1オーディション企画書
タイトル
ロスト スピリット 〜霊障だったら無罪〜
サブタイトル
その「霊障」は、本当にあなたのせいですか?
~喪失と霊障が引き起こす「見えない存在が犯す罪と赦し」~
著者略歴
・四柱推命一級鑑定士(一般社団法人紹月会会員)
・シータヒーリング®️マスター インストラクター
・シータヒーリング®️ プラクティショナー
2012年より四柱推命鑑定師として活動を開始し、2018年から霊媒師としての活動も本格化。ブレンダティアラ渋谷に在籍中、婚活イベントでの鑑定を担当し、T Vでも特集された「占いコン」では、相性占いの監修を務める。
「運命の相手を引き寄せる秘訣」「知っておきたい霊のホント。」などのセミナーを開催し、2020年からはシータヒーリング®︎のインストラクターとしてヒーラーの育成にも携わる。
四柱推命の統計学をもとにした運気の鑑定に加え、浄霊・ヒーリングを組み合わせた独自のセッションを提供。特に浄霊を得意とし、人霊から土地の浄化までトータルに行う。
また、霊視(リーディング)を通じて潜在意識の浄化を行い、悩みの根本から問題を解消へと導く。その的確さと深い癒しの力には定評があり、口コミでの紹介やリピーターが多数。
さらに、亡くなった魂とつながる霊媒師(ミディアム)としても活動し、故人の魂からのメッセージを伝え、あの世へ送り届ける浄霊も行う。驚異的な霊視力と深い洞察を持つスピリチュアルスピーカーとして活躍している。
何のための本か?
人生で誰しも一度は何かしらのロスト(喪失)を体験しますが、それが実は霊障(霊的障害で霊に憑依されること)とも深く関連しています。
その霊障の本当の意味を多くの人に知ってもらい、世の中に認知をしてもらうための本です。 霊障を単なる霊が憑依される恐怖や不運の現象として捉えるのではなく、「思い残し」や「未練」や「魂の叫び」というかたちで伝えていき、誰しも霊に憑依されることがあるということを知ってもらうことです。
また、霊障の体験を通じ自分と向き合うことで、癒しや再生のきっかけにできることを伝えます。 読者が霊障を新たな視点から捉え直し、そこから得られる「気づきと愛」に変えることを目的としています。
企画意図・趣旨
本書は、鑑定師・霊媒師として活動する著者が、実際のセッションで体験した数々の霊障事例とそこから得られた深い洞察をまとめた実録ドキュメントです。
多くの人が「霊障=恐怖」と思われがちだが、現場経験から見えてきたのは、霊障の多くが「深い喪失や未練によって生じてしまう現象」だということが分かりました。
喪失感や罪悪感が強いとき、その感情が波動となって霊的存在と共鳴し、結果として不可思議な現象が起こります。これを単に祓うのではなく、魂の訴えとして受け止め、癒しにつなげることこそが、本来の霊障解決の道です。
また、著者が体験した印象的なエピソードや鑑定の現場を通じて、「霊障の裏側」を知ることができます。霊障との向き合い方、心身や場の浄化法、再生への道を提示します。
恐怖を煽ったり、浮世離れをしたスピリチュアル書ではなく、ロスト(喪失)から再生へのプロセスを描くことで、同じ体験を持つ方や人生の学びを深めたいと思う方へ、心に光を届けていく一冊です。
読者層
・スピリチュアルや霊的現象に関心を持つ人
・大切な存在を失った経験があり、その喪失感から立ち直れない人
・人生の中で大切なものを失い、悲しみや苦しみを抱えている人
・ロスト(喪失)の体験を成長や癒しのきっかけに人生を変えたいと願う人
・実話・体験談ベースのヒューマンドキュメントを好む層
・霊障や心霊現象を恐怖だけではなく意味ある現象として捉えたい人
類書
・「変な家」(雨穴)
・「憑き物のトリセツ」(シークエンスはやとも/八木勇生)
・「あなたが知らない霊の世界」(シークエンスはやとも)
・「もう会えない人を思う夜に」(坂口幸弘/赤田ちづる)
<その他参考>
・死霊館〜悪魔のせいなら、無罪〜(映画)
類似書との相違点
霊の存在や現象を面白く読ませる切り口の本が多いが、本書はそこからさらに一歩進み、霊障を「喪失の表れ」として捉え直し、人生再生の転機とする点では独自性があります。
本書は著者自身の体験と霊媒師としてのセッション記録を記したドキュメントで構成しており、現実感と信頼性があり、自己啓発的にも読めるスタイルです。
他書は霊や怪奇現象を主にしているが、本書は「喪失体験」を切り口に、霊障を人生の文脈に結びつけて描くのが特徴。グリーフケアや心理的な再生と結びつける点が、新しい切り口となります。
社会的テーマへのつながり、孤独死・依存症・自殺といった現代の課題にも霊障が関わっており、その謎も紐解いていく。「スピリチュアルと社会課題」を扱う点が大きな差別化のポイントです。
この本が売れるためにご自身ができること
・セミナー・講師活動との連動
鑑定・セミナーや各種プログラムと連動させ、本書の内容を紹介。
特別セミナーを開催し、読者層の拡大と固定ファン化を図る。
・既存クライアント、ネットワークへの展開
鑑定・セッションのクライアント、セミナー受講生、各業界関係者で既に形成されているネットワークを通じて口コミ等で広めていく。
・オンライン発信(ブログ・SNS・note)
運営しているブログ、SNSでの発信を強化。連載形式で読者を惹きつけ、本書発売へ誘導していく。
・メディア露出・既存の実績活用
メディア媒体等でも取り上げてもらうなど、書籍の認知を広げるためにプロモーションも自ら積極的に行う。
・コラボレーション・専門家との連携
グリーフケア、心理学、スピリチュアル領域で活動する他の専門家・講師・セラピストとのコラボイベントを開催し、互いのコミュニティにリーチしていく。異分野からの新規読者層を開拓する。