1オーディション企画書
タイトル
『想いをカタチにする7つのステップ』
サブタイトル
中高生から大人まで、自己実現と社会を変えるヒント
著者略歴
2002年千葉県生まれ。教育学科にて小学校・中学社会・高校地歴公民の教員免許を取得後、中高一貫校で社会科を担当。授業や学会発表を通じ、平和教育や国際理解教育を実践し、韓国の研究者との共同研究にも取り組む。
学生時代から数多くの挑戦と失敗を経験し、「理想と現実のギャップ」に悩みながらも、学びと対話を通じて成長を実感。現在は「理想を現実化する」「ありのままを大切にする」「人の自己実現に少しでも役に立ちたい」という気持ちを大切に活動している。
何のための本か?
本書は「理想の自分と社会を実現する」ための一歩を踏み出す本です。
学生から大人まで、多くの人が「変わりたい」と願いながらも、日々の悩みや迷いに苦しんでいます。私自身もこれまで何度も立ち止まり、涙を流してきましたが、その度に本や学びに救われてきました。
だからこそ今度は私が、同じように悩む人へ、学びと実践を通して得た「成長のヒント」を届けたいと思っています。20代であり、中高生や社会人の大人にとって身近な存在でもある私だからこそ、読者が「自分も変われる」と感じ、前に進む力を持てるようにできることがあるのではないかと思っています。また、社会科教員ならではの知見を活かし、その一歩が、やがて社会をよりよくすることに繋がると思います。
企画意図・趣旨
本書の企画意図は、「理想を現実に変える力」を一人ひとりに届けることです。
私たちは成長する過程で、人間関係・勉強・お金・自己肯定感・社会課題など、数多くの壁に直面します。私自身、中学時代の人間関係の悩み、大学受験に向けた試行錯誤、大学での挑戦と挫折を経験してきました。その中で気づいたのは、どんな経験も「学び」へと変えられること、そして「自己変容」は「他者変容」や「社会の変革」へと繋がっていくということです。
本書では7つの章を通じて、学び方のコツ、人間関係の捉え方、美容や健康を通じた自己肯定感の高め方、お金との向き合い方、HSP気質を乗り越えたマインドの整え方、そして社会課題との関わり方まで幅広く紹介します。章末には読者自身が実践できるワーク(ワークシートを作成し、ダウンロードできる工夫を盛り込むまたは直接書き込めるノートを巻末に付録として掲載)を設け、単なる読み物にとどまらず「行動につながる一冊」として構成します。
読者が「自分らしく生きる力」を手にし、その一歩が未来の社会を動かす原動力の力になりたいと考えています。
読者層
中学生、高校生、18歳以上の大人
類書
• 本田健 (2010) 『20代にやっておきたい17のこと』だいわ文庫.
• キム・ダスル (2022) 『人生は気分が10割』ダイヤモンド社.
• 田宮陽子 (2019) 『見た目を磨くとすべてがうまくいく! あなたの金運・恋愛運・仕事運は絶対よくなる』サンマーク出版.
類似書との相違点
既存の自己啓発書の多くは「すでに成功した大人」や「専門家」の視点から書かれています。しかし本書は、20代の若手教員としての立場から、中高時代の悩み、受験・挑戦の体験、社会科教育を通じた社会課題への関心を踏まえた「リアルな声」を届ける点に特徴があります。
また「VUCAの時代をどう生きるか?」を学生や若者世代が「自分事」として考える機会を提供することも独自性です。自己変容を通じて社会課題の解決にまで繋げる構成は、他の類書には見られない新しさです。
この本が売れるためにご自身ができること
現在、Instagramを中心に発信活動を行っており、アカウントを育成しながら「読んだ本の紹介」「救われた考え方」「生活の中で実践してよかったこと」を定期的に共有しています。(2025年8月18日時点でフォロワー1854人)これにより、私自身の想いや人間性を知っていただき、「ファン」として共感してくださる方を少しずつ増やしていきたいと考えています。そのために、SNSマーケティングや文章表現についての学びを深め、試行錯誤しながらの投稿を継続していきます。
さらに、教育関係者や大学時代の友人、教授など、私の周囲のつながりにもご協力をいただきながら、本の存在を広く知っていただけるよう働きかけていきます。
また、よりよい書籍をつくるために、日々多くの書籍や講演、セミナーから学びを吸収し、さらに身近な人々との対話を通じてリアルで実感のある知見を磨き続けます。そうして実生活の中から得られた「やってよかったこと」「役立つ考え方やマインド」を、書籍を通して伝えていきたいと考えています。
出版後には、本の内容をテーマにしたセミナーを自主的に開催し、読者の方々と直接交流する場を設けます。ただ読むだけでなく、体験的に学びを深められる機会を提供することで、本の価値をさらに広げ、共感と行動が循環する場を生み出していきたいと思います。