• NO71~80
  • No71 佐藤 望

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  • No71 佐藤 望

    1オーディション企画書

    タイトル

    建設業『勝ち残る』ための統合最適化戦略

    サブタイトル

    なぜ個別改善では限界なのか?複合危機時代を勝ち抜く建設業のための統合最適化メソッド

    著者略歴

    株式会社アプリバンク代表取締役。NewsPicks認定エキスパート。佐藤望は、約20年にわたり大手ゼネコンで建設業に従事し、国内10年・海外(アメリカ、ヨーロッパ・アジア・南米)10年で倒産寸前の海外子会社や赤字プロジェクトを黒字化達成に導いてきました。
    この「現場で結果を出す」経験こそが、本書で提唱する「統合最適化」戦略の源泉です。
    経営戦略、DX推進、サプライチェーン最適化を専門とし、建設業界特有の課題に対する実践的なアプローチを提唱。
    業界団体での活動や多数の企業向け講演、インタビュー(年間50回以上)を通じて、机上の空論ではない、現場に根ざした解決策を提供し、その指導力は業界内で高く評価されています。

    何のための本か?

    1.2024年問題をチャンスに変え、生産性を劇的に向上させる本
    2.属人化を排除し、誰が欠けても回る強靭な組織を構築する本
    3.サプライチェーン全体を最適化し、コストを削減しながら品質を向上させる本
    4.優秀な人材を確保・育成し、定着させる本

    企画意図・趣旨

    現在の建設業界は、人手不足、DXの遅れ、低収益性という複合的危機に直面しています。
    しかし、多くの企業が採用する「部分最適」なアプローチ—たとえば、財務だけ、IT化だけ、人材育成だけ—では、これらの課題は解決できません。
    私自身、大手ゼネコンで20年間、設計、営業、調達、施工、アフターサービス、バックオフィスなど主要部門を経験しました。特に海外大型プロジェクトで、個別改善に固執して大失敗した結果から学んだのが「統合最適化」の必要性です。
    建設会社の各部門は、まるでオーケストラの楽器のようなものです。財務部はバイオリン、工程管理はピアノ、人事はドラム。それぞれが素晴らしい演奏をしても、指揮者がいなければ美しいハーモニーは生まれません。
    本書が提唱する「統合最適化」とは、この指揮者の役割を果たす経営手法です。
    バラバラだったシステム・データ・人のつながりを一つの楽譜で結び、一つの改善が全体の演奏レベルを向上させます。
    現場の効率化が財務改善につながり、それが人材育成を促進し、さらに競争力強化へと連鎖する—この「全体指揮」の発想こそが、日本国内亜、海外で実践してきた建設業界の生き残りに不可欠な戦略です。

    読者層

    建設会社の経営者・役員: 2024年問題や人手不足、低収益性といった喫緊の課題に対し、全体最適の視点から解決策を求めるトップマネジメント層

    類書

    類書①:「とにかく仕組み化」安藤広大著
    3000社が導入し、いま話題のマネジメント法「識学」。人の上に立つために重要なことは、何事も「仕組み」で解決する姿勢
    特徴:組織内の「誤解」「錯覚」を排除する識学ベース

    類書②:「ゼネコン5.0」アーサー・ディ・リトル・ジャパン著
    業界の歴史を振り返り我が国建設産業の業界特性を浮かび上がらせるところから始まり、「業界OSのアップデート」として包括的に提示している
    特徴:業界OS論、戦略コンサル視点

    類書③:「赤字続きの会社がみるみる蘇る建設業経営」中西宏一著
    売上至上主義から脱却する必要がある。利益改善率99%驚異の実績を誇る建設業専門コンサルタント
    特徴:利益最大化、財務重視

    類似書との相違点

    ①「統合最適化」vs「部分最適化」の決定的違い
    既存類書は、識学の「仕組み化」、業界OSの「アップデート」、財務の「利益最大化」、技術の「DX導入」など、いずれも特定領域に特化した部分最適を提案しています。
    しかし本書は、これらすべてを連携させる「統合最適化」を提唱。一つの改善が全体を連鎖的に好転させる、建設業界初の全体最適経営法です。

    ②「現場叩き上げ」vs「理論先行」のリアリティ格差
    類書:戦略コンサル(理論重視)、識学講師(型にはめる)、財務専門(数字のみ)
    本書:20年間の現場経験者が語る「血の通った統合戦略」

    ③失敗からの学び vs 成功事例の羅列
    多くの類書が成功事例を並べる中、本書は著者自身の具体的失敗体験から導き出した教訓を基盤とし、より実践的で説得力のある内容を提供します。
    結論:本書は既存類書の「良いとこ取り」ではなく、それらを超越した「全く新しい経営パラダイム」を提示する建設業界変革です。

    この本が売れるためにご自身ができること

    • デジタルマーケティングとオンラインプレゼンスの最大化:
    o SNSによる情報発信(X、Facebook、Instagram、YouTube)
    o 自社ウェブサイトにて、書籍内容に関連するコラムなど情報発信
    o オンラインセミナー・ウェビナーの開催時に参加者に拡散依頼
    o 本の内容に即したオンライン講座の開催(図書購入者への特典付き)
    • オフライン活動と業界ネットワークの活用:
    o 業界団体・企業向けセミナー・講演会への関係者への拡散依頼
    o 既存のコンサルティング顧客・ネットワーク関係者への拡散依頼
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