• NO51~60
  • No56 ”口ぐせセラピスト”大石ゆうじ

  • NO51~60
  • No56 ”口ぐせセラピスト”大石ゆうじ

    1オーディション企画書

    タイトル

    「55歳から覚醒する‟最強”の口ぐせ」

    サブタイトル

    言い方ひとつで、人間関係もキャリアも激変!頼られる人になる“言葉かけ習慣”

    著者略歴

    人事歴30年、これまでに1万人以上の人材育成に携わってきた“言葉のプロフェッショナル”。日産自動車の人事部を皮切りに、20年以上にわたり大手企業で人材開発に従事し、現在はコンサルタントとして300社以上の組織改革を支援してきた。しかし、仕事に没頭するあまり家庭を顧みず、40歳で離婚を経験。当時の自分は「でも」「どうせ」「できない」といったネガティブな口ぐせに支配され、無意識に“できていない自分”ばかりに意識が向いていた。転機は、再婚後の何気ない夫婦の会話だった。妻との会話で「まだ、出来ていない…」という言葉に、私が「えっ?もう出来てるよね」と自然に返したことで、“たった一言の違い”が視点や関係性を変えると確信。たった一言が、現実の見え方を変えることを知った瞬間だった。さらに、独立後の行き詰まりの中で思い出したのは、母の口ぐせ「あなたが言うんだからしょうがないね」という言葉。その“しょうがない”には、否定でも放棄でもない、深い受容のニュアンスがあった。あの言葉が、自分を支え、もう一度前に進む勇気をくれた。こうした経験を通じて、「口ぐせには人生を変える力がある」と確信し、“口ぐせセラピスト”としての活動を開始。現在は理想のパートナーと穏やかに暮らしながら、40〜50代を中心に延べ3,000人以上に“言葉の力”を伝えている。セミナー・講座・研修・カウンセリングを通じて、「言葉が変われば、関係が変わる」ことを伝え続けている。家庭の幸せこそが、仕事も人生も支える“土台”。本書は、家庭と仕事の狭間で揺れる50代男性に贈る、“人生の後半を覚醒させる”一冊である。

    何のための本か?

    本書は、定年を間近に控えた55歳前後の男性に向けて、「これからの人生をどう生きるか」を“言葉の力”から再構築するガイドです。仕事でも家庭でも、自分の存在意義が揺らいでいる——そんな不安を抱える人にこそ、“口ぐせ”ひとつで信頼・安心・居場所が生まれるという新たな視点を提供します。「もう遅い」「今さら変われない」と感じている人に向けて、“読むだけで言葉が変わり、行動が変わる”口ぐせ習慣をお届けします。

    【実際の変化事例】
    1例目:「でも」が口ぐせだったAさん(50代・大学講師)は、「確かに」「なるほど」「そうだね」に変えたことで、夫婦関係が改善。

    2例目:「ちくしょう」が口ぐせだったBさん(50代・居酒屋店長)は、「経験値上がった」「やってみよう」「ありがとう」に変え、スタッフの離職がゼロに。店の売上も20%アップ。

    3例目:「しょうがない」が口ぐせだったCさん(40代・コンサルタント)は、それを“諦め”ではなく“受け止め”として使うことで、チームに安心感が広がり、営業成績が前年比100%アップ。

    企画意図・趣旨

    55歳前後、多くの男性がキャリアの転機や家庭での役割変化に直面し、「自分はもう必要とされていないのでは」と不安を抱えがちです。その“危機”こそ、自分をアップデートする絶好のチャンス。本書では、そのきっかけを「日常の口ぐせ」に見出します。「でも」「どうせ」「時間がない」といったネガティブな言葉は、自分の価値や可能性を狭め、周囲との信頼関係を損ないます。一方、「そうだね」「やってみよう」「ありがとう」といった言葉は、人間関係に安心とつながりを生み出します。本書では、“言葉の置き換え”にとどまらず、「どう言うか」「どんな声のトーンか」といった“伝え方”まで丁寧にフォーカス。職場でのハラスメント予防や、家庭での信頼構築に役立つ具体例も豊富に紹介します。人生100年時代。定年後も活躍し続けるために必要なのは、スキルよりも“伝わる言葉”です。55歳からの口ぐせ改革は、すべての中高年男性にとっての「第二の人生戦略」となるはずです。

    読者層

    • 定年前後(50代〜60代)の男性会社員・元管理職
    • 「職場でも家庭でも求められていない」と感じている人
    • 40代後半で部下・家族とのコミュニケーションに悩む人
    • 自分のこれからに不安を抱えている人
    • 「変わりたいけど、どう変わればいいかわからない」と感じている人

    類書

    ・「口ぐせで人生は決まる」 中島輝・きずな出版
    ・「精神科医Tomyが教える 50代を上手に生きる言葉」 精神科医Tomy・ダイヤモンド社
    ・「よけいなひと言をわかりあえるセリフに変える言いかえ図鑑」 大野萌子・サンマーク出版

    類似書との相違点

    本書は「55歳男性」に特化し、家庭と職場の両面での“再評価・再信頼”を得るための覚醒ツールとして“口ぐせ”を位置づけた実用書です。著者自身が離婚・再婚を経て言葉の力に目覚め、キャリアと家庭の両立に成功した体験をもとに、実践的な「口ぐせ改善メソッド」を確立。自身や家庭内の言葉(口ぐせ)の使い方ひとつで、人生が変わるという体験をベースにして、口ぐせの大切さを発信している。例えば妻との口ぐせの違いが、事実の解釈の違いを生んでいることに気づいた体験をもとに伝えている。他の書籍が自己啓発や心理テクニックの一環として言葉を扱うのに対し、本書は「言葉の習慣=生き方の改革」として明確な実行ステップを提示します。さらに、言葉の選び方に加えて「声のトーン」「言い方」「タイミング」まで踏み込むことで、ハラスメント防止や信頼構築の観点からも活用できる新しい一冊です。

    この本が売れるためにご自身ができること

    ・これまでセミナー・講座・カウンセリングで接してきた法人・個人の3,000人以上のクライアントに直接紹介可能
    ・SNS(公式LINE・Facebook・Instagram・メルマガ・YouTubeなど)計3,000名以上のフォロワーに向けて発信
    ・全国13,000人・海外32万人のビジネス交流ネットワークを活用し、法人・団体にも展開
    ・国内1万人を超える交流会・マルシェの仲間に向けて発信
    ・過去のコンサルティングの300社以上のお客様に直接紹介可能
    ・本来、本の制作にかかるはずの350万円を出版までに貯蓄、本の購入・広告・PRに充てることを約束

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