1オーディション企画書
タイトル
はじめてでも簡単につくれる、27の布花レッスン
サブタイトル
コテも専用染料も使わない!
著者略歴
はやしだあきこ。
布花アーティスト。布花教室 Koti kukka 主宰。講師歴11年。
白い布を花びらや葉の形に切り、染め、立体的に成形して一輪の花に仕立てる「布花」を制作・指導。
布花との出会いは、結婚後の環境の変化に息苦しさを感じ、「何か夢中になれる好きなことを見つけたい」と探していた時だった。
白い布を自分の好きな色に染め、少しずつ花の形にしていく工程に、おもしろさや達成感を感じ夢中になった。
その後、体調を崩して外で働くことが難しい時期に作品の通販を始め、委託販売、展示会、ワークショップへと活動を広げる。
ワークショップ参加者から「もっと本格的に習いたい」という声を受け、自宅アトリエで教室をスタートし、現在の講師活動につながった。
これまで、対面・オンラインレッスンを通して、実人数約250名、延べ約2,000名を指導。
受講者の約9割がリピーターで、現在も毎月約60名が受講している。
作家や講師として活動する受講生のコンサルタントも行っている。
何のための本か?
本書は、花やものづくりが好きな人、新しい趣味を見つけたい人、布花に興味はあるけど1歩が踏み出せずにいた人に、「これなら、できそう」「作ってみたい」と思ってもらえる、初心者向けの布花レッスン本です。
一般的な布花づくりの工程は、白い布を花びらや葉の形に切り、染料で色を入れ、コテをあて一枚一枚に表情をつけて花に仕立てる、という流れですが、本書では、染料の代わりに、お茶やコーヒー等身近なもので布を染め、コテを使わずに指でひねって布に表情をつけ、花の形に成型していく方法を伝えます。
高い道具を揃えなくても、染料の使い方に苦戦しなくても、簡単に始められる内容になっています。
布花教室を11年主宰してきた著者が、初心者がつまずきやすいポイントを押さえ、写真やイラストを使って一輪の花を完成させられるように導きます。
さらに、購入者特典として掲載作品のレッスン動画をいくつか提供します。
「本を眺めて終わる」のではなく、実際に一輪を完成させるところまで導く本です。
自分の手で美しいものを生み出す喜びや、自分が生み出した作品を飾ったり身に着けたりする楽しみを、暮らしの中に持てるようになります。
企画意図・趣旨
仕事や家事に追われる毎日の中で、「自分のために夢中になれるものがほしい」「これから長く楽しめる趣味を見つけたい」と感じる人は少なくありません。
博報堂生活総研「生活定点2024」では、「趣味にかける時間を増やしたい」人は56.7%いる一方、「一生を通じて楽しめる趣味を持っている」人は35.3%にとどまります。
楽しみたい気持ちはあっても、長く付き合える趣味に出会えていない人が多いことがうかがえます。
また、日本の60歳以上522人を対象とした研究では、絵を描く、演奏するなど、芸術活動の頻度が高い人ほど、ポジティブな感情、夢中になる感覚、人とのつながり、人生の意味、達成感といった心理的充実感が高い傾向が報告されています。
布花は、真っ白な布に自分で色を入れ、手を動かしながら、平面の布を一輪の花へと変えていく創作です。
色を選ぶ楽しさ、夢中になって手を動かす時間、少しずつ形になっていく面白さ、完成した時の達成感があります。
そして、できあがった花は、飾る、身につける、贈るなど、作った後も暮らしの中で楽しむことができます。
しかし従来の布花は、専用染料やコテを使うため、「難しそう」「道具をそろえるのが大変」と、興味があっても最初の一歩を踏み出しにくいところがあります。
本書では、その入口の壁を取り払い、専用染料やコテを使わず、初めての人でも一輪の花を完成させられる方法を紹介します。
本書を通して、自分の手で美しいものを生み出す喜び、好きなことや夢中になれるものを暮らしの中に持てるようになることを願っています。
読者層
【メイン読者】
30代〜60代の女性。
布花に興味は持っているが、始めるきっかけがなかった人。
布花は知らないが、花・手仕事・暮らし・装いに関心がある人。
• 花が好きな人
• 手仕事やハンドメイドに興味がある人
• 夢中になれることを探している人
• 自分の手で美しいものを作ってみたい人
• ブローチやコサージュなど、身につける花に興味がある人
• インテリアとして飾れる花を作ってみたい人
• 年齢を重ねても長く続けられる趣味を探している人
• おうち時間を充実させたい人
【サブ読者】
• つまみ細工、刺繍、洋裁、レース編み、アクセサリー制作などを楽しんでいる人
• フラワーアレンジメント、ドライフラワー、プリザーブドフラワーなど、花系の趣味や仕事をしている人
• 人形やドール、小さな装飾品が好きな人
• すでにハンドメイドをしていて、新しい表現を学びたい人
• ハンドメイド作品の販売に興味がある人
• 教室やワークショップに興味がある人
類書
1.『ふんわりかぎ針編みのフラワーアクセサリー』spin著 産業編集センター
2.『絹の糸とかぎ針で編む 香る草花と果実のアクセサリー』アンデルヨン著 産業編集センター
3.『布花標本 布で作る20の植物とブローチ』utopiano著 グラフィック社
4.『キッチンにある材料・道具でできる草木染めの布花アクセサリー』Kahon著 KADOKAWA
5.『普段使いが可愛い 小さな布花コサージュ』藤本裕美著 産業編集センター
類似書との相違点
【染める楽しさを残したまま、初心者向けに簡単にしている】
染色工程そのものを省くのではなく、白い布を自分で染める布花ならではの楽しさは残しつつ、専用染料を使わずに始められる。
【専用染料もコテも使わず、白い布から一輪の花まで仕立てる】
本格的な布花の魅力は残しながら、初心者がつまずきやすい「染色道具」と「成形道具」の2つの壁を下げている。
【本だけでは伝わりにくい手の動きを、動画で補える】
指で花びらをひねる強さ、つまむ位置、布の持ち方、組み立てる順番など、静止画では分かりにくい工程を購入者特典動画で確認できる。
「読んでも分からない」を減らし、完成までたどり着きやすくする。
この本が売れるためにご自身ができること
1. Instagram。「布花づくりの過程」「布花の使い方」を発信し、布花に興味を持ってくれる人や応援してくれる人を増やす。
2. YouTube。「布花を独学で作っている人」に向けて、道具や材料の説明、作る過程をわかりやすく説明。
情報を提供することで、応援してくれる人を増やす。
3.ワークショップを定期的に開催。 公式LINEから申込ができるようにし、布花に興味がある人との繋がりを維持する。
4. 教室生・卒業生・受講経験者に応援してもらう。
また、教室生には本に掲載された作品を作る出版記念レッスンを開催し、実際に作品を作った感想や写真をSNSで紹介してもらえるようにする。
5. 発売前から「予約したくなる理由」を作る。
書籍購入者特典動画の案内や、出版記念ワークショップの先行案内を行う。
6. 書籍連動ワークショップを開催する。
本に掲載された作品を作るオンラインワークショップや対面ワークショップを開催する。
7. 知人、コミュニティ仲間に声をかけて応援してくれる人を増やす。