• NO121~130
  • No124 和田玲子

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    1オーディション企画書

    タイトル

    安心安全な場のつくりかた

    サブタイトル

    私の可能性が花開くコミュニティ

    著者略歴

    大学卒業後、IT企業に20年間勤務。その後独立し、現在はプロジェクトマネージャーとして、「安心安全な場」や、「100日プロジェクト」(人生をひとつのプロジェクトと捉え、自らが願う世界を自分で創造する100日間)を企画・運営している。
    東日本大震災をきっかけに、地元(千葉県)でコミュニティ活動をスタート。仲間がゼロの状態から、行政と協力し、ママ向けのコミュニティを立ち上げ、8年間で2000名以上のパパママとつながる。その後、2020年のコロナ禍で再び大きな絶望感を抱き、オンラインでコミュニティ活動を開始。わずか2カ月で全国・海外から100名以上が参加する場へと成長した。人が集まったのは、「安心安全な場」の力を必要としている人が多かったからだと悟った。
    活動を通して、不安や孤独、満たされなさを感じている多くの女性と出会った。彼女達は「他人軸に縛られ、どこか自分の人生を生きていない」と嘆いていたが、安心安全な場を土台として、新たな挑戦をし、自分軸とつながり、可能性が花開いていった。この経験から「安心安全な場」があれば、人は本来持っている力を発揮できると確信している。

    何のための本か?

    安心安全な場づくりを通して、自分を知り、成長し、新たな一歩を踏み出すための本
    自分軸を育み「私は私の人生を生きている」と実感できるようになるための本
    自分の可能性を開花させ、新たな挑戦を楽しめる世界を広げるための本

    企画意図・趣旨

    私たちは、無自覚ながら周囲の期待や社会の価値観に影響を受け、自分の本当の気持ちよりも「こうあるべき」といった他人軸で生きてしまうことがある。会社員や専業主婦といったさまざまな枠組みは、安心安全を感じさせてくれるが、その一方で時々窮屈さや不自由さを感じさせることもある。
    「私らしく生きていきたい」「新しいことをはじめたい」「変わりたい」と変化を願っても、不安や恐れから変化を拒んでしまうことがある。それはまるで、アクセルとブレーキを両方同時に踏んでしまうような感覚だ。
    私自身、会社員を辞めた時、仲間がいない状態からコミュニティ活動をはじめようとした時、不安や恐れを抱えながら一歩を踏み出す経験をした。その中で最も支えになったのが、「安心安全な場」があるということだった。
    「安心安全な場」とは、他人の目を気にせず、自分の気持ちや願いを素直に表現できる場。ポジティブな自分もネガティブな自分も、すべてをそのまま受け入れられる。誰かと比べる必要はない。ただそこにいるだけで、ほっとできるような温かい場だ。
    このような経験から確信したのは、「安心安全な場があれば、人は本来持っている力を発揮し、自分の人生を生きられるようになる」そして「安心安全な場は自分でつくれる」ということだ。私はこの本を通して、誰もが自分の可能性を信じ、一歩踏み出せるようになることを願っている。

    読者層

    30代~50代女性
    自分の人生を生きていきたい人、何かはじめたい人、変わりたい人
    自分らしくいられる場や仲間を作りたい人
    コミュニティをつくりたい、すでにつくっているが悩んでいる人

    類書

    コミュニティをつくって、自由に生きるという提案 マツダミヒロ著(きずな出版)

    類似書との相違点

    コミュニティとは何か、その必要性について記述されている点が共通している。この本はそれをもとにビジネス的な視点で売り上げを上げていくという社会へのインパクトを記述して、成功するコミュニティのつくりかたを伝えている。私の本はビジネス目的ではなく、人間が本来の力を発揮できる場とはどのようなものかを中心に構成している点が大きな違い。

    この本が売れるためにご自身ができること

    SNSの発信、イベントの開催

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