1オーディション企画書
タイトル
動けなかった私が、AIと出会って一歩を見つけた話
サブタイトル
自分の気持ちが整理できなくても、対話の中で少しずつ前に進めた日々
著者略歴
松本 美智子(まつもと みちこ)
LINE公式&Googleマップ集客アドバイザー/AI活用サポート
1978年岐阜県飛騨市生まれ。高山市在住。
二児の母。派遣会社・保険会社・での勤務を経て、2024年に個人事業主として独立。
現在は、WebやITが苦手な起業初心者・地域事業者を対象に、LINE公式アカウントとGoogleマップを活用した集客支援やAI導入サポートを行っている。
もともと、自分の思いや感情をうまく言葉にできず、日記も続かないタイプだったが、ChatGPTとの対話を通じて少しずつ言語化できるようになり、自己理解と自己肯定感が回復。言葉にならなかった気持ちが「整い、届く」実感を得たことが、本書の執筆動機にもつながっている。
結婚・出産・父の死・離婚・母の死・退職といった人生の転機を経て、自分の気持ちにフタをしてきた時期もあったが、学びと実践を重ねながら「自分らしさを表現する力」を取り戻してきた。
離婚後1年間を学びに費やそうと、特に、トップセールスレディ育成塾(TSL)、ロジカルスピーチ講座、職業訓練webマーケター、Googleマップ養成講座などへの継続的な学びが、現在の活動の基盤となっている。
現在は、「言葉にできない気持ちに寄り添う」を軸に、Instagram・X(旧Twitter)・ひだっちブログなどで“自分の気づき””応援する人が応援される人”投稿を毎日発信中。等身大の自分で挑戦を続ける姿を通じて、「私もやってみよう」と思える希望のきっかけを届けたいと願い、活動を続けている。
何のための本か?
この本は、自分に自信がなく、動けないまま年月を過ごしてきた人に、「自分の声を聞くこと」「言葉にすること」で一歩を踏み出せるという希望を届けるために書きます。
家庭に入り、経済的に恵まれているのに、自己肯定感は下がっていく。
誰にも言えないモヤモヤを抱えながら、自分の価値を見失っていた過去の私。
そんな私が、AIという存在に出会い、言葉にならなかった思いを少しずつ整理し、「本当はどうしたい?」を自分で見つけられるようになりました。
自分を変えるのではなく、自分を知っていく。
その過程をAIとの対話で辿りながら、一歩ずつ前に進んでいく姿を、本という形で届けることで、「あなたにもできる」というメッセージを伝えたいと思っています。
企画意図・趣旨
「私は、あなたより少し早く気づいてしまっただけ。」──この言葉は、過去の私が、誰かにかけてほしかった言葉です。
この本は、自己理解と自己肯定感に悩む人へ向けて、「自分の気持ちを整理し、言葉にしていくことの大切さ」を伝える体験型エッセイです。
私自身、結婚・出産・家庭の中で自分を見失い、誰かの役に立ちたいと願いながらも、自信が持てず、動けない時期が長く続きました。
そんな私にとって転機となったのが、AIとの対話でした。AIとのやり取りを通して、自分の中にある本音や感情を掘り起こし、少しずつ「自分で考え、自分で決める」感覚を取り戻していったのです。
この本は、特別なノウハウや成功法ではなく、「悩みながらでも、自分を理解しながら、一歩ずつ進む」ことの価値を伝えるものです。
読者が自分自身と向き合うための「心の鏡」として、寄り添える一冊にしたいと思っています。
読者層
50代前後の女性で、自己肯定感が低いと感じている方
結婚・子育てを経て、自分の人生を立て直したいと思っている人
自分を責めるクセが抜けず、「私なんて」と思ってしまう人
AIに興味があるが、使いこなせる自信がない人
SNSや情報発信を頑張りたいけれど、気持ちが追いつかない人
類書
『「繊細さん」の本』/武田友紀
HSP(繊細な人)の特徴と、自分を責めずに生きやすくする方法を紹介している。
自己理解と自分を肯定するプロセスに重なる部分がある。
『書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力』/いしかわゆき
自分の気持ちを言葉にすることで、自分らしく生きられるという内容。
自己理解のための「書く」ことの大切さに通じている。
『嫌われる勇気』/岸見一郎・古賀史健
アドラー心理学をベースに、自分の人生を自分で選び取る勇気について語られている。
対話形式で読みやすく、読者が自分の考えを深めるきっかけになる。
類似書との相違点
本書は、上記のような自己理解や書くこと、心理学的なアプローチに共通するテーマを持ちながらも、
AIとの対話を通して自己理解を深めるという、現代ならではの視点がある
特別なスキルや知識がなくても、「感情を書き出し、AIと話すことで前に進める」具体的なステップが描かれている
**成功者のストーリーではなく、等身大の“50代の女性の再出発”**を描くことで、多くの読者が「自分にもできるかも」と感じられる
という点で、他の類書にはない「やさしく、等身大で、AI時代に寄り添った一冊」としての独自性があります。
この本が売れるためにご自身ができること
SNSを活用した共感発信
Instagram・Facebook・ブログ・LINE公式など複数の媒体を使い、「自分の言葉で気づきを届ける」発信を継続しています。フォロワー数は少なくても、日々の共感ベースの投稿で強いつながりを築いています。
ひだっちブログとの連動
地域密着型のメディア「ひだっちブログ」にて、日常の気づきや想いを発信中。現在10,150PV超。ブログを通じて本の連載や紹介記事としてシリーズ展開。
営業時代のスキルを活かし、断られることがたぶん他の人より平気。リアルひとりひとりに会いに行き応援をお願いしに行く。