1オーディション企画書
タイトル
10秒で悩み・不安が消え、ごきげんになれる!
ほほ笑みメンタル術
サブタイトル
ぐるぐる思考が止まり、見える世界が一瞬で変わる!
メンタルコーチが教える、身体を使ったポジティブ感情の作り方
著者略歴
橋枝 サリー(はしえだ さりー)/ほほ笑みメンタル代表
早稲田大学商学部卒。パタゴニア日本支社に28年間勤務後、独立。
アウトドアスポーツの事故から動的瞑想といわれるヨガを始め、身体を使うと思考が静まり心が平穏になることを実感。瞑想やチベット仏教の修行も実践し、安定した心を習得したはずだったが、職場ストレスによる自律神経不調で仕事ができなくなり、シングルマザーとして葛藤を抱える中、無理にでも笑おうと“笑いヨガ”を始める。
不思議と笑うことで悩みと不安が一瞬で吹き飛び、今ここにある幸せに集中でき、気持ちが前向きに、人の笑顔からエネルギーをチャージできるのを体感。誰にでも簡単にでき、お金も時間もかからない、メンタルも人間関係も向上させ、心の平穏へと導くヨガはこれだ!という確信を持つ。
うつになり自死してしまった友人に、あの時、この笑いヨガを提供できたら救えたのではという思いもあり、世の中の不調を抱えるすべての人に、この思考を止めて前向きになれる方法を伝えたいと、表情筋と身体の動きを使って感情を整える独自のプログラム「ほほ笑みメンタル®」を体系化。
在職中から社内外で講座や朝活、研修を実施し、独立後はライフ/エグゼクティブ・コーチとして、のべ2,000名超の「ぐるぐる思考」を解消し、「不安が減って心が軽くなった」「人間関係で悩まなくなった」というお声が寄せられている。講座平均レビューほぼ満点のストアカ・プラチナ講師。
保有資格:EAPメンタルヘルスカウンセラー/日本プロコーチ協会認定コーチ/ラフターヨガ・インターナショナル認定ティーチャー/ジブリッシュ公認インストラクター/全米ヨガアライアンス200時間/ウェルビーイング・ダイアログ・ファシリテーター
何のための本か?
ぐるぐる思考が止まらない、悩みや不安がある人に向けた本です。
【解決するお悩み】
・考えすぎて眠れない・集中できない
・他人の評価や言動が気になり気が休まらない
・過去の後悔や未来の不安にとらわれて動けない
・失敗を繰り返し思い出して自分を責めてしまう
・大事なイベント前に不安になり実力が発揮できない
【提供する内容】
<本文>
脳科学と心理学に基づいて、思考を止めることの重要性、気分をよい状態に保つメリットを解説します。そして、本書で紹介する「ほほ笑み・笑い、呼吸、意味のない言葉による感情表現、イメージング」を組み合わせた独自メソッドが、どのように心・身体・精神に作用するのかを具体的に伝えます。
「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」という言葉は20世紀最大の発見とも言われる心理学者ジェームズのもので、身体の動きが感情を作る(Motion creates emotions)という理論に基づいています。
状況や環境に左右されることなく、ごきげんな気分は自分で作ることができるのです。
不思議な動きは気分を明るくする、笑いや発声で「息を吐く」呼吸が自律神経に作用してリラックスできる、作り笑いでも本物の笑いと同じ健康効果があるというエビデンスに基づいたメソッドは、誰にでも簡単にできる、再現性のある手法です。
<ワーク>
表情筋・呼吸・身体動作を組み合わせた、下記のようなメソッドを紹介します。
・ほほ笑みブリージング(表情筋 × 呼吸 × イメージング)で瞬時に不安や心配を手放し、心地よい気分でリラックス。落ち込んだときに、「ごめんね・ありがとう」と自分をいたわる呼吸法、など。
・ほほ笑みジェスチャー(表情筋 × 呼吸 × 四肢の動き)で瞬時に思考を止めて、明るく朗らかな気分になる。ダメな自分にもほほ笑んで、自分にOKをだす。小刻みにジャンプして、押し寄せる不安から抜け出す、など。
・ラフター(意図的な笑い)で瞬時に気分を切り換え、力強いセルフイメージで自己効力感を高める。目標達成したイメージングで喜びの感情を味わい、願望実現につなげる、など。
