出版社から本を出してもらう。これを”商業出版”というわけですが、当然、売れないと出版社は困ります。
売れ残ってしまうと、書店から本が戻ってきて、在庫の山になってしまうからです。在庫の山になると、場所をとるだけでなく倉庫代もかかるし、資産として計上されるため税金の支払いも。
だから出版社は売れる本を作ることはもちろん、売れる著者の本を作ることを考えています。
では何が売れるということの証明になるのか?
それが、SNSのフォロワー数です。
ではどのくらいフォロワーがいたら出版社から依頼が来る可能性がでるかわかりますか?
1、1万フォロワー
2、3万フォロワー
3、5万フォロワー
4、それ以上
答えは・・・
4、それ以上!!!
いまは10万フォロワーが基準と言われています。ちなみにある大手出版社では、20万フォロワーが最低基準だそうです。(名前は書けませんが)
つまりあなたが本を出したいと考え、出版社からのオファーを待っているとしたら、10万フォロワー作らなければならないということ。
これはなかなかハードルが高いですね。
だから、出版スクールや出版プロデューサーのお世話になる方が多いのです。
実際、そこまでフォロワーがいなくても、しっかりとした企画と売れる証明ができれば本を出すことは十分可能です。
では売れる証明って他にどうしたらいいのか?次回のブログでご紹介します。
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