、子育てサポーター、グラフィックデザイナーとして活動中。
    主な研修歴:
    • 2010年キャリア教育指導者養成研修修了(文部科学省)
    • 2011年キャリア教育指導者養成海外派遣研修(文部科学省)
    主な講演歴:
    • 2022年:早稲田セールスフォースマネージメント「今とこれからの小学校」
    • 2024年:千葉市教育委員会研究指定校報告会記念講演「こどもは未来のおとな」
    • 2024年:千葉大学教育学部ゲスト講師「アントレプレナーシップ教育とキャリア教育」
    • 2025年:千葉市教育講演会「子どもは未来の大人〜今のおとなが知るべき4つのこと〜」

    何のための本か?

    本書は「今のおとな」、すなわち子どもたちを育てる保護者や教育関係者が、子育て観や教育観のアップデートを考えるためのガイドブックです。
    「未来のおとな」である彼らにどのように接し、どのように育てていくべきか、入試や就活、雇用の変化等を通じて明らかにして具体的な支援方法を提案します。

    企画意図・趣旨

    現代社会の急速な変化により、従来の価値観や育て方では子どもを支えることが難しくなっています。子どもを「社会で活躍できる大人」に育てるには、過去の方法を見直し、時代に合った教育や子育てにアップデートする必要があります。
    本書では、「今のおとな」が知るべき、これからの時代に向けた教育と育て方を解説します。

    具体的な構成は次の4つのです。
    1. これからの社会を知る
    2. 日本の現状を理解する
    3. 未来のおとなに必要な力
    4. 今のおとなができること
    「未来のおとな」には、指示通り動く力だけでなく、自ら考え問題を解決する力が求められます。非認知能力である「課題解決能力」や、OECDのラーニングコンパス2030の「変容をもたらす力」がその代表例です。
    それらを育むには、「今のおとな」の子育て観・教育観のアップデートが不可欠であり、基盤となるのは、見過ごされがちな日々の子どもとの接し方です。
    本書では、入試・就活・雇用等の変化をふまえ、「今のおとな」に求められる子育て観・教育観のアップデートの必要性とアイディアを提案します。

    読者層

    本書は、子育て中の保護者(特に小・中・高校生の親)をはじめ、学校の先生や教育関係者など、子育てや教育に関わるすべての「今のおとな」を対象としています。

    類書

    『子どもの聞く力、行動する力を育てる! 指示の技術』著者:土居 正博 
    出版社:学陽書房 出版年月日:2021年9月18日 ISBN:9784313654440
    『自分で決められる子になる育て方ベスト』著者:柳澤 綾子
    出版社:サンマーク出版 出版年月日:2024年3月20日ISBN:9784763141170
    『わが子を「メシが食える大人」に育てる』著者:高濱 正伸
    出版社:廣済堂出版 出版年月日:2010年8月1日ISBN978-4-331-51473-3

    類似書との相違点

    本書は、家庭や学校での子育てや教育の基本的な考え方や実践方法を、類書と共有しつつ解説しています。
    そのうえで本書では、VUCA時代や少子高齢化、AIの進展、雇用形態の変化など、社会全体の変化、OECDのラーニングコンパス、入試や就活で求められる力の変化等を踏まえ、私たち「今のおとな」が子育ての考え方、教育実践をアップデートする必要性を実感できるようにガイドする点が特徴です。
    特に「習い事」や「自然体験」「職場体験」などの特別なことばかりではなく、「あたりまえ」と見過ごされがちな日常の「言葉がけ」や「お手伝い」、「朝の会・帰りの会」「係活動」などにあるアップデートのヒントを、「ハンバーガー」などを例に用いて、誰にでも腹落ちする解説を行います。

    この本が売れるためにご自身ができること

    • ポスターやチラシ、表紙デザインの作成
    • SNSでの発信(Instagram、Facebook、Threads、Xなど)
    • Blogでの発信(note、ココナラブログ)
    • 講演会会場での告知
    • 教育現場や地域の公民館への告知

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