1オーディション企画書
タイトル
その子らしく、わたしらしく。
サブタイトル
1万人の親子から見えた、子どもの生きる力とママの自信を育む言葉と関わり
著者略歴
一般社団法人 乳幼児子育てサポート協会代表理事。2013年に子育て支援活動を開始し、2015年に法人化。
ベビーマッサージ教室や子育て講座を通して、これまで延べ1万組以上の親子と関わる。全国約200名のインストラクターとともに、親子が安心してつながれる居場所づくりを進めている。
自身も、友人や知人のいない土地で、孤独なワンオペ育児を経験。「自分は虐待してしまうかもしれない」と感じるほど追い詰められたが、地域で親同士とつながったことをきっかけに、子育ての楽しさを取り戻した。
この経験から、子どもの笑顔を守るためには、まず親が安心して子育てできる環境が必要だと考え、産後うつを未然に防ぐ活動を続けている。
2016年から子育て当事者への実態調査を継続し、累計約6,000名の声を収集。2023年には4,400名が回答した。調査結果をもとに政策提言やシンポジウムを行い、こども政策に関する有識者会議の資料や専門誌にも引用されている。行政主催の子育て講座や支援者向け研修にも登壇。
高校生の一児のシングルマザー。
何のための本か?
子どもが、その子にしかない良さや才能を生かし、変化の大きいこれからの社会を自分らしく生きていくために必要な力と、その力を家庭で育む言葉や関わり方を伝える本です。
同時に、子どものために頑張るほど「これでいいのだろうか」と迷い、自信を失っているママが、自分の頑張りと自分自身の良さにも気づけることを目指します。
子どもの笑顔を守るために、子どもだけでなくママの心も大切にする一冊です。
企画意図・趣旨
今のママたちは、あふれる子育て情報の中で「何が正解なのか分からない」「この子の将来のために、もっと何かをしなければ」と不安を抱えています。
著者が実施した4,400名規模の子育て実態調査でも、母親の精神的な負担は長年ほとんど変わっていません。子どもを大切に思うからこそ、先回りして失敗を防ぎ、周囲と比べ、思うようにできない自分を責めてしまうのです。
しかし、親世代とは異なる社会を生きる子どもたちに必要なのは、用意された正解に従う力ではなく、自分で考え、選び、失敗しながら進む力です。
本書では、その土台となる「自尊心・好奇心・伝達力・探究心・想像力」を5つの生きる力として整理。過程を認める言葉、本音を引き出す聞き方、失敗を奪わない見守り方、短所の裏側にある才能の見つけ方などを、具体的な声かけとともに紹介します。
ただし、本書はママに新しい「やるべきこと」を増やす本ではありません。イライラする日があってもいい。完璧な母を目指さなくていい。人に頼ることも、子どもを守る力です。
子どもの良さを見つけるまなざしを、ママ自身にも向けながら、子どもはその子らしく、ママはわたしらしく生きられる親子を増やす一冊です。
読者層
・中心読者
0歳から10歳頃までの子どもを育てる母親。子どもの自己肯定感や将来に不安があり、声かけや叱り方に迷っている人。情報を集めるほど正解が分からなくなり、自分の子育てに自信を持てない人。
・周辺読者
父親、祖父母、保育士、幼稚園教諭、子育て支援者、親子教室の講師など、乳幼児期から学童期の子どもと日常的に関わる人。
・読者が得られる変化
子どもの行動をすぐに評価・修正するのではなく、気持ち、工夫、挑戦の過程を見つけ、言葉にして伝えられるようになります。子どもの失敗や個性を以前より落ち着いて見守れるようになり、母親自身も自分の頑張りを認め、わが家なりの子育ての軸を持てるようになります。
類書
・『何があっても「大丈夫。」と思える子に育つ 子どもの自己肯定感の教科書』中島 輝/SBクリエイティブ
子どもの自己肯定感を回復し、高める方法を体系的に紹介している本
・『子育てベスト100』加藤 紀子/ダイヤモンド社
教育学、心理学、脳科学などをもとに、子育てに役立つ100の方法を幅広く紹介している本
・『子どもが育つ魔法の言葉』ドロシー・ロー・ノルト、レイチャル・ハリス/PHP研究所
親の言葉や態度が子どもの心に与える影響を、印象的な言葉と具体例で伝えるロングセラー
類似書との相違点
類書には、子どもの自己肯定感を高めることに焦点を当てた本や、効果的な声かけや子育て法を幅広く紹介した本があります。
本企画は、これからの社会を主体的に生きるために必要な力を「自尊心・好奇心・伝達力・探究心・想像力」の5つに整理し、それぞれを家庭で使える具体的な言葉や関わりへ落とし込む点に特徴があります。
最大の違いは、子どもへの方法だけでなく、それを実践するママの心を同じ重さで扱うことです。余裕のないママに「心に余裕を持ちましょう」と新たな努力を求めません。イライラは愛情不足ではなく、頑張りすぎを知らせるサインであること、怒らない完璧な母を目指さなくてよいこと、人に頼ることも子どもの笑顔を守る力であることを伝えます。
さらに、著者個人の子育て経験だけでなく、延べ1万組以上の親子との現場経験、全国の教室で寄せられたママの声、累計約6,000名の実態調査をもとにしています。
「子どもの生きる力」「家庭で使える具体策」「ママが自分を責めず、自信を取り戻すための考え方」の3つを一冊にまとめ、子どもの良さや才能を見つけるのと同じように、ママ自身も自分の良さを見つけられる本です。
子どもだけを変えるのではなく、親子それぞれの人生と笑顔を大切にします。
この本が売れるためにご自身ができること
・全国の協会ネットワークを通した販売
全国約200名の協会認定インストラクターへ周知し、各地の親子教室や子育て講座で紹介します。協会の活動には年間延べ7,000〜10,000名の親子が参加しており、中心読者へ直接届けられます。
・講演・研修・講座での販売
行政主催の子育て講座、支援者向け研修、協会主催イベント、オンライン講座で紹介・販売し、書籍と連動した講演や実践講座を企画します。
・自社メディアとSNSでの継続発信
協会と著者個人のInstagram、公式LINE、YouTube、note、アメブロ、Facebook、Threads、メール配信を活用。出版前から声かけの実例や調査データを発信し、予約販売へつなげます。
・調査データと社会課題を生かした広報
子育て実態調査や白書と書籍を連動させ、新聞、雑誌、Webメディアへ情報提供します。また全国の親子教室で読書会や実践会を開催。書籍の声かけを試した感想や親子の変化を、許可を得てSNS等で紹介し、読者から読者へ広がる仕組みをつくります。