じつは危ない!出版イベントの裏側!

出版をしたい!そう思ったときの選択肢の一つが、出版イベントに参加することです。

実際、数多くの書籍が出版イベントから発売に至っています。

しかし!ちょっと待って!!じつは出版イベントは全部が全部いいというものではないのです。

よくあるトラブルをご紹介します。

◆トラブル例①後から高額請求
出版イベントから出版が決定!と思いきや、「1000冊買取(200万円弱)をしてくれたら出版しますよ」と言われ出版を断念。出版条件が提示されていなかった。

◆トラブル例②誰も本が出ない
優勝したら本が出ると聞いたけど、優勝者なしになり、結局誰も本が出なかった・・・

◆トラブル例③Kindle出版になってしまった
本を出せると聞いたが、結局、紙ではなくKindle。「出版には変わりありません」と押し切られてしまった・・・

などなど、意外とトラブルが多いのも事実。だから事前の確認が重要です。

①出版条件はどうなるのか?
②本は実際に出るのか?
③Kindleではなく紙の書籍化?

もちろん出版の目的によっては、Kindleがいいケースもあります。出版条件に買取が入るのも、いまの出版業界では普通のこと。後出しジャンケンが問題なのです。

本に挑戦することでトラブルに巻き込まれないように事前確認はよくしてくださいね。

次回は出版プロデューサーの相場と現実について。あなたも出版の夢を叶えよう!

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