• NO111~120
  • NO111 白石ことは

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    1オーディション企画書

    タイトル

    子どもは、本音の対話で自分を育てる

    サブタイトル

    不登校だった教師が伝える 親・教師・仲間と関係を築く力の育て方

    著者略歴

    Potential Producer / Educational Producer。中学・高校時代、人間関係に悩み、不登校を経験する。
    大学卒業後、教師となり、長年にわたり英語教育と学級経営に携わる。
    教科指導だけでなく、子どもが自分の思いや経験を言葉にし、互いを認め、信頼し、支え合う教育を実践。
    一人の生徒が抱える問題を、その子だけの問題として終わらせず、周囲の子どもも自分を振り返り、共に成長する機会へとつなげてきた。
    これらの実践により、多数の教育賞を受賞。教育関係誌への執筆や、講演・研修講師なども行なっている。

    何のための本か?

    親や教師が正しい答えだけを示すのではなく、自分の本音や迷い、失敗を年齢に応じた言葉で誠実に語り、対話を通して人のあり方を子どもに伝えるための本である。
    その姿から、子どもは「本音を語っても関係は壊れない」「間違えても考え直せる」と学ぶ。そして仲間との対話の中で、自分の考え方、弱さ、価値、可能性を見つけていく。
    その経験を土台に、親や教師とどう関わるか、友達とどのような関係を築くかを子ども自身が考え、選べるようになる。
    大人が問題を代わりに解決するのではなく、子どもが人との関係の中で自分を育てるための具体的な関わり方を伝える。

    企画意図・趣旨

    不登校の子どもが増える一方、毎日学校に通い、普通に笑っている子どもの中にも、人間関係、学業、進路、家庭の悩みを誰にも話せずにいる子がいる。
    親や教師は、子どもを心配するほど、正しい答えを教え、助言し、問題を先回りして解決しようとする。
    しかし、子どもが対話を学ぶ最初の手本は大人である。
    大人が自分の本音や迷い、失敗を誠実に語り、間違えたときには謝り、考え直す姿を見せることで、子どもは本音を語っても関係は壊れないと学ぶ。
    著者は学級での日本語の対話と、英語授業で自分を表現し相手に応答する活動の双方を通して、子どもの成長を支えてきた。
    子どもは大人だけではなく子ども同士との対話の中で、自分の考え方や弱さ、価値、可能性を見つけていく。
    相手の話を聞き、自分の言動を振り返り、困ったときには人を頼り、次の行動を自分で決める。
    その経験を通して、親や教師とどう対話するか、友達とどのような関係を築くかも自分なりに見つけていく。
    本書では、①言葉にする、②聞く、③認める、④頼る、⑤振り返る、⑥決める、⑦修正する、という「対話の7つの力」と、子ども同士が育ち合える環境のつくり方を、実際の教室で起きた変化とともに伝える。

    読者層

    第一読者は、思春期の子どもの心が分からず、関わり方に悩んでいる親である。
    話しかけても「別に」「分からない」で終わり、子どもの本音が分からない親
    心配して助言すると反発され、どのように声をかければよいか迷う親
    子どもの機嫌を取り、友人関係や学校の問題を先回りしてしまう親
    不登校、孤立、いじめ、人間関係のトラブルへの向き合い方に悩む親
    第二読者は、小中高校の教師、部活動指導者、塾講師、教育支援者など、思春期の子どもに関わる大人である。

    類書

    『子どもが本当に思っていることー児童精神科医が「子育てが不安なお母さん」に伝えたい』精神科医さわ著、日本実業出版社、2024年
    『すべての子どもに「話す力」をー1人ひとりの未来をひらく「イイタイコト」の見つけ方』竹内明日香著、英治出版、2022年
    『イラスト版 子どもの対話力―上手に意思を伝える43の対話トレーニング』多田孝志・石田好広監修、学習スキル研究会編、合同出版、2012年

    類似書との相違点

    『子どもが本当に思っていること』は、子どもの心の声を知り、親が安心を与え、信じて見守ることを中心にしている。
    『すべての子どもに「話す力」を』は、子どもが自分の「イイタイコト」を見つけ、「考える・伝える・見せる」というプレゼンテーションの力を育てる本である。
    『イラスト版 子どもの対話力』は、聞く、伝える、友達と対話する、意見の対立を解決するなどの力を、43のトレーニングで身につける実践書である。
    これらに対して本書は、対話の技能だけでなく、問題が起きたときに大人がどのような環境をつくり、子ども自身が人と関わりながら問題を乗り越えていく力をどう育てるかを扱う。子どもが「言葉にする・聞く・認める・頼る・振り返る・決める・修正する」という七つの過程を通して、自分の行動を選び直し、関係をつくり直すところまでを「対話する力」と捉える。
    また、親子や教師と生徒の一対一の関係だけでなく、親・教師・仲間という三つの関係を一体として捉える。
    子どもは大人から教えられるだけでなく、同級生、先輩、後輩に認められ、頼り、頼られる中で、自分の価値と可能性に気づいていく。
    不登校を経験した当事者であり、長年中学校で子ども同士が育ち合う教室をつくってきた教師だからこそ書ける、実際の生徒の変化に基づいた対話の実践書である。

    この本が売れるためにご自身ができること

    長年の教師経験と教育賞を受賞した実践を基に、保護者・教師向けの講演会や研修会を開催する。
    ブログ等で、家庭や教室で使える対話の事例や言葉かけを継続して発信する。
    これまで関わった学校、大学、学会、教育関係者へ本を紹介し、研修や講演を提案する。
    新聞、ラジオ、教育関係誌への掲載・出演経験を生かし、地域メディアや教育メディアへ働きかける。
    本の内容と連動した「親子の対話」「教室の対話」のワークショップやオンライン講座を展開する。
    不登校を経験した当事者と教師の両方の視点を、自身の言葉で動画や講演を通して伝える。
    所属する教育界に加え、異業種のコミュニティにも企画の意義を伝え、応援と紹介の輪を広げる。

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