本屋さんにいって書棚を見ると「面白そうだな」と思えるキャッチーなタイトルが並びます。
本はタイトルが10割という人もいるくらいタイトル次第で売れ行きがどうとでもなります。(だからといって中身がどうでもいいという話ではないですが)
そこで企画書のタイトル付けをするときにもキャッチコピーとして優秀なタイトルをつけましょう!という話ではありません。
むしろキャッチーにすると企画が通らないかも!?
というのも企画書で重要なのは、出版社に企画意図が伝わり、出版したいと思ってもらうこと。
キャッチーなタイトルにすると中身が想像できずかえって興味を持ってもらえません。むしろ普通すぎるかもしれない、シンプルなタイトルでよいのです。
例えば・・・
20歳からのお金の増やし方
東大受験のための勉強法
無理しないダイエット術
みたいな感じでOKです。
じつは編集者の中には、タイトルはほぼ見ないという人もいます。
では何を見るのでしょうか?
その答えは次回のブログで。あなたも出版の夢を叶えよう!