「本なんて今なら無料で出せるじゃん」
これ、ほんとにきた問い合わせです。Kindleのことをおっしゃっているんでしょうが、全く別物なんですよね、ごめんなさい。
なので今日は電子書籍と紙の本の根本的な違いをお伝えします。
そもそもなぜ本を出すことに価値があるのでしょうか?
例えば自費出版で本を出すこともできます。しかし自費出版の場合、むしろ評価が下がってしまうことも。本を出せば自分の価値が上がるというわけではないのです。
紙の書籍、正確には商業出版をすると、社会的な評価があがる一番の理由。
それは、出版社に投資をされた証だから。
本の制作コストは350万と言われています。つまり本を出せた人は、出版社という特殊なメディアに投資対象として認められたということなのです。
だから僕のように研修の仕事をしていると、「本ぐらいだしてないと仕事は依頼できません」と言われてしまうこともあるんです。
では電子書籍はどうなのか?
ここまで理解いただければわかるでしょうが、電子書籍は自分で勝手に出せます。
投資されたわけではないんです。だから全く評価は上がらない、、、つまり、電子書籍と商業出版は全く別物ということなのです。
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