1オーディション企画書
タイトル
ストップ!ザ・人手不足 ゲット!ザ・スキルアップ
働く人の本音を知れば解決策が見えてくる
サブタイトル
非正規こそが最前線!
60か所の職場経験者が語るスタッフの心をつかんで戦力として活躍してもらう方法
著者略歴
アルバイト・パート育成アドバイザー
元小学校教員。
小規模校から大規模校に転勤した年に学級経営がうまくいかず、それ以来4年間担任外の窓際族状態になるという理不尽対応を経験。仕事に対する意欲と思い、職場の中で発揮できる自分の強みをアピールしたが、受け入れられることはなかった。
その学校では、同僚の教員も、育て中など家庭の事情や、自分の経験や得意分野を生かして職場に貢献したいという思いを伝えても叶えられず、納得できない立場や気持ちで新年度をスタートするという状況を毎年のように見てきた。
次の転勤先では特別支援学級の担任になったが、本人の知らないところで管理職者と介助員(時短のサポートスタッフ)のプロジェクトが作られており、学級の子供との信頼関係を壊され、年度の途中で担任変更。
それ以来職場での自分の立場や仕事、居場所を失ったり、不適切教員として研修に行かされたりと、教員を続ける意欲とモチベーションの低下、何よりも県の教育委員会に対する不信感により退職。
新たな分野で教育に携わりたいという思いで学ぶ傍ら、空前の人手不足の時期に様々なアルバイトを経験し、その経験を店長らに伝えることで助けになるのではと考え、自らが様々な職場を経験したり、様々なメディアを通じて情報を得たりして、研究を進めている。
発信のべーストなっているのは、職場で働く側の立場としての思いである。
教員時代同様に、店長やリーダーは何か問題があると指導や助言ではなく、業務の制限やシフトカットを行うという実態もある。
また、初めての職場で全く説明を受けていない仕事の不備で強い叱責を受けたり、店長ではないベテランのアルバイトスタッフが実権を握っていて、店長の知らないところで業務外の指示をされたりという経験をしてきている。
このような職場の実態が人手不足の原因となっていることや、人気のある職場の指導を受ける側として体験し、その経験から効果を分析したり、定評のある有名チェーンの指導事例と照らし合わせたりして、検証を行っている。
これまで飲食店でのアルバイトや登録制のイベントスタッフ及び警備員等のほか、スポット(日雇い)派遣での食品工場、試食販売のマネキン、選挙の出口調査などの単発バイト、コールセンターなど、60か所を超える職場をスタッフの立場で経験している。
<主な資格>
・生涯学習コーディネーター・接客マナー検定2級・サービス接遇検定2級
・一般社団法人日本ほめる達人協会認定講師
何のための本か?
人手不足に悩む店長のために、働く側の気持ち(本音)を伝えると同時に、アルバイト志願者や採用されたスタッフに「ここで働きたい」「辞めないでずっとこの店で貢献したい」という気持ちになってもらうために効果がある適切な関わり方を伝えるための本。
人手不足の解消に役立つ取り組みはそのままスタッフのスキルの育成にも役立つ。雇用する側が少しだけ意識を変えて関わり方を工夫することで、スタッフのモチベーションの向上にも変化が生まれる。
オーナーや店長が非正規スタッフの心をつかんで信頼され、どんな人材でも適切な指導を行えば、きちんと職場の戦力として成長できるという認識を広める。
それによって、今まで活用されてこなかった人材にも目を向け、戦力として活用できるような育成方法を伝えることで、職場にとってもアルバイト志願者にとっても納得ができる職場運営の在り方を提案したい。
企画意図・趣旨
著者自身が数多くの職場をアルバイト・パートや派遣など非正規の立場で経験したことによって、人手不足に悩む職場と、志願者に人気がある職場、それぞれの特徴に共通点があることに気づいた。
そのような経験と気づきを伝えながら、 アルバイト・パートスタッフが喜んで働き、人手不足を解消するためのノウハウを提供する。
また、これまであまり活用されてこなかったミドルやシニアの世代の可能性や生かし方、昨今需要が高まっている外国人労働者にも目を向け、スタッフ一人ひとりの特性を理解して効果的な指導ができる新たな方法で、人材を生かすための視点を提案する。
具体的には「アルバイトに応募する人の事情や希望」「効果的な募集と面接」「一人ひとりに合わせた指導方法」「シニアや未経験者を戦力として育てる方法」「必要なスキルを共有化するためのコンセプト」「こういう職場ならやりがいを持てる」という内容で著す
<構成>
第1章 効果的な採用の仕方
・働く人の事情に配慮した募集の工夫
・アルバイト志願者目線で見た応募したくなる店づくり
・「この店で働きたい」と思ってもらえる面接の工夫
第2章 新人一人ひとりに合わせた指導
・王道は「やってみせて、言って聞かせてさせてみて、ほめてやらねば人は動かじ」
・初めてのアルバイトをする学生向け
・シフトの時数や日数による違い
・一人ひとりが得意な覚え方を見つけ出す
第3章 シニア・未経験者を戦力に育てる方法
・シニアの特性(無期限・覚えるのに時間がかかる・経験という蓄積がある)
・未経験者の特性(常識的なこともわからない・家庭でのお手伝い経験は?
第4章 コンセプトを明確にして共有する
・独自のコンセプトがあるお店が人気(コンセプトカフェなど)
・身に着けたいスキルの方向性が明確になるから成長が早い
・店のコンセプトに興味がある人が応募して入店するからこその効果
第5章 こういう職場ならやりがいが持てる
・成長の実感が持てる
・感謝とねぎらいの文化がある
・一人ひとりが必要とされている
・自分の思いやアイデアを取り入れてくれる
・お店自体が成長している~その成長の理由に自分も関わっているという実感~
読者層
アルバイト・パートを雇用する飲食店などサービス業の経営者や店長
類書
〇アルバイト・パート採用・育成入門
([東京大学准教授]中原淳+パーソナルグループ/ダイヤモンド社)
〇繁盛店の「ほめる」仕組み(西村貴好/同文館出版)
〇人生で大切なことはみんなマクドナルドで教わった」鴨頭義人/かも出版)
類似書との相違点
類書:人材を採用したり育成したりする店側の立場に立って研究したり、アドバイスをしたりするコンサルタントや、リーダーとしてスタッフを育てた経験によって書かれた書籍である。
本書:数多くの職場を経験してきた著者による「働く側の立場で気づき、考え、検証した」内容である。
この本が売れるためにご自身ができること
☆SNSを活用してコンテンツ情報を配信することで、本当に必要な人にアプローチする機会を増やす。
・アメーバブログ「非正規こそが最前線!」アルバイトパート育成アドバイザーのブログ
・FC2ブログ「アルバイト・パート・派遣こそが最前線!非正規パワーが職場を救う!」
・stand.fm 「非正規こそが最前線!アルバイトスタッフの人手不足やスキル不足の悩みをお助けします。」
・アメーバブログ「みっち先生の『ほめ達』生涯学習講座~あなたの大切な人を生き生きと輝かせるために」
・Xでブログをシェア (アカウント名:佐々木美智子)
・Facebook 投稿及びライブでのよびかけ(アカウント名:佐々木美智子)
・Instagram ライブ活用
☆飲食店などにとって、あくまでも「応援者」という立場で情報を受け入れてもらいやすいようにするため、店の利用者(お客)としての発信にも力を入れる。
・インスタグラム投稿・リール動画
・Facebookグループ投稿