• NO71~80
  • NO079 西 えいこ

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  • NO079 西 えいこ

    1オーディション企画書

    タイトル

    「口から介護」

    サブタイトル

    ― 親にも仕上げ磨きを ―

    著者略歴

    歯科衛生士として約25年、高齢者の口腔ケアや訪問歯科の現場に携わる。介護支援専門員(ケアマネジャー)としても介護の現場を経験し、口腔だけでなく、その人の暮らしや家族を含めた支援に取り組んできた。
    また、市の在宅介護支援センターでの勤務を経験。さらに、介護相談を行うNPO団体の役員、介護支援専門員連絡会の役員を務めるなど、介護を「現場」だけでなく、制度・相談・地域の視点からも見てきた。
    これまで多くの高齢者やその家族と関わる中で、「食べることは、単なる栄養摂取ではなく、その人らしく生きることそのもの」だと実感。口腔ケアを入り口に、食べる・話す・笑う・人とつながることまで含めて、その人の人生を支える介護の大切さを伝えている。
    長年の歯科・介護の現場での経験に加え、実際に親の介護を経験したことから、「親にも仕上げ磨き」という考え方を提案する。子どもが成長する過程で親に仕上げ磨きをしてもらうように、人生の後半には、できなくなったことを補いながら、親の尊厳やその人らしさを守る「仕上げ磨き」が必要なのではないか、という視点から介護を捉えている。
    さらに、産業カウンセラー、NLPプラクティショナー、メンタルコーチなど心理面の学びに加え、薬膳、アロマセラピー、植物療法など自然療法も学び、心身の両面からその人に寄り添う支援を行っている。
    「口から介護」という新しい視点で、本人と家族がともに穏やかに人生の仕上げの時間を過ごすための方法を提案している。

    何のための本か?

    「親にも仕上げ磨きを」という新しい発想を、多くの人に知ってもらうための本。
    子どもが小さい頃、大人が仕上げ磨きをすることは、多くの人が知っている。
    しかし、親が年齢を重ね、自分で十分に歯を磨くことが難しくなったとき、
    「親にも仕上げ磨きが必要になる」という発想を持つ人は、まだ少ない。
    高齢になると、手先の動きや握力が低下し、歯磨きが十分にできなくなることがある。
    さらに認知機能が低下すると、歯磨きそのものを忘れてしまうこともある。
    それでも多くの家族は、「歯磨きは本人がするもの」と考えている。
    そして、寝たきりになったり、施設に入ったりして、初めて他人に歯を磨いてもらう。
    私は、このタイミングをもっと早くできないかと考えている。

    企画意図・趣旨

    私は歯科衛生士として、長年、高齢者の口腔ケアに携わってきた。
    介護施設などで口腔ケアを行う中で、強く感じてきたことがある。それは、「もっと早くからお口のケアをしていたら、もっと健康的に老後を過ごせたのではないか」ということだった。
    施設に入所して、初めて他人に歯を磨いてもらう高齢者も少なくない。初めは緊張される方もいるが、ケアを続けるうちに、「歯を磨いてもらうと気持ちがいい」「お口のマッサージが気持ちいい」と感じ、「ありがとう」と言ってくださるようになる。
    この経験から、口腔ケアは単に歯をきれいにするためだけのものではないと実感した。お口を清潔に保つことは、食べること、話すこと、笑うことを守り、その人の心地よさや尊厳を守ることにもつながっている。
    だからこそ私は、口腔ケアを専門家だけに任せるのではなく、家族が家庭でできる「口から介護」として伝えたい。
    さらに、介護する人・される人の心と身体を支える方法として、アロマセラピー、薬膳、植物療法などの自然療法も取り入れ、日々の暮らしの中で心身を整えることを提案したい。
    「口から介護」を通して、親の人生の仕上げを家族が支えられること、そして最期までその人らしく生きることを支える大切さを、多くの人に届けたい。

    読者層

    主な読者は、親の老いが気になり始める40〜60代の世代。
    • 親がまだ自立して生活している人
    • 親の歯磨きや口の状態が気になっている人
    • 親の物忘れや認知機能の低下が気になっている人
    • 介護が始まる前に準備しておきたい人
    • すでに親の介護をしている人
    • 高齢者の口腔ケアについて知りたい人
    • 「できるだけ最後まで口から食べて欲しい」と願う人
    • その他、訪問医療・介護に携わる人

    類書

    1. 『最新版 図解 介護のための口腔ケア』菊谷 武/講談社
    2. 『「食べる」介護のきほん』齋藤真由/翔泳社
    3. 『柴田浩美の 高齢者の口腔ケアを考える』柴田浩美/医歯薬出版

    類似書との相違点

    これらの書籍は、口腔ケアの方法や摂食・嚥下、誤嚥予防、高齢者の口腔機能など、それぞれの専門的な視点から「口」と「介護」の重要性を伝えている。
    一方、本書『口から介護』は、口腔ケアそのものを目的とするのではなく、「口」を入口として、その人の人生や家族との関係、介護する側の心まで捉える点に特徴がある。
    著者は、歯科衛生士として約25年、高齢者の口腔ケアや訪問歯科に携わり、ケアマネジャーとして介護の現場も経験してきた。また、産業カウンセラー、NLP、メンタルコーチなど心理面に関する学びも重ねている。
    その経験から、口は「食べるための器官」だけではなく、食べる、話す、笑う、人とつながるという、その人らしい生活や尊厳を支える大切な入り口だと捉えている。
    さらに本書独自の視点として、「親にも仕上げ磨きを」という考え方を提案する。
    子どもが成長する過程で親が仕上げ磨きをするように、人生の後半では、今度は子どもが親の生活や健康を支えていく。
    「子は親になり、親は子になる」という人生の循環を、「口から介護」という身近なテーマから伝えていく。
    また、介護される人だけでなく、介護する家族の心にも寄り添う。介護技術を伝えるだけではなく、「その人らしく生きること」「家族としてともに人生を歩むこと」を考える一冊とする。
    つまり、既存の類書が「口腔ケア」「食べる機能」「介護」を専門的に扱っているのに対し、本書は「口」を起点に、「心」「家族」「人生」までを一つにつなぎ、その人らしい人生を支える介護を提案する。

    この本が売れるためにご自身ができること

    歯科衛生士・ケアマネジャーとしての経験を生かしてSNSで情報発信を行う。
    また、歯科衛生士としてのネットワークを活用したセミナーや講座などを通して「口から介護」を広めていく。
    • 介護施設、地域包括支援センターなどでのセミナー
    • ケアマネジャー向け研修
    • 歯科衛生士・看護師・介護職向けセミナー
    • 地域での「口から介護」セミナー

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