本を出すには”売れる証明”を作れ

あとちょっとあれば企画が通るんですが・・・

出版社と繋がることができ編集の方に企画を見てもらえたけれどあと一歩が届かない。本を出そうと挑戦を始めると多くの方が当たる壁です。

あとちょっとと言われても何をしたらいいのかわからない・・・そんな気持ちになるかもしれません。

このあとちょっととは何か?

出版に決定の仕組みとして、
①編集が著者候補を見つけ
②上司の決済をもらう(企画会議など)
というプロセスが必要になります。

なかなか難しいのが、なのです。

編集者は、「この人が好き」「この企画やりたい」からスタートすることが多いでしょう。しかし上司は、「会社に利益をもたらすのか」が最重要課題です。だから、「その企画って売れるの?」ということを気にします。

つまり「あとちょっと」とは、売れるのか、売れないのかの判断がつかないと言っていることが多いのです。

だから出版をするためには、”売れる証明”を作る必要があります。

わかりやすいところではSNSのフォロワーということはお伝えしました。しかしそれだけが全てではありません。

実際、岡崎は9冊出していますが、それほどSNSのフォロワーが多い方ではありません。(威張ることではないですが)

次の二つを作ると良いでしょう。
①顧客リスト
あなたが商売で相手にしているお客様の人数。そしてその連絡先。これがあなたの顧客リストになります。当然ですがリストが多いということは売れる可能性が高いと判断されます。

②コミュニティ
あなたが出したい本のテーマを使ってコミュニティを作ってみましょう。そのテーマを応援してくれる人が多いということは、売れる可能性が高いと判断されます。

SNSで10万フォロワーいても、10万冊売れるわけではありません。むしろフォロワーが多い割に全く本が売れないこともしばしば。だからSNSだけでなく、あなたが売れる人である証明を作っていくとよいですよ。

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