1オーディション企画書
タイトル
お金も仕事も人生の手段である
サブタイトル
ドバイのメンターから学んだ、仕事に縛られず人生を楽しむシンプルな原則
著者略歴
仲川利明(なかがわ・としあき)
1965年大阪生まれ、幼少期から埼玉県狭山市で育つ。
埼玉県立狭山高校卒業。
大手自動車メーカーに営業で就職するも2年で退職。
20代からスタートしたバーテンダーを皮切りにその後30年以上、飲食業に携わる。
飲食業界を渡り歩き、独立した最初のラーメン店は大宮の好立地で開業するも1年足らずで廃業。
借金と共に深い挫折を経験。
再就職ではなく再挑戦を選び、埼玉の「つけ麺専門店」を引き継ぎ6年間経営。
地域に愛される店に成長する一方、16時間労働・週1休で人生の楽しみを見失う。
転機となったのは、ドバイに住むメンターの教え。
「お金も仕事も人生を楽しむための手段」という原則に立ち返り、経営の自走化に取り組む。
メンターとの出会いから半年後には1週間のニュージーランド旅行を実現。
その後時代はコロナ禍に突入するが順調に売上を伸ばし続け、3年後にはコロナ禍でありながら売上げを2倍以上にまで成長させる。
現在は店舗を譲渡し、全国360名の個人飲食店オーナーが所属するコミュニティを運営。
「飲食店自走化プロデューサー」「ライフシフトコーチ」としても、在り方と仕組み化の両輪で支援している。
何のための本か?
人生を仕事だけに縛られず、自分の時間と笑顔を取り戻すための本
企画意図・趣旨
多くの人は、仕事を始めたとき「お客様を喜ばせたい」「自分の技術を活かしたい」と夢を抱きます。
しかし現実は、長時間労働、休みのなさ、将来の不安に追われ、気づけば人生の楽しみ方を忘れてしまう人が少なくありません。
私はその典型でした。
埼玉の好立地で開業した最初のラーメン店は、わずか1年で廃業。
借金を背負い、キャリアが全否定されたように感じました。
再挑戦した2店舗目は地域に愛されるお店に成長する一方で、16時間労働を続け、家族や仲間と大笑いすることすら忘れていました。
転機は、ドバイに住むメンターの言葉でした。
「仕事は人生を楽しむための手段であって、目的ではない」
この真理に気づき、経営の自走化に取り組んだ結果、半年後には1週間の海外旅行を実現し売上も伸び続けました。
この本は、私のように「八方塞がり」に感じている飲食店オーナーをはじめ、小規模ビジネスオーナー、さらには働きすぎているビジネスパーソンに向けて、在り方を見直すマインドセットと実践的ノウハウを届けます。
「経営書」でありながら「ライフシフト実用書」でもある。
仕事と人生の両方を取り戻すための一冊です。
読者層
主対象:個人飲食店オーナー(30〜55歳)
拡張対象:小規模ビジネスオーナー(美容室・サロン・整骨院・学習塾・カフェ等)、フリーランス、働きすぎの会社員
共通課題:長時間労働/休めない/将来不安/仕事が目的化している/「自分の時間」と「笑顔」を取り戻したい
類書
『看板のない居酒屋』/岡村佳明
『熱狂宣言』/松村厚久
類似書との相違点
『看板のない居酒屋』が「人づくりによる繁盛哲学」を、
『熱狂宣言』が「大規模展開の成功物語」を描くのに対し、
本書は“経営者自身が幸せであることが繁盛の土台”という逆転の発想を中心に、在り方と仕組み化を統合して「人生を取り戻す経営」を提示する。
すなわち、経営ノウハウ本でありつつライフシフト実用書として位置づけます。
この本が売れるためにご自身ができること
・コミュニティ拡散:運営している360名の「繁盛飲食店ネットワーク」への先行読書会、告知
・リスト活用:ラーメン店時代の1,600名顧客リストへの案内、読者限定オンライン勉強会の開催
・直販・イベント:講演/セミナー/ワークショップでの販売、書店トークイベント実施
・SNS発信:Instagram・Threads・Facebookでのビフォー/アフター投稿、読者事例の紹介
・コーチング仲間への拡散と販売促進