1オーディション企画書
タイトル
『50代からの英語は、ゼロからやり直さない』
サブタイトル
~知っている英語を「話せる英語」に変える~
著者略歴
中学時代、海外帰国生や英語教師との出会いをきっかけに英語に魅了される。
大学卒業後、国家公務員や民間企業の会社員として20年以上にわたり国際関係業務に従事。
うち3年間はジュネーブに出向し、国際機関での勤務を経験。
現在は米国と日本の医療従事者をつなぐ架け橋として、毎年米国のマグネットホスピタルに研修生を派遣する業務を担当している。
何のための本か?
・学生時代に英語を真面目に学んだものの、会話はほとんど経験がない──そんな50代以降の方々に向けた一冊です。
・過去の受験英語を活かし、実際に使える会話力を効率的に身につけたい、日常で出会った外国人と、海外旅行先で、ちょっとした会話を自然にこなせるようになりたいと言う希望を叶えます。
企画意図・趣旨
日本の多くの中高年層は、学校教育で長年英語を学んできたにもかかわらず、実際に外国人と会話する場面になると、言葉が出てこないことが少なくありません。
その原因の一つは、「受験英語」と「実用英語」の間にある大きな溝です。
本書は、この世代が持つ受験英語の知識を「資産」として再活用し、日常生活で外国人と出会ったときや海外旅行で使える英語に変換する方法を紹介します。
特に、現在の高校生向け受験参考書などを題材にしながら、単語や文法の知識を会話フレーズに結び付け、楽しく学べるよう解説します。
難解な専門書や無理な暗記ではなく、「今ある知識を掘り起こす」アプローチで、英語への苦手意識を和らげるきっかけを提供します。
教科書英語が「話せる英語」へと変わる感覚を味わっていただきたいと考えています。
読者層
・学生時代は真面目に英語を勉強し、文法や単語はある程度得意だったが、会話練習はほとんどない方
• 海外旅行は年1回程度行くが、買い物やレストランでは英語がほとんど出てこない方
• 近所に外国人観光客が増えたので、外国人と英語で話してみたいと思っている方
類書
・貴島通夫『今からでも遅くない!60代からの英語学び直し術』プレジデント社, 2025年2月
・斉藤淳『1億人の英語習得法』SBクリエイティブ, 2025年6月
・堀江貴文『いつまで英語から逃げてるの?』Gakken, 2024年8月
類似書との相違点
・高校生向け受験参考書等を題材に、単語や文法を日常会話に応用
・教科書英語が“話せる英語”に変わる実用性
この本が売れるためにご自身ができること
・SNSで宣伝
・知人・友人への声かけ