• NO41~50
  • NO049 石谷雅代

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  • NO049 石谷雅代

    1オーディション企画書

    タイトル

    『「私が何とかしなきゃ」を、そろそろやめてもいい』

    サブタイトル

    「困っているのは私。でも、問題を抱えているのは私じゃない」人のための最初の一冊

    著者略歴

    身近な人の問題を抱え込む人と、「頼れる窓口」をつなぐ社会福祉士・認定心理士。8年間、年間1000件以上の相談に携わってきた。
    大学で福祉学・心理学を学び、病院のMSW(医療ソーシャルワーカー)、地域包括支援センター、障害・高齢者福祉、知的・発達障害のある方へのジョブコーチ支援など、医療・福祉・就労支援の幅広い現場を経験。近年は匿名のSNS相談にも携わり、本人だけでなく、家族や身近な人の「人には言えない本音」にも数多く触れてきた。
    分野は違っても、どの現場でも繰り返し出会ってきたのが、「大切な人を何とかしようとして、自分まで苦しくなっている人」だった。
    心配するあまり周囲が問題を背負いすぎると、支える側が疲弊するだけでなく、関係がこじれたり、本人が自分で考え行動する機会を奪ってしまったりすることもある。
    自身にも、身近な人の問題を「自分が解決しなければ」と抱え込んだ経験がある。そこから、「自分にできること」「本人に任せること」「専門家に頼ること」を切り分ける重要性を実感。
    現在は、相談者の悩みを整理し、必要に応じて行政・医療・福祉・教育などの支援先へつなぐとともに、SNS等で「一人で抱え込まないための考え方」や「頼れる窓口」について発信している。

    何のための本か?

    問題を抱えている本人ではなく、その人を心配し、支えようとして苦しくなっている人のための本。
    「どうすれば本人を変えられるか」ではなく、
    「その人に関わる私は、どうすればいいのか」を考える。
    自分がすること、本人に任せること、専門家に頼ることを整理し、家族だけで抱え込まず、必要な支援につながる方法を伝える。
    そして、大切な人の問題だけでいっぱいになっていた毎日から、自分自身の暮らしや楽しみにも目を戻していく。
    頼ることも、大切な人を支える方法のひとつである。
    そのことを伝える本である。

    企画意図・趣旨

    「家族だから、私が何とかしなければ」―そう思って、苦しくなっていませんか。
    子どもの不登校や仕事、親の介護、配偶者のメンタル不調、金銭や人間関係のトラブル。問題を抱えているのは本人なのに、そのそばで心配する人まで疲れ果ててしまうことがあります。
    「困っているのは私。でも、問題を抱えているのは私じゃない」
    だからこそ、自分がどこへ相談すればいいのか分からず、「家族だから」「自分しかいないから」と抱え続けてしまいます。
    私は社会福祉士・認定心理士として8年間、年間1000件以上の相談に携わり、その半数以上が、本人自身の問題だけでなく、家族や身近な人の問題に悩む方からの相談でした。
    そこで見えてきたのは、支えることと、背負うことは違うということです。
    本書では、大切な人の問題を、
    「分ける・見極める・つなぐ・戻る」
    の4ステップで整理します。
    全部を自分で解決しなくていい。家族だけで抱えなくていい。必要なときには人や制度を頼っていい。
    大切な人を支えながら、自分の人生も大切にする。そのための最初の一歩を届けます。

    章立て
    はじめに 「困っているのは私。でも、問題を抱えているのは私じゃない」
    第1章 なぜ「私が何とかしなきゃ」と思ってしまうのか
    心配することと、背負うことの違い
    第2章 分ける―それは、誰の問題ですか?
    自分・本人・家族、それぞれの役割
    第3章 見極める―助けることと、助けすぎること
    手を差し伸べるとき、本人に任せるとき
    第4章 見極める―距離を取ることは、見捨てることではない
    「0か100か」ではない距離の取り方
    第5章 つなぐ―家族だけで解決しなくていい
    第三者や専門職を頼るという選択
    第6章 つなぐ―どこに、どう相談すればいい?
    行政・医療・福祉・教育など、頼れる窓口の探し方
    第7章 戻る―大切な人の人生から、自分の人生へ
    自分の暮らし、楽しみ、人生を取り戻す
    おわりに 大切だから、全部は背負わない

    読者層

    問題を抱えている本人ではなく、その人を心配し、支えようとしているうちに、自分まで苦しくなっている人。
    特に、次のような人を想定する。
    ・子どもの学校、仕事、引きこもり、人間関係などが心配で、四六時中そのことを考えている
    ・親の介護、病気、生活、お金の問題を一人で背負っている
    ・配偶者やパートナーのメンタル、仕事、依存、金銭問題などに振り回されている
    ・家族が困っていると「自分が何とかしなければ」と思ってしまう
    ・本人に何度言っても状況が変わらず、どう関わればよいのか分からない
    ・手を出しすぎている気もするが、距離を取ると「見捨てるようで怖い」と感じる
    ・家族のことで頭がいっぱいになり、自分の生活や楽しみが後回しになっている
    ・専門家を頼りたいが、「本人ではない自分が相談していいのだろうか」とためらっている