・ジブリッシュ(意味のない発声)でネガティブ感情を安全に吐き出す。驚きの感情表現とジェスチャーで新鮮な気持ちを呼び起こし、今ここにある新たな気づきを見つける、など。
お悩みの場面別に実践法を紹介し、イラスト解説とQR動画付き。
座ったまま・ながらで・身体が硬くても・お金をかけずに行える実践方法です。
【得られる成果】
・左脳(言語脳)が静まり、反芻する思考が停止する
・不安・緊張を短時間で手放し、自律神経のバランスが整う
・睡眠導入・集中力・判断するスピードが向上する
・自己否定や完璧主義が減り、気持ちが楽になれる
・「今ここ」に意識を向けられ、五感で感じられる感性を育てる
・人間関係がスムーズになり、笑顔により好感度がアップする
・会議や商談前に実践すると、すぐに緊張がほぐれ成果を発揮できる
・笑顔の習慣のポジティブ認知バイアスで、見える世界が良い方向へ変わる
企画意図・趣旨
現代は情報過多により、仕事外の時間でも脳を休められない人が急増。
過去の後悔や未来への不安、他者評価への懸念が思考を占拠し、判断・行動・人間関係・睡眠の質を低下させています。
私自身も考えすぎる傾向があり、外資系企業28年の勤務とシングルマザーとしての葛藤、体調不良を経て、認知的アプローチだけでは“ぐるぐる思考”は止まらないと痛感しました。
瞑想やマインドフルネスは効果的ですが、習得が難しく、実践には特別な時間が必要です。一方、表情筋と身体動作を使う「ほほ笑み × 呼吸」の習慣は、ながらででき、瞬時に言語脳を休ませ、自律神経を整え、感情を前向きに変えます。
私は職場や主催講座で、このメソッドの即効性と再現性を確認してきました。体験者からは思考している意識を戻して「今ここ」の感覚を味わえるようになった、ポジティブな側面に意識が向くようになった、人間関係の改善につながったと好評です。
本書では、科学的根拠の解説とともに、「ほほ笑みブリージング/ジェスチャー/ラフター/ジブリッシュ」などを使った場面別リセット方法をイラストとQR動画付きで伝えます。
不安な時・落ち込んだ時・眠れない夜など、あらゆる場面で活用可能です。
思考を変えるのではなく、表情と呼吸と動作により、気分を変える。
繰り返す思考から解放され、今ここに意識を戻し、いい気分を味わう。
すると、集中力と決断力が回復し、ポジティブ認知バイアスにより物事の明るい側面が見えてきます。
自分の笑顔は周囲にも伝わり、家庭、職場、社会も明るくします。
笑顔でごきげんな人を増やし、明るく平和な社会をつくる——
そのための1冊です。
読者層
・仕事の成果と効率に追われ、思考が休まらないビジネスパーソン
・家族への思いが強く考えすぎてしまう、主婦など家庭を守る人
・自分の進路や人間関係に悩みやすい、学生や若者
・責任感からプレッシャーを感じやすい、管理職・リーダー層
・将来や生活の安定に不安や悩みを抱える、自営業・フリーランス
類書
A)『考えすぎない練習』
出版社:ディスカバー・トゥエンティワン
B)『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣』
出版社:ダイヤモンド社
類似書との相違点
A) テーマと伝える内容は一緒でありながら、本書は思考を止める方法として、その場ですぐに実践できる方法を紹介。日常生活で継続して行える、誰にでも簡単にできる方法なので、習慣化して定着しやすい。
B) 気分をよくすることの大切さとセルフで行うという共通点がありながら、類書は推奨する考え方や行動パターンを列挙しているのに対し、本書では表情筋・身体の動き・発声で潜在意識にダイレクトに働きかけ、感情そのものを生み出して気分をよくする方法を紹介。日々揺れ動く感情をその場でセルフ・メンテナンスしやすい。
AB共通)イラストとQR動画付きで、読む→やる→効果を感じる、までをワンストップで支援する実践的な内容になっている。
この本が売れるためにご自身ができること
・SNS(Facebook、Instagram、Note、YouTube)での情報発信
・ストアカの主催講座、対面会場にて出版記念ワークショップを開催
・ライブ配信(Instagram、LINEオープンチャット)実施による認知度向上
・ビジネス交流会・所属コミュニティに情報共有し販売促進
・既存の参加者・顧客リストに情報共有し販売促進