1オーディション企画書
タイトル
散歩道(さんぽどう)
サブタイトル
道を歩けば、道が開く
著者略歴
少林寺拳法3段の武道経験者。15年以上の修練経験。
両膝半月板損傷で右膝手術を経験し、リハビリとセルフケアの専門知識を深める。
シングルマザーとして3人の子どもを育て上げ、現在は3人とも家庭を持ち孫もいる。
仕事経験は多岐にわたる。運送会社・医療関係・役所関係の事務職、ニット関係、印刷会社での肉体労働(10年以上)をはじめ、お寺・スーパー・本屋での就労、保険の営業、ゴルフ場フロントの経験あり。
Facebook:2か月で友だち130名→約1,470名に増加。
note:2か月前に開始、フォロワー約1,180名。
何のための本か?
人生100年時代の“歩く処方箋”。まずは短い時間(15分〜)から、やがて1日1時間歩きたくなる――小さな散歩を積み重ね、健康はもちろん、気分・思考・人間関係まで軽やかに整え、人生そのものをしなやかに変えていくための実践書です。
・「短く始めて続ける」ための本
・膝に不安がある人にもやさしい工夫で、無理なく習慣化
・意識の置き方を整え、自己肯定感をやさしく底上げ
・いつもの散歩に、呼吸・姿勢・視線の“小さなエッセンス”をひとさじ加えるだけで、体験が静かに変わり始める
・続けるほど、小さな“気づき”が芽生え、日常が静かに変わっていく
企画意図・趣旨
私が長年修練してきた少林寺拳法には、身体と精神の両面から整え、在り方を磨く——そんな「道」の精神があります。本書はそのエッセンスを“歩く”に移し替え、散歩そのものを一つの「道」として提案します。著者自身が実験台となり、呼吸・姿勢・視線・歩幅・所作といった小さな工夫を重ねた実践を記録。気分の回復、睡眠の質、対人関係のほどきに加えて、右膝の術後に残っていた違和感の軽減など、日々の変化を具体例で示します。必要なのは特別な装備や根性ではなく、誰にでもできる“ひとさじのエッセンス”をいつもの散歩に添えること。一歩の反復が自己肯定感を育て、小さな気づきが積み重なって心の調子もやわらぎ、暮らしをやさしく描き直し、やがて生き方そのものが変化していきます。その効用は自分自身にとどまらず、家族や周囲との関係にも静かな連鎖を生みます。一歩の所作が心を澄ませ、言葉と応対をやわらげ、関係はほどけて結び直されていく——それは所作を重ねて己を整え、他者を敬う“日本の道”の精神に連なるものだと捉えています。難しい理屈に偏らず、今日から続けたくなる。
読者層
・30〜60代女性を中心に、男性読者も想定
・職場や家庭でストレスを抱える人/自己肯定感を回復したい人
・運動が苦手・続かない人/更年期世代/膝に不安があり無理はしたくない人
・スピリチュアルは好きだが地に足のついた方法を求める人
類書
・長尾和宏『病気の9割は歩くだけで治る!』(山と溪谷社・文庫あり)— 医師の立場から歩行の健康効果を生活実践へ落とし込んだ定番のベストセラー。
・池田光史『歩く マジで人生が変わる習慣』(NewsPicksパブリッシング・2025)— 歩行を文化・科学の両面から捉え、ビジネス読者にも届く最新ヒット。
類似書との相違点
・「日本の道(どう)の精神 を散歩に活かすメソッド。1日15分からでも続けることによって変わっていく。
・膝に不安がある人でも無理なくできる工夫と、著者の回復ストーリーで伴走。
・医学的健康指南が中心の長尾本、歩行を文化・科学から説く池田本に対し、本企画は「心・人間関係・自己肯定感」の改善にもつながっていく。
この本が売れるためにご自身ができること
・SNSでの友だち・フォロワー拡大と情報発信。
・その他できることはやりたいと思います。