    本書が特に届けたいのは、
    「困っているのは自分。でも、問題を抱えているのは自分ではない。だから、どうしたらいいのか分からない」という人。限界になる前に抱え込みに気づき、次の一歩を見つけるための一冊を目指す。

    類書

    『ほどよい距離が見つかる本』/古宮 昇/すばる舎
    『共依存―苦しいけれど、離れられない[新装版]』/信田さよ子/朝日新聞出版
    『8050問題の深層―「限界家族」をどう救うか』/川北 稔/NHK出版

    類似書との相違点

    『ほどよい距離が見つかる本』/古宮 昇/すばる舎
    人に合わせすぎる、断れないなど、人間関係の距離感に悩む人に向け、「心の境界線」をつくる方法を紹介している。
    本書では、距離を取ったあと、その問題を誰が担い、必要ならどこへつなぐのかまで扱う。「距離を取った。でも、この問題をどうすれば?」でも立ち止まらず、次の行動へ進むことを目指す。

    『共依存―苦しいけれど、離れられない[新装版]』/信田さよ子/朝日新聞出版
    相手を助けようとすることで自分まで苦しくなっていく「共依存」という関係性を理解するための本。
    本書では、「なぜ苦しいのか」の理解に加えて、自分がすること・本人に任せること・専門家に頼ることを具体的に分け、「今日からどうするか」まで落とし込む。

    『8050問題の深層―「限界家族」をどう救うか』/川北 稔/NHK出版
    ひきこもりの子と高齢の親がともに孤立していく8050問題を取り上げ、家族だけで問題を抱えることの限界や社会的背景を描いている。
    本書では、そのさらに手前、「最近、この人のことで頭がいっぱい」という段階から読めることを重視する。「これくらいで相談していい」と知り、家族が限界になる前に適切な支援へつながるための本である。

    本書ならではの価値
    本書では、大切な人の問題に直面したときの行動を、4つに整理する。
    1.分ける 
    それは誰の問題なのか。自分・本人・家族の役割を分ける。
    2.見極める
    助けること、本人に任せること、適切な距離を見極める。
    3.つなぐ
    家族だけでは抱えきれないことを、行政・医療・福祉・教育などへつなぐ。
    4.戻る
    大切な人のことでいっぱいになった意識を、自分自身の暮らしと人生へ戻す。
    支えることと、背負うことは違う。
    大切だから、放っておかない。
    大切だから、全部は背負わない。
    必要なときには、人や制度に頼る。
    「一人で助ける」のではなく、「支え方を変える」ための本である。

    この本が売れるためにご自身ができること

    本書のテーマである「分ける・見極める・つなぐ・戻る」という支え方について、すでにInstagramで継続的に発信している。現在は「全部を背負わなくていい」「それは誰の問題?」「助けることと、背負うことは違う」など、本書につながるテーマをシリーズで発信し、読者の反応を見ながら伝え方を磨いている。
    また、これまで医療・福祉の現場や匿名のSNS相談を通じて、全国のさまざまな悩みに触れてきた経験がある。そこで見えてきた「本人ではなく、そばで支える人が何に困るのか」「どの段階で相談先が分からなくなるのか」といった声を、本書の内容や今後の情報発信に生かしていく。
    出版オーディションで応援してくださった方に「はじめに」の試し読みPDFと、本書の4ステップを体験できる1枚ワークシート『その問題、誰が担う?―分ける・見極める・つなぐ・戻る整理シート』を届ける。人数を限定した30分無料セッションも実施し、希望者の悩みを整理する。
    出版後は個別相談だけにとどまらず、一般向けのオンラインミニ講座、PDF・音声コンテンツ、家族支援に関わる専門職向けの勉強会・講座など、一対多で届けられる活動へ展開する。医療・福祉・就労支援の現場経験を生かし、「家族が抱え込みすぎる前に気づく」「必要な場所へつなぐ」という本書のテーマを、一般の読者だけでなく支援に関わる人にも広げていく。
    さらに、鳥取県を拠点に地域の書店、図書館、行政・福祉関係者、地域メディアへ働きかけるほか、各地のカウンセラーや支援職とのつながりも生かし、地域を越えて本書のテーマを届けていく。
    「一人で抱えなくていい」「頼ることも、大切な人を支える方法のひとつ」というメッセージを、これからも複数の形で届け続ける。

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