選ばれる著者の条件!

今日は選ばれる著者の条件についてお伝えします。

これ、むっちゃ重要。企画内容も大事ですが、何冊も本を出せる人は出版社から選ばれている人です。

結論からお伝えしますが、選ばれる著者の条件は「本を売る力がありそう」とみられることです。

わかりやすいところで言えばSNSのフォロワー数。やはりここが大きいと売れる「可能性」は高いと判断されます。ただし気をつけたいのは、SNSは無料だから見ているという層の人が多いということ。

だから出版社もここだけで判断するのは危ないと考えるようになっています。

ある大手出版社Kでは、「20万人以上SNSフォロワーがいないと土台に上がらない」と言っていました。

だから著者としては絶対やった方がいいSNSですが、ここだけで勝負すると少し厳しいかもしれません。

他には、
・コミュニティ(ファン)の人数
・自分のサービスのお客様人数
・まとめて購入いただけそうな冊数
などが見られます。

たとえば法人研修をしていたり、個人向けの高額講座などを持っていると、そこからまとめて本が売れそうと見られると出版確率はグンとあがります。ちなみに全国出版オーディションを多くの出版社が注目している理由は事前投票があることです。

事前投票数を見れば、書籍をどのくら動かす力があるのかがわかるわけです。

年に1~2回、エントリー募集をおこないます。出版に挑戦したい人は、全国出版オーディションのエントリーも検討してみてくださいね。

次回は著者力に欠かせないファンづくりについて。あなたも出版の夢を叶えよう!

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